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信州①奈良井宿🏘️中山道🏔️こころ音🍜水場🚰木曽の大橋【ひとり旅 長野県#7】

5月中旬に2泊3日で長野県に行ってきました🚃🚃

1日目は、中山道の宿場町 奈良井宿で江戸時代にタイムスリップしてきました😊

アクセス

新宿駅から奈良井宿がある奈良井駅までは、約3時間ちょっと。

特急あずさで新宿駅から塩尻駅まで行きます。

奈良井駅は、IC乗車券が使えないので塩尻駅で紙の切符を購入。
塩尻駅から奈良井駅までは、JR中央本線に乗り換えます。

奈良井に向かう電車は、ワンマン運転の2両編成です。
都内では11両編成の電車に乗るのが普通なので、2両編成の電車に乗ると旅行している気分が高まります。

電車を降りる時は、電車の運転手さんに切符を渡して1両目の前方ドアから降りました。

奈良井宿

中山道(なかせんどう)は、江戸時代にに整備された五街道の1つで、江戸と京都を内陸経由で結ぶ街道のことです。

長野県公式観光HPより

長野県には、26の宿場町があり、その中でも特に人気の高いのが、奈良井宿(ならいじゅく)です。

奈良井駅から3分ほど歩いた先に、奈良井宿がありました。

江戸時代の風景がそのまま残されており、その奥には美しい山々も広がっています。到着して早々に別世界に感動✨ 

奈良井宿で驚いたことは、ツバメが多いこと。
ものすごい数のツバメが飛んでいて軒先にも巣がたくさんありました。

ツバメは、春から夏にかけて日本へやって来る渡り鳥で巣を壊さない優しい人が多い場所に巣を作るなんて言われています。

天敵から身を守るため、人との共存を選んだ数少ない野鳥です。

私が近くに寄っても逃げることなくツバメは、のんびりしていました。
ツバメによる優しい人審査は、合格したようです😊💕

普段、すずめや鳩、カラスしか見ていないのでツバメが軒から軒へと飛び交う姿は、とても新鮮でした。

宿場町を1キロ歩いて、お腹が空いてきたのでお蕎麦を食べにいきます。

そば処 こころ音

旅行前は、こころ音さんで松本市奈川地区の名物とうじ蕎麦を食べる予定でした。とうじ蕎麦とは、竹で編んだ大きなスプーン状の“とうじ籠”にそばを入れ,山菜・きのこ・鶏肉などを入れた熱い鉄鍋に籠ごと浸して 温めて食べる“そばのしゃぶしゃぶ”のようなものです。

ふるさと奈川観光交流部HPから

この日は、気温が高かったので冷たいお蕎麦が食べたくなり野菜の天ぷらとざる蕎麦(2枚)を注文しました。

長野のお蕎麦は、のど越しが良くておいしい!
天ぷらもさくさくでサツマイモやカボチャが厚切りで食べ応えがありました。

蕎麦湯も飲んで大満足でお店をあとにしました。

水場

奈良井宿には、6箇所の水場があり町並みの特徴になっています。

鳥居峠を行き交う旅人たちの喉の渇きを潤してきた水場。
宿場を守る防火水としても親しまれてきました。

下町
横水
横の手
宮の沢

木曽の大橋

奈良井宿以外の見所は、奈良井川にかかる木曽の大橋。
日本一(架橋時)と言われる木橋で、長さ33m、幅6.5m、水面からの高さ7mです。

樹齢250年~300年の地元の木曽ヒノキを使って、豪華な檜造りで作られています。
この橋を作るために使った材木は、5軒~6軒の家が建てられるくらいの量でした。

奈良井川

奈良井駅

奈良井駅に11時頃到着して13時25分の松本ゆきの電車に乗ることにしました。

二百地蔵・杉並木・八幡宮も行きたかったのですが時間がなく断念。
ゆっくり見るなら3~4時間は、必要でした。

奈良井駅 松本方面の時刻表

新緑の奈良井宿の景色が素敵だったので今度は、紅葉の季節に訪れたいです。
その時は、二百地蔵・杉並木・八幡宮を見に行きたいと思います。

奈良井宿をあとに松本駅へ向かいます。

つづく・・・

最後まで読んでいただきありがとうございました🌟