避難するときの備え|防災アクションガイド
FUKKO DESIGNの木村です。
以前、「大雨&台風への備え」でも避難所でのアクションを紹介しましたが、避難所での対応を体系的にまとめた方が良いと考え、別立てでアクションガイドを作りました。
1. 食事・洗面所などでの注意点
お皿、コップ、お皿など口に触れるものなどの共有は要注意です。また、タオルやスマホなどもウイルスが付着していることが多いのでこまめに洗いましょう。
2. 感染症に気をつけながら体を動かそう
避難所にいると、体を動かす機会が減り、体調を崩す恐れがあります。そこでこまめに運動していただきたいのですが、その際の注意事項をまとめています。安全に気をつけてしっかり運動しましょう。
3. 車中泊するときの注意点
避難所が混んでいるなどのやむおえない場合は車中泊を行うことも一つの手です。ただし、車中泊は体調を悪くすることもあるので、対策をしっかりとりましょう。
4. 片付けの際に注意すること
夏に避難所にいる場合、空調などが整っていない場合も多く、熱中症対策が必要になります。また、虫対策も必要になるので注意しましょう。
車中泊の場合、特に暑くなるリスクもあるのでなるべく避けるか、やむをえず車中泊を行う場合は十分に注意しましょう。
5. 冬の避難所で気をつけること
冬も空調が十分に効かず、室内が冷えることもあります。低体温症に注意してしっかり服を着込みましょう。また、寒さ対策として運動をしたり、様々な対策を行いましょう。
6. 避難所の空間を快適・清潔にしよう
居住スペースでの感染症対策をまとめています。多くの人が訪れるため、ほこりとともに、床などにウイルスや細菌がいる可能性があるので、室内ばきを履いたり、こまめな掃除を心がけましょう。
以上になります。
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FUKKO DESIGN 木村充慶