#12 「複業が上司にバレないように」?おかしくないですか? (書籍第6章)
こんにちは!“煽り”担当カツマタ(第6章)です。
私たちは、複業する大手企業人事担当「ちゃんかね」を中心として、15名で書籍を作っています。
こちらのnoteでは、書籍の内容を章ごとに先行公開していきます。
■第6章のテーマ
テーマはズバリ「職場理解を得る方法」!
世の中では副業・複業解禁する企業も増えてきましたが、複業をしたくても、ネガティブなイメージを持つ上司や同僚もいて、なかなか難しいことも・・・。
でも、熱い想いを持っているのに、隠れてコソコソやるなんておかしくないですか?想いの伝え方を、一緒に学びましょう!
■こんな人にオススメ
① 複業内容を職場に説明したい方
② 複業を始めたいが、「どうせ反対されるよなぁ・・・」と思っている方
③ 周囲からの見え方を気にせず突っ走っている方 (周りと軋轢を生んでませんか?笑)
■あらすじ
複業先から金銭報酬をオファーされ、いよいよ本業の上司にも説明が必要です。一方で、まだまだ複業を受け入れられない職場風土や、「外を見ること」を快く思わない日本のサラリーマンの心のクセがあります。
「彼らのことなんてほっといて、僕は僕の信じる道を行けばいいのかな・・・。」
「いや、会社のことは好きだし、明日も明後日も30年後も、ずっと貢献したいと思っている。自分の熱い想いを伝えていこう!後ろめたいことは何もない!」
はたして想いはみんなに伝わるのでしょうか?伝え方の秘訣とは・・・?
■まとめ
複業と転職には大きな違いがあります。それは「明日も明後日も、今の会社で働き続ける」点です。
今後も人間関係が続く以上、今いる職場の同僚に理解してもらうことは必須です。
「サラリーマンの心のクセ」で横並び・均一性を重視する風土が残る組織からすれば、周囲からはすぐには理解してもらえないかもしれません。
①「おいおい、そんなに張り切って体調は大丈夫か?(くれぐれも職場に迷惑かけないでくれよ)」
②「そんな浮ついた気持ちでは困る!本業のアウトプットが落ちるだろ!」
③「えっ、会社をやめるつもり?」
これらの懐疑的な目線・横やりにしっかり向き合うにはどうしたらいいのでしょうか・・・?
書籍では、「日本企業の風土の中で複業を進めるにはどのようなことを意識すべきなのか」、そして「どのように考え方を整理し、周囲に働きかけていけばよいのか」をお伝えします!
■章担当カツマタの想い
もしもカネコくんのように始めた複業について職場に言いづらいことがあるとしたら、それは「自分の中に理由がある」のではないでしょうか?
周囲の疑問にしっかり答えられる自信がないから、言い出しにくいということはありませんか?
まずは、複業の目的や、想いを整理しましょう。
会社に貢献することで社会に価値を生み出せる人材になりたいのであって、会社が嫌いになったわけでも、お金目当てだけでもないはずです。
本業・複業に関わらず、組織から求められていることを理解し、しっかりと応えていくことが重要なのです。
「自分のプライベートの時間を削ってでも、更なる成長機会を求めた」のであれば、何を後ろめたく感じることがあるでしょうか?
本業と複業を両立でシナジーを生めば、周囲の期待を超えた成果を出すことができるはずです!
■次回予告
第7章「『自分の芝生』も青いって気付いてますか?」について、お届けします。
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