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運河のある中世の街 ブルージュの街並み 【ベルギー】

ベルギーの首都ブリュッセルから電車で1時間程度、北西に進んだところにブルージュという街があります。


ブルージュとは英語読みであり、フランス語ではブリュージュ、オランダ語ではブルッヘと呼びます。
イタリア語のヴェネツィアを英語ではベニスというのと一緒ですね。
ちなみにブルージュとは「」に由来しています。

このブルージュは運河のある街並みから「北のヴェネツィア」と呼ばれたり、中世の建物が数多く残っていることから「屋根のない美術館」と呼ばれたりしています。
またブルージュ歴史地区として世界遺産登録もされており、ベルギー屈指の観光都市です。

それではブルージュの街並みを紹介していきたいと思います。

街の入り口です。
駅からは徒歩でもバスでも来れます。

マルクト広場と市庁舎です。
この市庁舎はベルギー最古のものです。

街の中にはこのような運河と橋がたくさんあります。
ブルージュ(橋)とはここに由来しています。

この運河ではボートツアーも行われています。

冬であってもこんなにおしゃれな街に住みたいものです。

ブルージュといえばギザギザ屋根の建物です。

ほら、ギザギザでしょう?

マルクト広場と鐘楼。
この鐘楼には後ほど登ります。

マルクト広場前にはスケートリンクが設置されていました。
みんな楽しそうに滑っているのを私は羨ましそうに見ていました(一人旅だったし滑るのは恥ずかしかったのです…)。

なんかエモい運河です。

このボート、すし詰めですね。逆に暖かそうですw

ボートはこんなに狭いところを通っていくのですね。

このように大きく枝垂れた木もブルージュ名物です。

やっぱりギザギザ屋根。

よく写真で紹介されるところです。

さて一旦宿に戻って休憩。その後夜景撮影に出かけます。

イイ感じの雰囲気になってきました!

穏やかな運河はとても美しいものです。

めっちゃ格好いい色合いです。大好き!!

街灯の明かりが優しく街を照らします。
ブルージュ市街はブリュッセルよりも格段に治安が良いです(個人の感想です)。

電飾はビカビカしておらず、程よい温かみを感じます。

ちょうど良い街。

よく写真が紹介されるところ。

このアングルも好きです。

帰りにマルクト広場のお店の写真を撮りました。

この日はこれでお休みです。

翌朝、またマルクト広場にやってきました。

これからこの鐘楼に登ります。

12ユーロを払って366段もの階段を登りきった先に広がる景色は…

薄く霧がかった天気とはいえ、美しい街並みの眺望が堪能できました。

「屋根のない美術館」という言葉は間違っていませんでした。

今回は天候に恵まれなかったことや、滞在時間が限られていたために、あまり紹介できるものがありませんでしたが、街の雰囲気はお伝えできたかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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