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【初投稿】ド天然旦那(*´ω`*)と修羅場慣れした嫁(。-`ω-)【自己紹介】

はじめまして、ふかみと申します!
修羅場慣れした嫁のほうです!(笑)

埼玉県生まれ埼玉県育ちで、
現在は北関東ののんびりしたところで夫婦のほほ~んと暮らしています。


はじめに

「自分で修羅場慣れしてるとか言っちゃってるよこの人…」
と若干引いてる方もいらっしゃるかもしれません。

それはふかみ自身も正直思っています。
自分より壮絶な経験をされた方は山ほどいらっしゃると。

ですが…なぜ自分でそう言い切ってしまっているか

その理由は、どう控えめに自分の過去を伝えたとしても
他人から毎回毎回「なんで生きてるん?」って言われるからです(笑)

しまいには心療内科常勤のカウンセラーの方からもお墨付きをいただいてしまい、いよいよ認めざるを得なくなってしまいました(;^ω^)

現在ふかみは療養のため、R5年3月に退職してからは
専業(というには常に家事さぼり気味の)主婦として暮らしています。

旦那、親友、幼馴染、主治医×2名(内科と整骨院)という、信頼を置いている面々の全員からまるで示し合わせたかのように
「あなた回復しかけたタイミングで絶対無理するタイプなんだからおとなしくしてなさいよ???(^ω^)ニッコリ」
と思いっきり釘さされている状態ですが、
いつか自分の体験をなにかの形で残せたら…という夢をかなえるために、
ほどほど無理しない程度に活動を始めてみることにしました!




ふかみプロフィール

〈ふかみ〉

  • 1991年6月3日生まれ

  • 埼玉県生まれ埼玉県育ち、北関東在住

  • 住んでいた県 埼玉県、神奈川県(約2年)、愛知県(1ヶ月)、沖縄県(3年)

  • 性自認 クィア(ベースは男:女=7:3)、バイセクシャル

  • 生物学上は女性。小学校上がったころから男性になりたいと思うように

  • 好きなもの

    • ふかみ旦那

    • いぬ、ねこ、小動物など哺乳類、爬虫類、両生類

    • 音楽を聴く(邦洋ロック、メタル中心)

    • 演奏(元吹奏楽部のPerc.→ドラムに転向、稀にピアノ)

    • カラオケ(ヒトカラが趣味)

    • 海鮮料理、肉料理、甘いもの(和菓子派)、ミルクティー

    • ホラゲ実況を見る(訛り実況キリンさんが好き)

    • ゲームをする(アクション、RPG、シミュレーション中心)

    • 暗い部屋でひたすらYoutube鑑賞、たまにアニメや映画鑑賞

    • 雑貨屋、文房具店めぐり


〈ふかみ旦那〉紹介

  • ふかみの約4歳半年下

  • 北海道生まれ北海道育ち

  • いっけん小柄だけど脱いだらすごい系の細マッチョタイプ

  • 目元がイチローさんそっくり

  • 元々ふかみが務めていた会社の後輩

  • 入社当時は丸坊主だったのだが、まんま戦時中の人もしくは脱走した囚人っぽかったのでよく「網走の様子はどーよ?」といじられていた

  • 涼しい顔で態度が穏やか、文句もほぼ一言も発さず、人の分の仕事まで片づけてしまうことから職場でついたあだ名が「聖人」「メシア」

  • 初めて知った共通の趣味がロック、V系好き(Dir en grayのMVを一緒に観ていたのが始まり)(ギャップフェチのふかみにドストライクしたのは言うまでもない)

  • 天然さん。ド天然。スーパード天然。

  • ↑一応本人は抵抗している

  • 現在ふかみの分まで頑張ってお金を稼ぎ、病院代やもろもろの支払いまで惜しみなく支援してくれ、ふかみが体調悪く寝込むときはたとえ残業続きだろうが休日出勤がつづいてようが文句も嫌そうな顔も一切なくフォローしてくれる(ふかみの介助、お弁当買ってくる、家事をする等)

  • まさに救世主、まさに聖人

  • ただし照れ隠しでかますボケがだいたいスベる

  • ↑一応ふかみの顔をチラ見して「どう?」みたいな顔をするのでなんだかんだ反応は欲しいタイプ

  • ↑一応本人は否認

  • 独り言がデカい

  • ↑「独り言だから答えなくていいよw」と言っていたのにいざ聞き流しているとチラ見しながら何度か繰り返すことがあるのでやっぱり反応は欲しいタイプ

  • 元職場の後輩いわく、「発言が高確率で〇夢語録」(TPOはわきまえている様子)

  • なんだかんだ言っても「本当にこんな人が存在するんだぁ…」と思わずうなってしまうほど普段からとっても優しく穏やかな人なので、男運がずっと悪かったふかみからしてみれば結婚できたことは本当に奇跡だと思っています


ちなみにこれを書いているときに覗きにきたので
「なんか一言ない~?」
と聞いてみましたが
「へぇぁ~?…んー…えへへ(*´ω`*)」
とノーコメントw
ついでに頭撫でられたり肩をマッサージされましたw
基本的には口下手タイプですw


ざっくりいままでの出来事

  • 物心ついたときには両親、兄、親戚からしつけの度をこえた暴言や暴力を日常的に受けていた。

  • 学校はいじめによりほとんど不登校。

  • 兄が地元で不良をしており、名字が珍しかったため即身バレし上級生からも絡まれるようになる。

  • 男子からそっち系の乱暴も受ける。

  • 中学1年生で自傷癖を発症。「自分の心の声は他人に筒抜けだ」という妄想にとりつかれるようになる。

  • 高校2年生で精神科入院。最初の1週間ほどは隔離病室へ。

  • 無理やり退院するも、精神薬の過剰摂取のためまともに生活できず留年。翌年は1年間休学し、そのまま通信制高校へ編入して20歳で高校卒業。

  • 自立したい一心で音楽系専門学校に入学するも、兄が異父兄弟であった事実を偶然知ってしまい、黙っていたことに対して両親と口論。「自分たちが事実を言えず苦しんでいたのはお前が病気になったせいだ」と言われ、親への信用がほぼ失墜。

  • ちょうどそのころ結婚生活がうまくいかず帰省していた兄にボコボコに八つ当たりされ、家出先(当時の彼氏宅)でパニック発症し自〇未遂→救急搬送される。

  • 専門学校を卒業したタイミングで彼氏と同棲。結婚を意識していたが、彼氏が生活能力ほぼ皆無な上ゲーム中毒だったため結婚までは無理と判断しお別れ。いったん実家へ。

  • 26歳ごろ、介護士として勤務しはじめ夜勤もするようになり、ようやく一人暮らしの許可がおりる。このころから、人と話してみたときの反応をみて「自分が育った環境ってもしかして普通じゃない…?」と察し始める(それまではあくまで愛情の裏返しだと言われていたことをなんだかんだ信じていた)。

  • 自立心が焦って先立ってしまい、いわゆるネットワークビジネスと投資詐欺にひっかかり借金総額230万円まで増える(その後任意整理)。

  • 介護の職場3ヶ所すべてと、その後務めた物流系企業にてパワハラを受けいずれも病気退職。バイト含めトータル転職回数は10回以上にのぼる。

  • 服薬自〇をはかってしまうも一命をとりとめる。そのことを知った親から「どうせ一人暮らしなんて無理だったんだ。てめぇはもうダメだから一生実家から出るな」といわれブチギレ。過去最大級の反抗を行ったところ絶縁宣言され「上等だゴルァ!!」と了承。(ちょくちょく連絡は来てたが全部無視してた)

  • 物流系企業を辞める前、ある男性とお付き合い。仕事をやめてしばらく休みたいと言うと「じゃあ一緒に住もうよ!」と提案され、生活費を肩代わりしてもらうこと等すべて了承の上で同棲開始。ネット配信を始め多少なりとも収入を得始める。

  • しかし外で働かないことに対し彼からだんだん嫌味を言われることが多くなる。了承もらってたはずなんだけど…。

  • そこまで言うならもう一度頑張るよ、とメンタルクリニックに通いながらコンビニ夜勤のバイトを始めた矢先、彼から「周囲からも言われて目が覚めた。今までかかった金を返してくれ」と宣言されパニックを起こしてしまい、警察に保護される。バイトも辞めることに。

  • 彼からは「本当にそうは思っていなかったし周囲から言われたのも嘘だった。発破をかけたつもりだった」といわれ信用できなくなりお別れ。

  • またゼロから頑張ろうと思っていた矢先、コロナ渦中へ。貯金ゼロの状態で仕事がまったく無くなってしまう。

  • 借金の返済、家賃やガスなどの支払いが滞り、食べ物がまったく無くなったため、3日に一度塩やドレッシングなどの調味料をじかに口にしていた。

  • 絶縁宣言されていた親に一度保護されるもやはり口論になり、さらに過去の虐待をすべて「覚えていない」「お前の妄想だ」と言われる。いよいよ生きる気力が無くなり一切なにも口にしなくなり幻覚を見るようになる。

  • そのころネット配信で知り合いになっていた愛知在住の住職から「もしよかったら愛知に来てみないか?社会的弱者の若者を中心に雇っている派遣会社があるんだけど。石垣島で仕事してみない?」と怪しい提案をされる。死ぬ気マンマンのため一度断る。

  • 異常を察知した友人からの家凸。思いっきり怒られるも「親のため、復讐のために生きるな。友達のために生きてくれ」と説得され、そこで自分の中の何かが音を立てて壊れるような音を聞いた。それまで自分自身を人間扱いしていなかったが、初めて「自分は生きるべきなんだ。生きてていいんだ。」と自覚することができた。

  • 胡散臭さ100%の住職の話に、身売りされてもかまわない覚悟でのっかる決意をする。

  • その月のうちに社長が愛知から埼玉へ車で来訪。借金、滞納、引っ越し手続き、行政への支援金の手続きなどすべてアドバイスしてもらい返済計画を練り直す。スーツケース2つ以外すべて置いて埼玉を出る。

  • その後1ヶ月愛知にて研修後、沖縄県宮古島に2ヶ月、石垣島に約3年間派遣社員として生活。手取り16万円以下な上ベンチャー系のワンマン経営な社風だったが充実した生活を送り、後輩として入ってきた現旦那とも出会う。

  • 過去の境遇からほぼ毎晩フラッシュバックで不眠気味、体の痛みもあったが騙し騙し勤務をしていたところ、R5年になってから何度か職場で倒れるようになり、ついに3月で復帰不可に。当時彼氏だった旦那から「あとは俺が全部支えるから、頼むから仕事辞めてゆっくり休んでくれ。」と説得され仕事を辞める。

  • 3月~5月ごろまでは一切自力で起き上がれなくなる。それ以降は月単位で半分以上寝たきり生活。脳神経科へ行くと「下垂体機能低下症」疑いと診断される。

  • 現在は関東圏内に移住し、旦那とも籍を入れ正式に夫婦として社宅生活。原因不明の突発的な眠気やフラッシュバックなどに耐えながら治療を続け、少しずつできることを増やしている。←イマココ


医者に言われた症状

  • ADHD

  • 境界性パーソナリティー障害

  • 学習障害(計算ができない)

  • 統合失調症(のちに誤診と判断される)

  • 解離性同一性障害(疑い。正式な診断をする前にコロナの影響で都内の病院に通えなくなりそのまま)

  • パニック症候群

  • レストレスレッグス症候群

  • PTSD

↓現在治療中

  • 自律神経失調症

  • 起立性調節障害

  • 下垂体機能低下症(疑い?)

  • 睡眠障害

  • 習慣性頭痛

内科の先生いわく
「全部がちょっとずつ影響しあっていて複雑化しているから一概にいえない。けどだいたいここらへんかな。」
とのこと。

整骨院の先生には坐骨神経痛、ストレートネックによる極度の首肩凝り、自律神経失調症を診てもらっていますが…

「いや~骨格全部イっちゃってるね~wwwサラブレッドだね~www」
「(施術中)今僕を殴りたいほど痛いと思うけど辛抱してね~www」
と毎回たのしそ~~な顔でゴリゴリされてます…(;'∀')


noteで発信したいこと

闘病日記

もうここまで来ると持病マンションというか…w
完治はしづらいけど地味にやっかいな症例ばっかりw

毎日どこかしら痛かったり調子悪いのですが、それでもできることはやりたいし治せるものなら諦めず治していきたいと思っています!

わたしはあいかわらず自尊心が限りなく低い人間です。
なので病気を治すのは自分自身のためではありません。

わたしのことを好きでいてくれる人たちのため。

その一心でがんばっていきたいと思います!!


ド天然旦那日記

毎日毎日メモが追い付かないほどのド天然エピソードをかましつづけるふかみ旦那。

ある時はツッコミ、ある時は惚気ながら観察日記(笑)をつづっていきたいと思いますw

ゆくゆくはエッセイ風の漫画が描けるようになれたらいいなぁ。


今までの人生の中で得られたもの

それはふかみ自身が悟ったものだったり、誰かの言葉だったり…

「こんな自分を変えたい」
そんな一心でひたすら試行錯誤しながら、何度もあきらめては思い直し、自問自答することをやめずにいた結果いままで生きてこれたと思います。

虐待、いじめ、パワハラ、セクハラ、借金などなど…
だいたい一通りは経験したので、そのうちお役に立てることもお伝えできるかもしれませんw


ちなみにふかみのモットーの一つは
「決して人の悩みを軽視しない。」
です。

わたし自身にもまだそう思ってしまうところはあるんですが、「もっと大変な人はたくさんいるんだから自分なんて…」と思う人こそ、そう思わないでもらえるような対話のしかたを心がけています。

悩みの大きさに差はあれど、それがその人にとって”今一番解決したい悩み”である以上は同等に扱うべきだと思うからです。
なによりわたしが散々親やまわりからないがしろにされてつらい思いをたくさんしたので…。

「あなたよりつらい思いをした人はたくさんいる」
の言葉のつづきは、
「だからあなたもがんばりなさい」
ではなく
だからなんとかなるよ、大丈夫だよ
でありたいのです。


さいごに

わたしを埼玉から拾い上げてくださった社長から、当時こんな言葉をかけられました。


「虐待や病気なんてものは、望んでたってそうそう遭うもんじゃない。
けれどお前はそんな境遇に生まれ、今まで生かされてきた。

それは、お前がなにか果たすべき役割を持って生まれたからだ。

経験したお前だからこそ、手を差し伸べられる人がいるんだよ。
そんな人たちの助けになりなさい。」

わたしの人生は不幸の塊でした。
不幸すぎて、自分を人間だと認識できていませんでした。
自他共に認める、いわゆるサンドバッグだったからです。

けれどそんな中、もしほんのひとさじでも幸福が加わっていたなら…。

埼玉を出る気がなかった自分が沖縄で暮らすこともなかっただろうし、旦那とも出会えませんでした。
いろんな地域や国から移住してきた人たちと交流することもなかったし、自分の生まれ育った家庭を客観視する機会もなかったでしょう。

ましてや人付き合いが苦手でまともに話すこともできなかった自分を変えようとすら思いませんでした。
生きることに対して使命感を持つこともなかったと思います。

だからわたしは、不幸な境遇に生まれたからこそ幸せだと心から思っています。

ただしこれはあくまで自分自身のみに対してですが…。


でもやっぱり、「幸せになりたい」って思ってるうちは幸せじゃないんだなって思います。

ごはんがおいしかった!午前中に起きられた!お買い物できた!道中ねこを見かけた!なんか変な人いた!じゃがいもの皮きれいに剥けた!目をつむってから20分くらいで眠れた!

そんな些細なできごとをどれだけ「幸せ」と認識できるかなんだなぁって思うのです。

だからわたしは今、とってもとっても幸せです(*'ω'*)♪


長々とありがとうございました!
これからほどほどに頑張って更新していくので、
よろしくお願いします(。-`ω-)⁺

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