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#129 多くの挑戦のその先にある高みが見えてきた

今日は投稿コンテストの「#挑戦している君へ」というTEAM BRIDGESTONEが募集している企画に関する記事を書きました。

ここ数年は新しいことへの挑戦を続けてきており、それらが次のフェーズにステップアップしそうな時期に差し掛かってきています。私自身は好奇心が強く、新しいことに挑戦することが大好きな人間です。

そんな私にぴったりのお題だったので早速記事を書いてみます。

挑戦できない人の特徴

最初に挑戦するためには、実際に挑戦できない人がどういった人かを分析してみました。

多くの人が色々な機会に何かしらの希望を持ちます。また、誰かの話を聞いたときに自分も挑戦しなくてはと思ったことがある人は一人や二人ではないでしょう。

多少の違いはあるにしても、実際に一回でも挑戦する人は1~10%程度です。例えば、noteで文章を書けたらいいなと思った人で実際に書くのは100人いたら数人程度が現実でしょう。

また、その挑戦を継続できる人は挑戦した人のうちで数%いません。noteのケースでいうと、1万人いたとして実際に1年間毎日継続できる人はせいぜい100人もいないという程度です。

『成功する人の考え方』の著者であり、株式会社YOLO JAPANの代表取締役・加地太祐氏も、何かしら希望を持つ人がたとえ1万人いても、挑戦する人はそのうちたった1%の100人。そして、その挑戦者のうち、継続できる人はたったの「1%」。つまり「1人」だという話を伝えています。
継続できていない人の特徴としては

言い訳ばかり考える
小さな達成感を成果と認識できない
昨日の自分と競争してしまう
自分の好きなことが分からない

などが考えられます。

結局、時間がないとか後でやろうとかいうこと考えが先に立って挑戦しない人が多数です。また、小さい達成感でも満足していかないと長い期間は継続しません。

noteの場合だと定期的にバッチを送ってくれたりするので、そこで小さいながらも成果として認識できます。そういった細かいことを喜べないようだと継続は難しいと思っています。

あとは、結局は継続できるかどうかは自分が好きなことをやっているかということです。何が好きなのかはやってみないと分かりませんが、一度も挑戦していない人はそういったチャンスを逃してしまう人生なのです。

そんな中で私はやっぱり常に挑戦して生きていきたいと思っています。下記にはその挑戦の内容を現状の成果を踏まえていくつかまとめていきます。

文章を書くスキルを身につけて、新しいビジネスへ展開

前提条件として私はバリバリの理系の研究者です。どちからというと閉鎖空間で生きてきました。詳細は以前の自己紹介文を参照ください。

一つ目の挑戦はコミュニティ活動でした。最初に参加したのは下記のシンギュラリティラボです。若いメンバーが事業創出に向けて活動しているという話を聞いて早速仲間に入れてもらったのが、ちょうど一年ちょっと前です。

折角なので本業とは全く違いこともやってみようということで、最近は広報チームに所属して活動しました。

がっつりと物理研究者の世界で生きてきた私にとって、SNSマーケティングやHP作成、ブログ執筆などは新鮮すぎる世界でした。そんな中で、私は記事を書くことに特化した挑戦をしてきました。

また、2つのHP刷新も携わってきて、今ではすっかり広報の専門家気どりです。今度は広報チームの有志で執筆や編集で仕事を受注できるレベルを目指していきます。

なぜ広報チームかというと、理系の英語論文をたくさん書いてきたから、同じ文章だし何とかなるという程度の軽い気持ちでした。そこに出来ない理由は考えていないです。

正直なところ、文章の書き方は苦労の連続でした。それは当然です。理系の英語論文とブログなんて文章の書き方や読者が何を求めているかは全く違います。

でも、やれば何とかなるのです。

その延長がnoteの記事執筆です。タイトルを見れば分かるように現在は129日目の連続投稿継続中です。これをまずは365日続けていきます。

一方で、誰かがお金を出しても読みたい文章を書きあげているのが私の一つ目の挑戦です。幸い先日一冊目は完成させました。編集者とのやり取りの中で是非読んでみたいと言われたのがうれしくて仕方がないです。

でも、私はこれで満足しません。NPOやコミュニティ活動で私が次のステップに行けた経験を多くの人に伝えて、読者に行動を起こせるような二冊目を書きます。

そういった取り組みで理系研究者×著書執筆という分野を開拓していきます。

IT×地方創生のビジネスを創出する

もう一つの挑戦として、ITスキルを活用して地方創生につなげるということです。

そうは言っても実は私のITスキルは貧弱です。

色々な経緯で「おもちかえり .com」というオンラインテイクアウトサービスの広報戦略などをやってきました。例えば、下記のフェイスブックページの運用などでユーザー増加につなげたりしています。

ただ、バリバリプログラムを書いてということは全くできません。ちょうど、おもちかり .comで開催したアプリサービスを作るハッカソンを開催していたので、運営兼参加者ということで合流しました。

そんな中で、ITの力を使って色々なサービスを作る喜びと苦しさを感じることができました。これは2日だけのことでしたが、私にとっては大きな転機になりました。

その勢いも手伝って、別のNPO活動でITを活用した地方創生のプロジェクトを進めています。詳しくは色々な事情で書けませんが・・・

徐々に形になってきたので、年内にはとある地方での具体的なSaaSの運行管理・予約システムが実運用に入ります。本業でもこういったサービス展開をやったことがないので、今からワクワクです。

実際に試してみると色々な課題が見えてくると思いますが、そういったことを一つずつ経験していくことで優れた仕事の成果につながると思っています。

また、研究の世界で論文ばかり書いてきた私のような人が実業の世界で会社名も関係ないところで、自分の考えだけで勝負ができるのです。それは大きな飛躍につながること間違いなしです。

詳しいことが書けないのは残念ですが、ITスキルが貧弱な私が実際に地方で同じくITスキルが弱い人たちに使ってもらえるサービスを実運用することが二つ目の目標です。

まだまだやりたいこともありますが、今回のnoteではこの2つに挑戦していきます。理系研究者という狭い世界で生きてきた自分の殻を破って、どんなことでも挑戦できる自分にしていくのがやっぱり楽しいです。

あと、多くの人が書いている挑戦に関するnoteを見るのもワクワクします。是非、一緒に挑戦していく人が増えていくことを楽しんでいきたいです。


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