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読書嫌いが本を作ることは出来るのか?!「本を作ってみたい。」

読書嫌いが本を作ることは出来るのか?!

最近、本を出版したい想いが強くなっているSeichanです。

「本を作ってみたい。」と言っても、実は僕は読書嫌い。2021年のタイミングでは年間読書数は2冊が限度ってところでしょうか?どうしても活字を読むことに苦痛を感じます。

そして他人の思考を読み取ることが、とっても苦手な自分は他人の文章から『伝えたい感情』などを受け取るのがとても下手です。読書をしない理由を羅列したらキリがありません。例えば…

  • 活字を読むことが苦手

  • 著者の「伝えたい事」を受け取ることが下手

  • 長時間の読書時間に浸ることが出来ない

  • 縦書きの文章が苦手

  • 世界観にはまり込める本にあまり出会ったことが無い

…などなど、読書をしない理由を羅列してみましたがnote記事には書ききれない要素が盛りだくさんです。

こんな読書嫌いの自分が「本を作ってみたい。」と考えるのは不思議なことでしょうか?背景には他人の想いを受け取る下手な自分自分の想いを伝えたい勝手な自分が居ました。

他人の書いた本は、なんだか自分から遠く離れた世界で書かれた文章の様な気がして、なかなか世界観を捉えること出来ません。自分は本を書いている他人では無くて、自分は自分の想いをもっている人間だからです。これは当然のことですが、ではなぜ僕とは違って本を読める人は存在するのだろうか?それは、他人を受け入れることが出来るからだと考えます。他人を尊重して、受け入れる体制があってこその読書の様な気もします。

それでは自分自身はどうでしょうか?先ほども書いた通り、「本を作ってみたい。」と考える自分はいますが、「本を読んでみたい。」と考えている自分はいません。

これは、「他人を認めず、自分を立てたがる自分勝手な人間が自分という構図になるのでは無いのか?」と心配になりました。

「自分勝手な自分はいやだ!」それでも集中して本を読めない欠点がある自分。そこで本を一日11冊、数ページでいいのでちょっとずつ読み始めました。3か月の時間が経って、ついに6冊の本を読み切ることに成功しました。ここで年間読書数は6冊になり、月間読書数も今のところ2冊という今までにない読書スピードを獲得したのです。

読書をすることは他人の想いを受け入れること。

毎日、地道に読書をすることで、「この著者は一体、何を伝えたがっているのだろう?」という気持ちが芽生えました。

そして同時に「自分だったら、ここの文章は"こう"書き出すかも!」という本の訂正を始めたのです。他人の想いを受け入れる場所から、他人へ想いをどのように効率的に伝えるかを考え始めた自分が居ました。

ただ単に「本を作ってみたい。」と考えていた自分からさらに先の地点「想いを伝えたい。」に昇格した瞬間です。


■本日の「○○したい」は…

本日の「○○したい。」は「本を作ってみたい。」です。

本を作ることは「想いを伝えること」だと思っています。「自分の想いを他人へ伝える」ことは何よりも難しいことです。そこに伝えやすさの効率を求めて本を一冊書くことに興味があります。「自分はいかにして他人へ感情や想いを伝えられるのか?」「風景や愛情など言葉には出来ない体験を文章に納め切ることが出来るのだろうか?」と考えているとワクワクします。

読書嫌いだった自分が、無理やりともいえる一日11冊読書する「努力」の結果が「本を作ってみたい。」です。そして「自分の想いを伝えてみたい。」という目的があります。

しかし、当然本を書いたことも出版したこともない自分です。インターネットを周回して「本の書き方」を知っていきましょう。

■本の書き方

設計図を考える

企画書と目次構成案が作成します。出版社側(編集者や営業担当者)と著者側とで、同じ完成イメージに向かって本作りを行うからです。企画書と目次構成案は、本作りの設計図のようなもの。つまり、本全体のアウトラインをあらかじめ考えるということ。

アウトラインとは、本の輪郭、あるいは骨子と言えます。具体的には、本のタイトル、章タイトル、節タイトル、見出しくらいまでが決められると全体像がくっきりします。

https://penya.jp/technique-54/

特に重要なのが見出しです。見出しを60~100個用意することができれば、後はその見出し単位で本を書いていけば良いのです。一度に書かねばならない文字数は1000文字前後なので、note記事を作成経験者であれば、既に書けることが体験済みの文章量です。(ちなみに僕は1記事4,000文字書いています。)

そして、目次構成案に沿って記事を書くことを積み重ねていけば、最後の見出しの記事を書き上げたときには、本一冊分の原稿が書き上がっていることになります。


■まとめ

「本を通して自分の想いを世界中に伝えたい。」こんなことを踏まえ、本の書き方をインターネットを周回して発見していきました。まずは、自分の想いを"どう"書くかではなく、出版したい本・文章の全体の構成を、どのように枠組みとして取り入れるか。全体像から本を見て、そして自分の伝えたい事を細かく見て、緻密な計算の上で一冊の本は完成していくことを知れる機会に出会えました。

読書嫌いの自分が「本を作ってみたい。」と志す現在。そして、本の書き方を調べた今。ここから将来、数か月・数年を掛けてどのように、この想いは強まって形になっていくのか。自分の想いを他人へ伝えることに難しさを覚えながらも、楽しさを感じているSeichanでした。


■note記事をポッドキャストにしてみました

Fullcity ポッドキャストのジャケット(自作しました!)

今回のnote記事をポッドキャストに収録してみました。ポッドキャストの名前は「Fullcity ポッドキャスト」です。Fullcity(中深煎り)の様に深くて香り高いトークを繰り広げる舞台はオリジナルホームページSpotifyApplePodcastです。


「〇〇したい」をnote記事にしてみたい。

こんにちは!Seichanと申します。僕のnoteの使い方は自分の「○○したい」を表現する場所として使っています。noteとポッドキャストを投稿しています。

「○○したい」という考えは、誰しもが持っている欲求だと思っています。それでも大体は挫折したり、時間が無くて諦めたり、様々な障害が自分の欲求を遮ります。

僕には挫折した「○○したい」がたくさんありました。「あの時、こんなことをやり遂げればよかった」なんて思い出は数知れないのです。

「○○したい」は言わば「夢」や「目標」です。そうです。数知れないくらいの「夢」や「目標」を声にも出せずに諦めてきた人生でした。

「夢」や「目標」になるはずの「○○したい」という「アイデア」を表現していくという「目標」を持っています。

これからは、そんな「夢」や「目標」を声に出す事を、とりあえずの「目標」にしたい。そこでnote記事で自分の考えている「夢」や「目標」を表現していきたいと思っています。


公開済みの「○○したい」


ポッドキャスト・ラジオ公開中

-ホームページを公開中-
"「○○したい」を声にする"をコンセプトにしています。

Fullcityポッドキャスト

-Spotify・ApplePodcastを公開中-

Spotify
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