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共通言語が共通でなくなる時はよくある。

あなたは仲間と一緒に頑張っている時に、同じ意識で頑張ることができていると思いますか?

「○○でやろう。」「○○でお願い!」

という会話は誰かと何かをする上でよくあると思います。ですが、本当にあなたの考えていることが、相手に正しく伝わっていると思いますか?


特に、普段あまり使わないような難しい単語や、カタカタの言葉、英語から来ている言葉など、雰囲気だけ理解しているものの、しっかりとした定義を知らないということはよくあります。

ですが、人ってちょっと覚えたカッコイイ言葉って使いがちですよね。(笑)

また、分かった気になりがちですよね。


ですが、本当にその状態であなたの意識共有はできていると思いますか?


ONEPIECEを例に考えてみましょう。


二年間の修行を終えた麦わらの一味は、魚人島を出航し、パンクハザードという島に上陸しました。そこで、ルフィはトラファルガー・ローと出会います。そして、ローはルフィに四皇の一人カイドウを倒すために、ルフィに海賊同盟を結ぼうと提案します。

ルフィはローの提案に乗り、麦わらの一味とハートの海賊団は海賊同盟を結びました。


ですが、この後、ローは色々と苦労することになります。


理由は、ローの考えている海賊同盟とルフィに考えている海賊同盟に齟齬があったからです。ローは海賊同盟を組む前にお互いの考える海賊同盟の定義をしっかりと確認しませんでした。

ONEPIECE第698話「〝ドフラミンゴ現る〟」


現実でこのようなことが起きたら大変です。


現実で、お互いの認識に差が生じて状態で物事がどんどん進んでいくと、障害がかなり起きてしまいます。ですが、このようなことは意外と起きます。


あなたが、仲間もしくは、誰かと何かをするならば、ちょっとした単語の定義の差が生じないようにすることはとても大切です。多少面倒くさいと感じるかもしれませんが、この意味の確認の段階を忘れてしまうと、後々もっと大変なことが起こります。


なので、コミュニケーションに置いて意識の差が生じないようなコミュニケーションを目指しましょう。


今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。


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