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【月刊フルカイテン】2023年5月のダイジェスト!~フルカイテンの”今”が分かる~

広報の斉藤です。月刊フルカイテンは「フルカイテンの”今”がわかる」をテーマに毎月発行しています。その月にあった出来事をダイジェストでお届けするとともに、弊社のカルチャーが伝わるここだけの話も公開します。

それでは、2023年5月を振り返っていきましょう!

株式会社カイタックインターナショナル様の成果事例を公開

今回は、チームキットカンパニーの井上ゼネラルマネージャーとディストリビューターの横山様にFULL KAITEN導入による定量成果や費用対効果、現場での活用法についても伺いました。

定量成果

・FULL KAITENの導入も寄与し、在庫への意識が変わったことで約1億円分の在庫高を削減
・FULL KAITEN導入と同時にコロナ禍となり、売上的には苦戦を強いられたが、2023年2月決算でコロナ前に対して売上105%、粗利113%

定性成果

・30分から60分かかっていたリスト作成が10分ほどに短縮したので、作業時間が3分の1以下になった印象
・手間と時間をかけずに瞬時に必要なデータを出せる点や、店舗が気付いていない欠品にも事前に気付くことができるので、機会損失も減らすことができた

取材では、FULL KAITENの導入により、社員の皆様の在庫に対する意識に変化があったことや、ディストリビューターの横山様と弊社カスタマーサクセスの永田との信頼関係が垣間見えるお話を伺うことができて嬉しくなりました。

写真中央が横山様。右は弊社カスタマーサクセスの永田、左は筆者の斉藤。終始和やかで優しい時間が流れるインタビューでした

今後も弊社一丸となり、お客様の成果に最大限貢献してまいります。


ニッセン様、ブルーメイト様がFULL KAITENを導入

5月は、2件の新規導入ニュースを公開しました。

株式会社ニッセン
婦人服を中心とした衣料品、インテリア雑貨などのインターネット・カタログ通信販売などを手がける株式会社ニッセンは、以下のような課題を解決するために導入を決めました。

・新商品の売上構成比が高く、新商品以外の在庫の期中消化が不十分だった
・その結果、期末に不要な値引きが発生し、粗利の機会損失が起きていた

株式会社ブルーメイト
カジュアルウェアの小売販売、生活雑貨及び服飾雑貨の販売などを手がける株式会社ブルーメイトは、以下のような課題を解決するために導入を決めました。

・商品ごとの在庫リスク評価基準が不明瞭なため、不要な値引きで利益を失っている
・滞留在庫が多くキャッシュフローの改善余地が大きい
・在庫分析の業務負荷が高く属人化している

どんな成果が生まれるかとても楽しみです。弊社一丸となってお客様の成果に最大限貢献してまいります。


労務総務に、はまちゃんが入社

2023年5月にはまちゃん(原田)が入社しました。
はまちゃんに関しては6月号のオープン社内報「回転ニュース」で詳しく紹介します!

はまちゃん(原田)。弊社大阪本社で撮影

今回も弊社恒例のニックネーム投票で、まいちゃん、まいまい、ぱらさん、イノウェイ、はまちゃんなどの候補が代表の瀬川から発表され、社員の投票により「はまちゃん」に決定しました。

はまちゃんの入社エントリーはこちらでご覧になれます。

2023年5月8日時点で社員数は43名になりました。


ボードメンバー(経営陣)がオフサイトミーティングを開催

5月中旬、弊社のボードメンバーが長野県伊那市にあるパノラマオフィスに集合し、オフサイトミーティングを開催しました。

普段はオンラインでの会話がメインですが、今回は議題と時間制限は無しで会社の未来について話し、ボード4人の絆を深くする大切な時間を過ごしました。

普段の仕事モードから、五感を開放!
代表・瀬川が発案したカレーパンの卵乗せ。しかし卵に火が通らずに底だけ焦げて、この後どうするか話し合っている様子

瀬川は、オフサイトミーティングを以下のように振り返っていました。

オフサイトミーティングを通じて、「些事かどうか。」という判断基準を生み出せたのは、前進だったようです。

選択と集中を実践しながら、2024年4月のマイルストーン達成に向けて進んでまいります。


連載「挑戦するカスタマーサクセス」次元(山口)編を公開

FULL KAITENを導入するお客様を支援する弊社のCS(カスタマーサクセス)に焦点を当てる連載「挑戦するカスタマーサクセス」で、今回は、美容メーカーで事業計画やプロダクトマネージャーを経験した次元(山口)にインタビューしたnoteを公開しました。

今回は次元(山口)に、定性と定量の成果を創出している企業やお客様の特徴、CSチームとして取り組みたいこと、ご支援するお客様の成果についても聞きました。

クールに見える次元(山口)ですが、インタビューの中では「私は人と親密な関係であることが喜びでもあるし、 そういう人たちと目標達成に向けて努力することがとても好きという特性があると思います。」と話す姿が印象的でした。

CSを介したFULL KAITENの提供価値や、「好奇心、論理性、親密性」がフル回転している次元(山口)の魅力が分かる記事ですので、ぜひご覧ください。

今まで公開した連載「挑戦するカスタマーサクセス」はこちらでご覧になれます。


通販する蔵との共催ウェビナーを開催

2023年5月16日(火)に受注一元管理 ECバックヤードシステム「通販する蔵」を販売する株式会社ソフテル・代表取締役である北川様と弊社取締役COO・宇津木が登壇するウェビナーを開催しました。

多店舗展開で業績を上げるために、どの在庫をどのチャネルでどう打ち出していけば良いかや、オムニチャネル時代のあるべきシステム体制についてもお話ししました。

本ウェビナー経由で多くのお問い合わせや、お打ち合わせのご希望もありました。

皆様、 企画から運営までお疲れ様でした!
今後も実務に役立つ様々な企画を予定しておりますので、ご期待ください。


採用情報

現在弊社は、様々なポジションを募集中です。

マーケティング
プロダクトオーナー
ジュニアリクルーター
UI/UXデザイナー

その他、様々な職種を募集中です。
https://corp.full-kaiten.com/index.html#career

「応募するまで決めていないけど、会社や仕事やメンバーについて話を聞いてみたい」という皆さまへ、現場の社員とざっくばらんにお話しする「カジュアル面談」を実施しています。(お申し込みはこちらから。)

その他、どんな些細なことでも構いません!気になることがございましたら、採用担当まで、お気軽にDMなどをお待ちしております。
採用広報_あみ(宮本)
リクルーター_サマー(宮尾)

【リモートで地方移住ってどう?】というオンライン雑談会を開催
2022年10月末に弊社代表・瀬川一家が、本社を構える大阪市から長野県伊那市に移住しました。伊那での人材採用なども見据えており、2023年5月18日(木)に「【ゆる~く話そう!】伊那市のIT企業で働くリアル!オンライン雑談会」を開催しました。

田舎に移住してもIT企業で働きたい!という方を対象に、弊社の会社紹介や伊那市の魅力、移住のメリット・デメリットなどを参加者の皆様とお話ししました。

参加者から寄せられた質問

・伊那小学校に転校してからのお子様たちの具体的な変化は?
・引っ越して一番お金がかかったことは?支援金はありますか?
・医療体制はどうですか?

上記をリアルな感想を交えお話ししました。

雑談会は定期的に開催する予定ですので、お気軽にご参加ください。


リクルーターがエージェント向け説明会を大阪と東京で実施

2023年5月16日(火)と5月25日(木)に、リクルーターチームが採用エージェント向けのフルカイテン説明会を開催しました。

弊社のボードメンバーから、会社やミッションとビジョン、プロダクト、今後の採用計画などもお話ししました。

会社について話す代表の瀬川(写真前方_右)
開発部門の採用計画をお話しする取締役CTO柳本(写真前方_真ん中)と取締役CPOの加藤(写真前方_右)

両日とも、弊社代表の瀬川がFULL KAITENのデモをしながらプロダクト説明をした際、エージェントの皆様から多くの質問を頂きました。

参加者から寄せられた声

・FULL KAITENのデモ環境を触ってみたい!
・ミッション達成の一助となれるよう、微力ながらもお力添えしたい
・採用ホームページや、note、YouTubeもよりリアルな貴社の雰囲気を体感することができた。フルカイテンの魅力に引き込まれた2時間だった
・事業内容を深く理解するだけでなく、社風なども感じることができた

弊社オリジナルの「在庫を回すんや」シールを皆様にプレゼントしたところ、とても好評でした!

展示会でも人気のオリジナルステッカー

今後も事業拡大を加速させるべく、人材採用を進めて参ります。


編集後記

広報の斉藤です。今月はカイタックインターナショナル様の成果事例を公開することができました。在庫高を1億円削減し同時に売上105%、粗利113%という素晴らしい定量成果に加え、同社を支援するカスタマーサクセス担当のマイコー(永田)への感謝のメッセージをお客様から直接伺うことができたのが、何より嬉しかったです。

井上様より
一所懸命に対応してくださるので、こちらの重い腰も上がる様になっているかと思います。永田さん、いつもありがとうございます。

横山様より
永田さんは、FULL KAITENについて使い方や考え方を一から説明してくださって、どう使うのが弊社に合うか一緒に考え提案してくださいました。永田さんが一旦フルカイテンを離れた際に別の方が担当になった時期がありました。その後、永田さんがフルカイテンに戻られて、いつも熱心な支援をしてくださって助かるというのが率直なメッセージです。

今後も、FULL KAITENを導入するお客様を取材した記事を公開予定ですので、ご期待ください!

ここまで読んでくださってありがとうございました。
今まで公開した月刊フルカイテンのバックナンバーは、こちらでご覧になれます。


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