見出し画像

#112自由度の高い仕事を取り組んでいきたい

今日は今考えている自由度の高い仕事に取り組んでいきたいということをまとめていきます。

ここで勘違いして欲しくないのは、「自由度が高い」ということが「自分の嫌いな仕事をしない」ということではないということです。組織の中で高い自由度をもって、大きな課題に挑戦していくということです。

もちろん、本来のやるべき仕事は人一倍良い成果がだせるように全力で取り組みます。ただ、空いた時間で自由度の高い仕事に取り組んでいきます。

そこには自分から率先して行動しなくてはいけないという覚悟も必要ですし、大きな困難が待ち構えているのは目に見えています。周囲への説得も相当苦労することが想定されます。ただ、自分の社会人人生をかけてでも、組織の発展のために取り組んでいきたいと思っています。

誰かに何かを使えたいというよりも、自分自身の決意表明に近いです。ただ、ビジネスマンとして自分らしい仕事をしていきたい人に少しでも参考になれば幸いです。

自由な仕事とは

「自由な仕事」の定義は色々ありますが、私がここで言っているのは組織の中で上司から言われる仕事ではなく、自分なりに組織の課題を見つけて、何をすれば良いのかを自ら考える仕事です。

どんな組織でも課題はあります。今現在は組織の課題を自分なりに解釈して、何が重要かを考えています。複雑な要素が絡み合っていますし、何を優先するかは個人の価値観が違うのですが、自分なりに課題に取り組んでいきます。ここでは、それを自由な仕事をしています。

ある程度の裁量をもって自由に課題を見出す作業をして、解決策を自分なりに覚悟を持って取り組んでいきます。結局、組織の課題は分かっているけど誰かが何とかしてくれるという姿勢ではもうダメなのです。

誰かが苦労は覚悟で取り組まないといけないのです。それをやれる人間になろう。そこには、相当な覚悟が必要です。その上で、自分から上司を説得してでもやるべきことに取り組んでいきます。

大企業で取り組む意味

例えば、自分で起業すれば好きな事業が出来るかもしれません。ただ、事業がうまくいくという保証は全くありませんし、相当なリスクが必要です。また、常識的な枠組みで仕事をしたいようなタイプの私にはあまり向いているとは思いません。

詳しくは下記のnoteを参照ください。

一方で、大企業の中でも一定数の自由度が与えられます。高い自由度を与えることで成果を出せると判断されたら、自分に好きなやり方で進めることができます。失敗したら社内での評価は下がるかもしれませんが、その程度で職を失うことはあり得ません。

むしろ、積極的に取り組んだという評価をされることもあります。そういった環境をうまく作り出して、自分なりに組織の課題に本気で取り組んでいきたい。大企業を変えることは簡単なことではないですが、時代と共に変わっていかないと衰退が目に見えています。

自分が前に立って課題解決に取り組んでいくことで、後に続いてくれる人も増えてきて、大きな流れを作り出せるとも期待しています。何よりも行動した先にしか新しい未来は開けてこないです。

後、何年間いまの会社で働いているかは分かりませんが、少なくとも今の環境を少しでも良くしていきたいという気持ちは人一倍持っています。また、社内にも似たような問題意識を持っている人も一定数います。

そういった人たちとも相互協力しながら、色々と取り組んでいきます。

宜しければサポートお願いします。サポートは活動しているNPOを通じて社会貢献します!