キャラクターの名前をつけるのがすっごく苦手侍(2024.1.7)
名前を考えるのが好きです。
わたしは半分趣味で、もう半分は惰性で小説を書いているのですが、小説を書いていると、どうしても「登場人物の名前」を考えなければならない時があります。
そしてその名前には、意味やコンセプトを持たせなければならないと、勝手にルールを決めています。
いっそのこと名前を明かさず、「ぼく(語り部)」とか「匿名希望」とか仮称してもいいんですけど、それがメインキャラの場合、今度は名前が出てこない理由がなければ納得できません。
わたしは今まで結構楽しんでこの名付けを行ってきたのですが、最近、なぜか途端に苦手になりました。
「菱川卓郎」とか「久本明日香」みたいな普通の名前ならつけられます。
わたしの小説の、少し現実離れした世界観に合った「鈴置蓮真」とか「明保野亜梨沙」みたいな名前も難なくつけられます。
でも、それをキャラクターに当てはめた場合、なんか違うな〜って感じるんですよね。
そんな感じで、今、わたしは絶賛ネーミングスランプ?状態です。
名前ありきで、その上から性格や背景を肉付けするのなら今でもできると思います。
でも、最近は「名付けが苦手だ」という意識が強すぎて、名前を考えぬまま登場させて、途中から名付ける、みたいな展開ばかり書いてしまいます。
そうなると、うまくそのキャラに合った名前がつけられず、自分は名付けが下手だと思い込んで、負のスパイラルに陥ってしまうというわけでした。
以前はこんなことなかったんですけどね……。
考えられる理由としては、一年ほど前から、「一日一個変な名前を考える」という日課を始めたからでしょうか。
最初はこんな感じのまあ普通?な名前だったんですけど……(普通か?)
こんな感じで、徐々に名前が一体何かわからなくなり、ゲシュタルト崩壊してしまいました。
わたしには! もはや!!
何が名前か!!! わかりません!!!!
でも、これからも頑張って小説を書いていこうと思います! 勉強も頑張ります!!!!!
それでは、
山田 さよならの黙示録!!!!!
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