30代、病院のススメ

こんにちは。
僕は32歳、中小企業で働く中間管理職という
ノーマルステータスです。

そんな僕が年始、頬骨骨折という
散々な目にあいました。
「最近、大きな病院とか行ってないなぁ」
「自分が大きな病気や怪我するなんて考えてもないなぁ」
と考えまさか自分がなるわけ、、と危機管理していない30代に勝手に警笛を鳴らしたいと思います。

健康体だった僕が突然の怪我により
病院通いを余儀なくされ手術にいたるまで
どのような困難があったのか。

突然意識を失うという原因不明の失神で
顔面を強打し救急車で運ばれた私。
治療に向けて起こった「不慮の事故にあった場合のハウツー」をお教えします。

①総合病院の待ち時間に注意

めちゃ普通のこと!と思うかもしれません。
ただ東京にある大型総合病院の混み具合は
尋常じゃない。
科をまたがればなおのこと。慣れてない男が慣れ過ぎている老人達に、もたもたしている間に順番の前に行かれカモにされます。
・診察
・検査
・診察(同じ科)
この3つ1セットで2時間はゆうに超えた。
朝一の診療開始時間に行って、これである。

◯携帯の電池は100パーセントで臨むこと

そして

◯午前休だけの申請をしないこと。
が、サラリーマンには重要である。

眼科、形成外科、脳外科、耳鼻科
僕は4部門で8:30から16:30でした。

②もし入院したら、、思い浮かぶ人はいるか

家族、恋人、友人、上司、、

突然入院した場合、着替えやメガネ、タオルや食べ物、飲み物など必要な物はざっと10種類くらいあります。

だれか、、誰でも良いから、、服を、、
ジャージを、、メガネを、、カップラーメンを、、そんな気持ちになります。

僕の場合、彼女は実家帰省、家族は遠く離れていたため、1人で一旦なんとかすることになりました。

1人で解決する方法は、金です。

売店で2500円のジャージを買い、パンツを買い、カップラーメンと飲み物を買い、充電器を買い、、ざっと1万程度。。

たまらず仕事の相談も兼ねて初めて上司を
入院している病院まで呼ぶことに。

ああ、なんと情けない。

家族や恋人が近くにいない場合、誰が助けてくれるのか。

一度冷静に誰を呼べるか考えてみてください。
彼女がいない人は作ってみてください。

彼女なんていらないよ!と言うのは健康体の人だけです。

健康体でも、僕のように突然不慮の事故に巻き込まれる可能性があるので、準備しろ!とまでは言いませんが、何かしらこの人かな、というあてをつけることは必要かもしれません。

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