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回転ニュース4月号_データサイエンティストのりさんインタビュー!サンクスメッセージ、リモートワークのヒント、今月のお誕生日など

こんにちは!戦略広報チームの斉藤です。桜がきれいな季節になりましたね。今月から新たなスタートを迎える方も多いと思います。
新しい環境では「すぐに慣れて貢献しなきゃ!」と思うこともあると思いますが、

「小さな変化を見逃さず、成長は螺旋階段やで!」

これは当社CEO瀬川が1on1の時にいつも言っている言葉です。
成長は小さな変化が積み重なってのものだから、その変化を過小評価せず、自分を認めてあげること。そして、一見成長していないと思っても、横から見たら螺旋階段を確実に上って成長しているということです。

これから当社は事業の成長に伴い、沢山の仲間が入社するだろうと思います。人数が増えれば、「どんな人なんだろう?」や「みんな何を考えているのかな?」など思うことも増えるのではないでしょうか。どんな時でも、目線を合わせやすいように、この社内報が一助になればと思います。

それでは、スタート!

第4回個人インタビュー「のりさん」

今回の個人インタビューはのりさん(西山 憲之)です。2022年2月に入社し、データサイエンスチームのDS(データサイエンティスト)として機械学習を利用した予測モデルの作成に取り組んでいます。今回は、のりさんに入社の決め手、どんな人と一緒に働きたいか、DS目線のフルカイテン、武勇伝や趣味のことまで聞きました。

左:斉藤 右:のりさん

【あつこ】今日はありがとうございます。実は先日、日経ビジネスでこんな記事を見ました。

「2019年に米LinkedInが調査した「有望な職種ランキング」では、データサイエンティストが1位を獲得し、世界規模で人材の獲得競争が始まっている。

これを見て、データサイエンティストは世界で注目されている!と知り、のりさんがデータサイエンティストになった理由や、どんなお仕事をしているのか知りたいと思ったんです。

【のり】おお!それは嬉しいです。ありがとうございます。

【あつこ】のりさんは今回で3社目ということですが、1社目ではデータサイエンティストとして働いていたんですか?

【のり】いえ!1社目では、障がいを持っている方の学習塾事業を新規事業として立ち上げました。塾が完成してからは、実際に塾で運営をしており、システムとは遠いところにいました。現場での仕事をしながら、Excelで塾の経営分析をして、売上を取れているかを確認していました。

【あつこ】えー!すごいですね。ちなみにそのExcel分析は独学ですか?

【のり】はい。そんな大層なものではなかったと思います(笑)データについて自分で調べていくうちに、データサイエンティストという職種があることを知り、2社目に転職しました。採用頂いた経緯はあまり覚えていませんが、私が大学で数学について学んでいたことも役に立ったと思います。

入社の決め手になったことは何ですか?

【のり】データサイエンスやAIを用いた会社は、いかにAIが凄いかを説明することが多いです。でもフルカイテンの場合は、「こんなAIがあります。それによってこんなことを実現したいです。」と、AIを道具として捉えている点が、自分が目指したい方向と同じだったことが一番のきっかけです。面接を担当してくださった皆さんが共通して仰っていました。

【あつこ】AIはあくまで目的を達成する手段の一つということですね。のりさんのなかで、巷にあふれる「AIはすごい」という言葉は、正直聞き飽きましたか?

【のり】そうですね。AIは色んな計算式を作ったり、計算方法の一種と私は捉えています。なので、「計算はすごい」という言葉は説得力がないと思っています。そうではなくて、「何かをするために計算をして、社会の役に立つことをしたい」という考え方のフルカイテンは素敵だなと思っています。

【あつこ】確かに、スペックだけではなくて、「AIがあることでどんな未来を手に入れるか」という話の方が人の心は動きますよね。他にも入社のきっかけになったことはありますか?

【のり】フルカイテンの組織にひかれたことです。前職はチームで動くこともありましたが、1人で動くことが多かったです。やっぱり1人で動くことには限界がありますし、1人で10人分の仕事をするのは無理だけど、チームなら10人分の仕事ができることもあると思うので、そうしたいと思っていました。どんな会社でも、「チームで動いています」と聞きますが、フルカイテンはあだ名など具体的な施策をしているところも入社のきっかけです。

【あつこ】なるほど。ちなみにのりさんが1人で動いて苦労したエピソードはありますか?

【のり】一つの研究を一人で長期間取り組んでいた時、三週間くらい誰とも話さない時がありました。休みの日は誰かと話さないと、会話することを忘れそうでした(笑)相談しづらい環境ではなかったですが、それぞれが自分の研究分野をとことん突き詰めるスタイルでした。人に問題があるということではなく、仕事の進め方に問題があったのかもしれません。

三週間誰とも話さないことに衝撃を受ける斉藤と、当時を思い出すのりさん

【あつこ】三週間一人は考えただけで辛いです…。フルカイテンに入社してからはどうですか?

【のり】言い方が適切か分かりませんが、楽しいです。コミュニケーションする機会がすごく増えたなと思います。リモートワークは今回が初めてで、更にコミュニケーションが減るかと思っていました。でもフルカイテンに入社して、今までで一番コミュニケーションを取れています。

【あつこ】えぇぇ!!それは嬉しいです。コミュニケーションの質に環境は関係ないってことですね。

どんな人に入社してほしいですか?それはなぜですか?

【のり】私がフルカイテンに入社したきっかけと同じなのですが、「一人でできないことをみんなで取り組みたい方」です。特に同じチームであるDSチームについては「自分の知識をお客様の課題解決に活かしたい」であったり、「こういう課題があるからAIを用いる」と課題解決の道具として自分の技術を使いたいと考えている方と一緒に働きたいと思っています。

【あつこ】なるほど。「知識や経験をどう生かしたいか」は大事ですよね。

【のり】そうですね。私が話した考え方が絶対に正しいとかではなく、単純に好みの問題で良いと思います。一つのものを一人でとことん作ることも、場面場面では必要なるときもあると思うので。あと意外と、データサイエンスは経験がある人よりも、若い人の方が活躍できるフィールドがあると思っています。学生の方が最新のAI技術を学んでいて詳しいと思います。そういう意味でも、チャレンジしたい人がチャレンジしやすい職種だと思っています。

【あつこ】それは意外ですね!経験が沢山ある人の方が活躍できると思っていました。

【のり】確かにそう思いますよね。DSがもてはやされたのは今から10年前くらいです。最近のことなので、この分野で10年間みっちり取り組んでいる人は少ないのでは?と思います。なのでチャンスがあると考えています。

日本を代表するエンプラ企業の売上・在庫の膨大なデータを持っていることに関して、率直にどう思うか

【のり】誇りですし、楽しみに思っています。やっぱりデータがあることは私のような職種ではありがたいことです。私の経験では、データを集めることに苦労することが多かったです。なので既にデータがあることや、これからも増えていくことは心の底から楽しみです。

【あつこ】データがあることは恵まれているんですね!フルカイテンはデータが潤沢にあるので、ありがたみを感じにくいですが、凄いことなんですね。

【のり】そうですね。何かしたいときは、まずどうデータを集めるかところから始めて、集めたデータで実験します。でも上手くいかないので原因を調べると、データが足りないという元も子もない結論になることもあります。この繰り返しが多いのが、DSあるあるですね。

膨大なデータは宝の持ち腐れになる可能性もある。データをどう活用すればよいと思うか

【のり】この質問は一番回答に悩みました。答えとして合っているか分かりませんが、データがあるだけでは宝の持ち腐れになってしまうので、目的と正しい視点を持つことが大切だと考えています。どういうことかというと、どんな目的で使えそうなデータか、どんなお困りごとを抱えているかという正しい視点を持つことが大切だと思っています。目的を正しくしないとそもそもデータを活用する意味は無いと思います。目的と正しい視点を持った上で、機械学習やディープラーニングなどの事実を組み合わせて価値のあるものに仕立てていきたいと思います。ざっくりこんな感じでしょうか。

【あつこ】ありがとうございます。なかなか概念的な話なので、言葉にするのが難しい箇所ですよね。

【のり】今は一社のお客様に対してこうするとか、目の前のお客様の課題解決でデータを使うことが多いと思いますが、データがあればあるほど社会全体に役立つデータを生み出せると思います。そこを目指せたら良いと思っています。

【あつこ】まさに需要予測や、社会全体の傾向が分かるデータを数字で出せたらよいですね。

データを活用して需要予測が出来れば、世の中にどんな価値を提供できると思うか

【のり】ここも回答が難しかったですが、ビジネス場面で根拠のある意思決定ができるようになると思います。例えば、「今年は青がトレンド」と言うより、「今年は昨年に比べて青色の売り上げは〇%増えている」と言ったほうが根拠があると思います。業界のベテランでなくても、データを見れば誰でも根拠がある意思決定をできるようにしたいです。誰でも自由に判断してビジネスチャンスが広がれば良いなと思います。

【あつこ】確かに、データは皆に伝わらないと意味がないですね。一部の数字に強い人だけが理解できても活用できている状態ではないと思います。誰でも判断できる分かり易さは重要ですね!

データサイエンティストとして、実現したい未来は

【のり】色んな人が一つのデータを使って意思決定することで、物事が決めやすくなると思います。データを使って意思決定することができれば、フルカイテンのミッションである世界の大量廃棄問題の解決にもつながると思います。

武勇伝

これを武勇伝と言っていいのか分かりませんが、大学時代に貧乏生活をして耐え忍んだ経験があります(笑)確か一日500円で暮らしていたと思います。雑費も含めて500円なので、一日の中で乾パンと水を食べるときもありました。

自宅は6畳一間を男4人でシェアハウスしていました。もちろんおしゃれなシェアハウスとかではなかったです。一人1.5畳しかないのでなかなか大変でしたが、それはそれで楽しかったです。

この生活をした理由は、私が大学に2つ通ったからです。

お恥ずかしい話ですが、1つ目の大学に入学後、大学に対してモチベーションが生まれず、塾講師のアルバイトに精を出していました。アルバイト自体も楽しかったですし、講師をしていたら、もう一回大学受験をしたいと思うようになりました。今はそう思わないですが、当時は名前のある大学に行きたいと思っていました。

2つめの大学では、一切アルバイトをせず、勉強に集中しました。なのでシェアハウスをして生活費をとにかく節約しました。

大学には色んな人がいて面白かったです。もう時効だと思いますが、大学に寝泊まりしている人もいたりいなかったり…でした(笑)

りふれっ趣

サッカーです。自分でプレーするのが好きだし、観戦するのも好きです。
最近は友人と2人で、キャッチボール感覚でボールを蹴り軽い運動をしました。

のりさん愛用のサッカーボール

友人とサッカーの社会人サークルを作ったので、コロナ以前はチームでの練習も実施していました。また再開できればと思っています。

~のりさん後記~

今回のインタビューで、のりさんはずーーーっと笑顔でお話ししてくださいました。本当に嬉しく、私ものりさんのように、相手に良い影響を与える人になりたいと思いました。

インタビュー終盤で、データサイエンティスト(DS)が世界中から注目されていることに対して、のりさんはどう思いますか?と質問しました。のりさんは、「実は日本で報じられる前に、アメリカでナンバーワンの職種ともてはやされた時期があり、そこから私も本気でDSを目指したいと思いました。その後世界中にDSが広まっていったので、嬉しく思っています。ですが、日本はデータサイエンス分野が弱いと言われているので、強くしていきたいと思っています。」と仰っていました。

日本がデータサイエンス分野で弱いのは、AIの発達がまだまだ遅れており、実際アメリカと中国が二強という構図になっているそうです。「AIの発達=データサイエンティストの活躍」というように、この2つは密接な関係にあるのだと分かりました。

フルカイテンのAIとのりさんのデータサイエンスを掛け合わせれば、社会の役に立ち必要とされ続ける企業になれると、そう強く思ったインタビューでした。


New Face

新コーナー「New Face」では、最近入社した社員のみなさんをご紹介します。今月は2022年3月に入社したまる(真田)です。パーソナルなことを知るコーナーです。

まる_カスタマーサクセス

【出身地】
大阪府堺市の治安がとてもいいところ

【どんな学生時代を過ごしたか】
授業が終われば、ダッシュでグラウンドに向かう部活大好き人間でした。
しんどかったですが、今ではいい経験です。

写真右の一番目の手前にいるのがまる。今はあまり活動してないですが、4年前にバレーボールの社会人サークル作りました。

【好きな食べ物】
生肉全般(ユッケ、馬刺し等) 
オムライス(大学時代、卵3パック使ってふわとろのやつ練習しました)
チーズケーキ

熊本の居酒屋の馬刺し

【好きな場所】
動物・自然が多いところ、船場吉兆

【苦手なもの・こと】
パクチー、花粉(アレルギー+重度の鼻炎持ち)、シーシャでchill

【休日の過ごし方】
美味い飯探し、飲酒、お笑い番組鑑賞、ジム(たまに)、旅行、サウナで悦

【入社後、フルカイテンの印象】
落ち着いてて、優しい人が多い。
メリハリがあって、ウェイウェイしてないところが好きです。

【仕事で大切にしていること】
結果がついてくるまで粘る。学生時代の頃から、意識しています。

【意気込み】
早く戦力となり、CSチームを助ける!


サンクスメッセージ

「ありがとう」を伝えたい社員の方へ、サンクスメッセージを贈るコーナーです。今月はCEO瀬川さんからサンクスメッセージです!

プライベートでキャンプに行った時の瀬川さん

経理チーム:くっきーへ

入社してすぐに会計を内製化し、月次決算を10日で終わるレベルにしてくれました。J(CFO斉藤)の協力があったとは言え、簡単なことではないし入社早々に任されるタスクとしては登る階段が高かったと思います。一人目経理として隣に仲間がいるわけではない状況で本当によくやってくれたと思っています。経理や財務が強いと経営者にとっては大きな安心感になります。この短期間でこれだけの結果を出せたことに自信を持ち、これからも活躍して欲しいなと思っています。

くっきー。大阪オフィスにて

入社時にくっきーが書いたnoteはこちら


回転写真館

地元、家族、ペットなどのほっこりエピソードを写真とともにシェアするコーナーです。今回は戦略広報チームのあっちゃんに、ペットの猫ちゃんについて伺いました。

2021年11月末に、保護猫を家族に迎えました。ぱっつん前髪に見えるので、パッツと名付けました。

初めまして。パッツです。

以前から保護猫のお世話をするボランティアに通っており、パッツとはその施設で出会いました。
とにかく甘えん坊で、気付いたらいつも側にいます。

キャットタワーの頂上に登って嬉しそうなパッツ

名前を呼んだり、目を合わせただけで走って寄ってくる犬みたいな猫です。
仕事中は邪魔したらいけないとわかるみたいで、ヨギボーの上でおとなしくお昼寝しています。食べるのが大好きで、ご飯の時間が近づくと自動給餌機の前で1時間前から待機しています(笑)
パッツ、いつもありがとう。これからも楽しく暮らそうね!


最近のお気に入り

最近のお気に入り・おすすめ(本、映画、お店、食べ物…なんでもOK)をエピソードと写真とともに紹介するコーナーです。今回は戦略広報チームのデスクです。おすすめの本について語ってくださいました。

バブル経済絶頂時。バブル崩壊後。コロナ禍。

皆さんはこれら3つの時代に共通するモノ(コト)は何か分かりますか?
正解は、意外なほどに物価が動かなかったことです。

私たちは中学校で「価格は需要(D)と供給(S)で決まる」と学びました。でも、バブル絶頂期やバブル崩壊、コロナ下では需要は乱高下したはずです。

学校で学んだ理論と現実が矛盾していますよね。

そんな疑問に答えてくれるのが、本年1月に発売された『物価とは何か』(講談社選書メチエ)です。

東洋経済オンラインの書評で評判を知り、2月に梅田の紀伊國屋書店で買おうとしましたが在庫切れで、Amazonでも新品は欠品していたため、泣く泣く新古品を買いました。それくらい、早く読みたかった本です。

著者は日本銀行出身の東大教授。内容はとにかくハイレベルです。でも、読者に語りかけるような文体と身近な事例を用いていることで、何とか食らい付いて読み進めることができます。

「物価」は私たちが住む現実社会と経済のまさに核心です。

  • なぜ企業は値上げをせず、商品を小さくするのか

  • なぜハイパーインフレが起きるのか

  • なぜ日本はデフレから脱却できないのか

こうした疑問に対し、本書は直感的な理解へといざなってくれます。

個々の商品の価格が、売り手や買い手の個別の事情を適切に反映して動くのは当然であり、自然なことです。そして、個々の商品の価格はよく動くけども、多くの商品の価格全体としてみると安定している状態が健全な経済です。

でも、個々の商品の価格が全く動かず、その結果として全体も動かない状態は病的です。日本経済はまさにその状態だと著者は喝破しています。

バブル経済絶頂時とバブル崩壊後そしてコロナ禍でどうして物価が大きく動かなかったのかという冒頭の疑問への答えを知りたい方は、本書をお読みください。

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リモートワークのヒント

リモートワークをする際の工夫と、リモートワークに欠かせないお気に入りグッズを紹介するコーナーです。今回はフロントエンド開発チームのひろしです。

大阪オフィスで仕事をするひろし

リモートワークがはかどる工夫は「出社する」です。効果てきめんです。

自宅の小さな部屋ではさまざまな煩悩にパッと手を伸ばしやすいので、物理的に離れるのが最も強力でした。
ラッキーなことに家と会社が近く、日々出社可能な環境に救われています。

あ、待ってください「リモートワークがはかどる工夫」じゃないやん...と思いましたね?

それは「自宅で仕事をする=リモートワーク」という固定観念です。
僕以外は基本的に自宅で仕事をされているので、出社しても実際はリモートワークです。

【リモートワークに欠かせないグッズ】
芝生スペースに置いてある、私物のガリレオ温度計です。

ガリレオ温度計

以前FKで働いていたフロントエンドエンジニアの結婚式で、引き出物カタログにあったのを見て、なぜか欲しくなってチョイスしました。

シンプルに気に入っているのと、インテリアが好きなので視覚的に癒されます

ブラインドを開けて差し込む日光で温度計がキラキラ輝いているのを、休憩がてらコーヒー飲みながらソファでぼんやり眺める時間は素敵ですよね。


まぁ一度もやったことないんですけどね。

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今月のお誕生日

今月は2名いらっしゃいます!4/19は、バックエンド開発チームのぐっさん、4/30は開発チームのパンサー師匠のお誕生日です!それぞれコメントをいただきました。

左:パンサー師匠 右:ぐっさん

【ぐっさん】
今年30歳になります!
ビッグデータが...わかるようになりたいですね...
Apache Sparkの導入が社内で進んでいますが、色々分かっていなくて...
勉強する時間と体力が欲しいですね!

【パンサー師匠】
抱負を何かということなのですが、衰えを感じる年齢になってきているということもあり、体力・健康面の現状維持に努めたいと思ってます。
現状維持なんて、意識が低いと思った、そこのあなた!
無理はいけません。運動系で無理をすると、本当に怪我をしますので。年寄りの冷や水というやつです。

最近は、週1回、ジムでトレーニングに励んでおり、これを継続できたらと思っています。加齢により、何もしないと、どんどん筋力は衰えますし、リモートワーク中心になって、日頃の歩行量が激減したので、無理やりでも、運動する機会を作ることが大事だと感じてます。

自分も何かやらないとまずいかもと思った、そこのあなた!
いつやるか?今でしょ!


編集後記

戦略広報チームのデスクです。今年2月下旬、標高600メートル程度の山を登り下りしました。その翌日、生まれて初めて腰痛に見舞われました。1カ月余たった現在も治っていません。

中学高校、そして20歳までコンタクトスポーツをやっていて足腰の筋力に不安はなかっただけに、ショックでした。

ただ、これまでは鍛えた筋肉のおかげで腰痛が起きなかっただけ、とも解釈できます。いわば「筋肉貯金」を費消してしまったということですね。

これは仕事にも言えるのではないかと思います。自分自身を日々、向上させていかないと、同僚や会社の成長や進化に付いていけなくなってしまうのではないか。「リスキリング」とか「学び直し」とかそこまで構えなくても、日々の小さな改善、向上を積み重ねる姿勢が重要だと感じます。

のりさんのメインインタビューを読んで、当社のデータサイエンスチームが本当に頼もしいと思いました。

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