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冬の奥能登めぐり

能登半島定期観光バス60周年記念復刻カラーバスで行く
冬の奥能登めぐりバスツアーに参加してきました

復刻カラーバス
昔のボディデザインに塗り替えた限定バス
昭和20年代頃からの青バス(写真左)
水引がモチーフとなった赤帯と呼ばれた昭和40年代頃からのバス(写真中央)
今回バスツアーで乗車した”おくのと号”は昭和30年代~40年代のデザイン(写真右)


金沢駅を出発していざ奥能登へ


輪島市の白米千枚田
北陸独特の空の色 鉛色と日本海

雪景色の棚田


すず塩田村 揚げ浜式
海水を塩田に振りまくデモンストレーションを見せていただきました

塩作りの途中に雨が降ったらまた一からやり直し
冬は塩が作れないから出稼ぎに行っていた
自然相手の仕事
だから能登の人は我慢強いのだと


能登半島の最先端に位置する灯台 禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)
狼煙の灯台(のろしのとうだい)と地元では呼ばれています

明治16年7月10日初点灯

海から昇る朝日と海に沈む夕陽が見られる場所


能登半島の最北端に位置する奥能登の守護神 須須神社
御祭神 高座宮 天津彦彦火瓊瓊杵尊
       (あまつひこひこほににぎのみこと)
        美穂須須見命(みほすずみのみこと)
    金分宮 木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)

昇殿参拝


能登丼
奥能登の食材や食器を使い各店舗がオリジナルの丼を提供している

今回いただいたのは珠洲焼の器に盛られた
香箱かに2杯と海藻のダイズリを使用した丼

珠洲は海藻も有名でお味噌汁の具も海藻でした
美味しかったぁ


見附島
先端部分が突き出て軍艦にも見えることから軍艦島とも呼ばれています

縁結びの鐘


伝説が残る海岸 恋路海岸
<悲恋伝説>
 今より約700年余の昔、鍋乃という娘が助三郎という若者に命を助けられた事から2人は深い恋仲となった。
 助三郎は娘に好意を抱く別の男にだまされ、おぼれ死んでしまい、娘も若者の後を追って海に身を投げたという。2人の恋仲を裂いた男はその後、自らの過ちを悔い2人の菩堤を弔う僧侶となってこの地に住みつき、男女の仲を取り持つ。その頃から「恋路」と言われるようになったと伝わる。
                              能登町HP

車窓からの弁天島
奥に見附島が見える


イカの駅つくモール

大きなイカのオブジェ
”イカキング”がバスを食べちゃうぞ


参加記念のお土産

金沢駅に到着


写真を思いっきり楽しみお福分けがいっぱいできるといいなぁ 撮影のための活動にご縁を頂けるとうれしいです