見出し画像

【月刊フルカイテン】2022年7月のダイジェスト!~フルカイテンの”今”が分かる~

戦略広報の斉藤です。月刊フルカイテンは「フルカイテンの”今”がわかる」をテーマに毎月発行しています。その月にあった出来事をダイジェストでお届けするとともに、当社のカルチャーが伝わるここだけの話も公開します。

それでは、2022年7月を振り返っていきましょう!


株式会社ダイドーフォワードがFULL KAITENを導入

NEWYORKER(ニューヨーカー)」などのアパレルブランドの小売や製造卸売を手がける株式会社ダイドーフォワードがFULL KAITENを新たに導入し、システムが稼働しました。

以下のような課題を解決するために、ニューヨーカーの実店舗約160店と公式ECサイトにおいて導入を決めました。

・商品ごとの在庫リスクの評価基準が曖昧なため、不要な値引きで利益を失っている
・売上・粗利・客単価の向上に貢献する商品や、残在庫リスクが出てきている商品をVMDやメルマガ配信などに活用できていない
・売上や粗利を最大化させるための在庫移動・在庫配置を計算できていない

どんな成果が生まれるかとても楽しみです。会社全体でお客様の成果に最大限貢献してまいります。

プレスリリースはこちらでご覧になれます。


フルカイテンと新生銀行が顧客紹介契約を締結

フルカイテン株式会社は、株式会社新生銀行との間で顧客紹介契約を締結しました。
新生銀行はこれまで投融資を中心とした金融領域でのソリューションを提供してきましたが、新たに非金融領域でのソリューションも強化していくことになりました。

その第1弾として、取引先企業における在庫分析の高度化や不良在庫抑制を通した廃棄ロス削減の支援を開始することになり、外部提携先であるフルカイテンへ当行の顧客を紹介する契約を締結しました。

今回の契約締結に関して、代表瀬川のコメントを紹介します。

在庫は利益の種でもあれば資金繰り悪化の原因にもなる経営の根幹です。
FULL KAITENが持つ「在庫を効率よく利益に変える」ための分析テクノロジーを新生銀行の取引先に提供することで、取引先各社の経営を粗利体質に変革するお手伝いができればと思っています。

フルカイテン代表の瀬川

繊研新聞/繊研電子版に弊社と新生銀行との業務提携に関する記事が掲載されました。


フィールドセールスにゴリ(河村)が入社

2022年7月、フィールドセールスにゴリ(河村)が入社しました。

ゴリ(河村)

入社したら代表の瀬川がニックネームをいくつか考え、本人の希望を聞いたあと、社員全員で多数決をとります。今回は、「ムラ、ケースケ、K」などの候補がありましたが、フロントエンドエンジニアのあかちゃん(赤木)のニックネーム候補で瀬川が一押しだった「ゴリ」も繰り上がりで候補にノミネートされました。

有力候補だった「ムラ、ケースケ、K」を指しおいて、多数決の結果「ゴリ」に決まりました(笑)

ゴリについては、2022年8月号フルカイテンのオープン社内報「回転ニュース」のNew Faceコーナーで詳しく紹介しています。


代表瀬川が講演会の講師として登壇

非常にありがたいことに、7月は講演させていただく機会が2件ありました。

1)FCCトップ会@広島
7月5日、広島市で開かれた株式会社タナベ経営主催FCC会講演会に弊社代表・瀬川が講師として呼ばれ、中四国エリアの経営者に向けて「減収OK!粗利を制する者は経営を制する」のテーマで講演しました。

講演の様子

講演最後の質疑応答コーナーが白熱し、自社の経営課題を瀬川に対して赤裸々に相談する参加者の姿が印象的でした。反響が大きかったのは「社員の幸せと業績の関係」についてでした。

社員の幸せと業績の関係のスライド

参加者からは成長に対する対価はどう換算するのか、フルカイテンの人事評価はどうしているのか、社員とコミュニケーションをする際に意識している事などについて沢山の質問が寄せられました。

参加者からの質問に答える瀬川

余談ですが、講演開始前にスクリーンの投影チェックを行ったのですが、瀬川はビジネス部門の責任者である取締役COOのハリー(宇津木)の渾身のショットを投影して、入念なスクリーンチェックを行っていました。公演前は緊張すると思いますが、こんな時でも遊び心を忘れない瀬川でした。

何を映しているのかな?と思って近づくと…
ハリーを拡大してスクリーンチェックを怠らない瀬川

ハリーは後日「いやいやいや、何してくれてるんですか笑」と焦っていました(笑)

実際のSlack

講演を終えて広島から帰る際、瀬川おすすめのラムネを頂きました。

筆者はこれがきっかけでラムネにハマっています

2)SSCS会@東京
7月21日、東京都新宿区にて開催した株式会社スカップ主催で繊研新聞社がコーディネーターを務めるSSCS会講演会に弊社代表・瀬川が講師として呼ばれ、小売企業の経営者に向けて「在庫問題解決!粗利を制する者は経営を制する」のテーマで講演しました。

SSCS会(Speciality Store Construction Sysytem)は、専門店をかたちづくる体系・方法を研究する会で、日本を代表する小売企業の経営者が多数在籍しています。
多くの反応が寄せられた話題は、以下の3点でした。
・AIは万能ではない。限界がある
・コロナ下の2年を総括し 新たな課題に直面
・社員の幸せと業績の関係

2つの講演を通じて、経営者の皆さんは「社員の幸せと業績の関係」についての関心が高く、各々課題をお持ちであると感じました。

瀬川に講演してほしい!という方は、info@full-kaiten.comまでご連絡をお待ちしております。内容を精査し検討させていただきます。


バックエンドエンジニアよこちゃん(横田)が「Rust、何もわからない…」に登壇

7月19日、株式会社estie主催のイベント「Rust、何もわからない…」にお誘い頂き、弊社のエンジニア横ちゃん(@atsuyokota)が登壇しました。

今回の申込者数は200名以上。
ハッシュタグ「#Rust何もわからない」はtwitterで大盛り上がりでした!

参加者からは、以下のような反応がありました。

・Rust on Lamdaに関しては図が沢山あり、視覚的に全体像を掴みやすかったです。
・RustとLambdaの組み合わせは面白そうでした

詳細に関しては以下のnoteでご覧になれます。


社員インタビュー動画を公開

続いてもよこちゃんに関するニュースです!
フルカイテンのバックエンドエンジニアである、よこちゃん(横田)のインタビュー動画を公開しました。

▲クリックすると動画にリンクします

「技術で社会をより良く変えたい」というテーマのもと、以下の話題についてよこちゃんが話しました。
・成長できる環境
・社会貢献できるサービス
・信頼できるチーム
・今までにないプロダクト

動画なので個々の想いや人柄もリアルに感じて頂けると思います。今後も「フルカイテンってどんな会社?」か分かる動画まとめにも追加していきますので、お楽しみに!


Qiitaでフルカイテンのテックブログを開始

エンジニアに関する知識を記録・共有するためのサービス「Qiita」でフルカイテンのテックブログを始めました。

記念すべき1つ目の記事は、バックエンドエンジニアの中島くん(中嶋)がFULL KAITENがAWS Athena移行に至った訳と、RustでAWS Athenaにリクエストを投げる際の実装例について書きました。

バックエンドエンジニアの中島くん(中嶋)

2つ目の記事では、フロントエンドエンジニアのひろし(粂)が、AWS Cognito上のログイン履歴をLambdaでS3に定期出力について書きました。

フロントエンドエンジニアのひろし(粂)

テックブログは始めたばかりですが、これからもコツコツ更新していきます!


編集後記

戦略広報の斉藤です。7月もFULL KAITENの新規導入や活躍する社員のニュースが多数あり充実した1か月でした。そういえば、先月の月刊フルカイテンで東京エリアのオフィスを移転するというトピックスがありましたが、先日、移転初日の様子をnoteで公開しました。

新しいオフィスで仕事はもちろんのこと、社員とコミュニケーションを楽しもうと思います!

ここまで読んでくださってありがとうございました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?