バンド経過報告2〜レコーディング〜

2018年5月2日 22:30

さてさて今回はバンド活動の経過報告を書いていこうと思います。

1番下にレコーディング中の曲も貼っておきましたのでどんなバンドかご視聴いただけたら嬉しいです。

始まったばかりのこのバンドは過去のnoteにも書きましたが変拍子を取り入れております。

変拍子使っててよく分からないけど「このバンドかっこいいじゃん！！」を目指して活動中なのですが、

先日はベーシックのレコーディングをしてきました。

本来ドラムだけ録音し、ベースとギターは自宅DTM（デスクトップミュージックの略で自宅で録音する事）で録音をと思っていたのですがベースの鳴海くんがかなりハイペースにベースを入れてくれたので結果としてベーシックが出来上がってしまったという訳です。

ベーシックというのはレコーディングをする際にドラム、ベース、バッキングギターなどを録音するものでその上にギターソロを後で重ねて入れたりボーカル（このバンドは歌無しですが）を入れたりする言わば楽曲の元になる物の事です。

まだこのバンドでライブもやった事がなければ、

なんと、、、、

バンド名さえも決まっていない！

状況なのにレコーディングを先にしてしまったという訳です(^^;;

今後このバンドを打ち出していくのに音源は必ず必要だったので順番は関係ないのですが、それにしてもバンド名さえ決まっていないのにレコーディングをしてしまったというのは我ながら初体験で凄いなぁと思いました。

レコーディング風景はSHOWROOMの僕のルーム「居酒屋福ちゃん」にて12時間生配信を致しまして沢山の方に見に来ていただき、コメントも沢山いただき感謝雨あられでございます。

写真を撮ってくれたのはレコーディングエンジニアの宮崎さん。

第４のメンバーと言っても過言ではないくらいバンドメンバーと馴染んでくれて楽しくレコーディングを進めていく事ができました！

宮崎さん、ありがとうございました(^^)

このバンドの楽曲は作曲者の我ながらかなり高いレベルの要求がなされていて、

変拍子はもちろんなのですがリズムのキメやコード進行なども全て複雑なのですがドラマーの村上広樹さん、ベーシストの鳴海克泰くんの両名のポテンシャルが本当に高く１日で録り終えてくれた事には驚きとこのバンドを早く進める事ができる感謝でいっぱいです。

スタジオもとても居心地が良く、

アンプも定番からハイエンドまで選べて（自前を使いましたが、、）

DIも選び放題！鳴海くんはこのRED DIがお気に入りのようでした！

電源ケーブルも何種類もあって本当は取っ替え引っ替え２,3時間試したかったぐらいでした(^^;;

さてさて、ここからのバンドの動きですがまず僕のギター入れを進めていき５月の末には音源化しようと思っています。

配信方法はストリーミング配信やYoutubeのアップ、iTunesなどの媒体を中心に考えていてCDもライブ会場用に若干数だけ作ろうとは思っています。

音源を使って色々やれる事は考えているので今後またこのバンド記事で書いていこうと思います。

それからライブが７月１４日（土）に高田馬場音楽室DXで決まっています。

いわゆるレコ発&バンドのこけら落としライブなのですがなんとワンマンではなく対バンです！(^^)

通常はこういったインストバンドのレコ発というとワンマンが多かったりするのですが今回は名古屋での専門学校時代の恩師であるベーシストの石垣篤友さんの参加しているバンド「stance tongue」が上京してきて一緒にライブをしてくれる事になりました！

一夜にして２つのインストバンドが見れるので興味がある方はぜひぜひお越しくださいませ。

最後になりましたが今レコーディング中の曲「wonder land」を貼っておきますのでご視聴いただければ幸いです。

この曲はベースとドラムが3拍子（8分の6拍子）、ギターが8分の7拍子で演奏していて42音目にお互いがピッタリ終わるという最小公倍数を利用した曲です。

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