深井

遊んだゲームのレビューを不定期に書いてます。 Xが使えないときはこちらが避難所 htt…

深井

遊んだゲームのレビューを不定期に書いてます。 Xが使えないときはこちらが避難所 https://taittsuu.com/users/dorarosyu

マガジン

  • ゲームレビューまとめ

最近の記事

【感想】『フォールアウト(ドラマ版第1シーズン)』【ネタバレ有】

タイトルにも記載していますが「ネタバレ有」です。 初報から待ちに待っていたfalloutの実写ドラマ。 私はfallout4を自身のゲーマー人生の中で最高のオープンワールドだと位置付けている程度には4が好きで、語り始めるとちょっと止まらないタイトルなので、それはもう楽しみにしていました。 一方で東海岸を舞台とするfallout4ばかり遊びまくっていた為、それ以前の作品は知識は持ってるという程度で、アメリカ西海岸が舞台と聞いてどこまで楽しめるか不安ではありましたが、全

    • 【レビュー】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』僕らの冒険に限界なんてない【ネタバレ無し】

      任天堂が誇るゼルダの伝説シリーズ最新作であり、傑作と名高い「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の続編。 オープンワールド形式のアクションアドベンチャーゲームです。 前作はWiiUとの同時発売でしたが、本作はNintendo Switch専用ソフトとなりました。 前作があまりにも絶大な人気とクオリティを誇っていたこともあり、開発が発表された当初から任天堂ファンは本作の話題でもちきりでしたね。 基本的には前作をベースにしているとはいえ、フィールドにも大幅な追加

      • 【レビュー】『ピクミン4』またいろんな命が生きているこの星へ【ネタバレ無し】

        Nintendo Switchから発売されたピクミンシリーズ、ナンバリングタイトル4作目。 前作にあたるピクミン3(Wii U)が発売されてから実に10年ぶりの新作タイトルです。 ピクミンに指示を出して原生生物と戦ったり、オタカラや要救助者を探して未開の惑星を探検していく本作。 分類上はアクションゲームにあたるとは思うのですが、戦う以外にも運搬作業や障害物の撤去、建設作業などなど必要な任務は多岐にわたるので、環境や条件を適切に見極めて如何にダンドリ良く指示を出して

        • 【感想】『MOTHER2 ギーグの逆襲』【ネタバレ無し】

          今回は久々にレビュー以外の記事になります。 スーファミ時代のゲーム、しかもとっくに名作として名前の知れ渡っている本作に今さらレビューも何もありませんし。 さて、今回は「MOTHER2」を遊びました。 もともとこの作品を遊ぶ予定はなかったんですけど、カタログチケット目当てで久々にNintendo onlineに加入したので。 GBAで1+2が発売された際買おうか迷ってスルーしたことやMOTHER3はクリア済みでいつかやりたいなと思ってはいたのですが、最新のゲームに慣

        【感想】『フォールアウト(ドラマ版第1シーズン)』【ネタバレ有】

        • 【レビュー】『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』僕らの冒険に限界なんてない【ネタバレ無し】

        • 【レビュー】『ピクミン4』またいろんな命が生きているこの星へ【ネタバレ無し】

        • 【感想】『MOTHER2 ギーグの逆襲』【ネタバレ無し】

        マガジン

        • ゲームレビューまとめ
          22本

        記事

          【レビュー】『地球防衛軍6』EDFは昔も今も仲間を見捨てない【ネタバレ無し】

          PS5/PS4で発売された人気シリーズ第6作。 simple2000シリーズであった初代から変わらず開発はサンドロット、発売はディースリー・パブリッシャーです。 ジャンルとしてはいわゆるサードパーソンシューティング。 お馴染み陸戦兵レンジャー、飛行能力を持つウイングダイバー、扱いが難しいが重装備と機動力を両立出来るフェンサー、空爆や様々なビークルを駆使するエアレイダーの4兵科を使って侵略者プライマーと戦います。 SF、特撮ものやパニックホラーのお約束が詰まった世界

          【レビュー】『地球防衛軍6』EDFは昔も今も仲間を見捨てない【ネタバレ無し】

          【レビュー】『ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア』まさにナイトメア級の完成度【ネタバレ無し】

          本作はPS3で発売された「ブレイドストーム 百年戦争」に追加要素を加えたもの。 PS4への移植作という色が強いですが一応PS3版やxbox one、PCでも遊べます。 発売はコーエーテクモゲームス制作は無双シリーズでお馴染み同社の ω-Force。 かつて同社で展開されていた決戦シリーズの精神的続編という側面もあり、集団対集団の戦闘が特徴的なタイトルです。 百年戦争編は無双シリーズで言うempiresや将星モードに近い、いわば傭兵マイライフ。 自らエディットしたキ

          【レビュー】『ブレイドストーム 百年戦争&ナイトメア』まさにナイトメア級の完成度【ネタバレ無し】

          【レビュー】『The Sexy Brutale』華麗で残虐な仮面舞踏会へようこそ【ネタバレ無し】

          Cavalier Game StudiosおよびTequila Works開発のインディータイトル。 パブリッシングはsteam版がTequila Works、国内CS版は日本一ソフトウェアが行っています。 ある日豪奢な館、セクシーブルテイルで催される仮面舞踏会に招かれたゲスト達が、次々に使用人達によって殺害されていった。 館の時間はループを繰り返しており、この絶望的な1日が繰り返され続けている。 主人公ラフカディオ・ブーンは絶望の1日を変えるため、ゲストを使用人達

          【レビュー】『The Sexy Brutale』華麗で残虐な仮面舞踏会へようこそ【ネタバレ無し】

          【レビュー】『ヒットマン2』誰でも楽しめるフリーダム暗殺体験【ネタバレ無し】

          IO Interactive開発、ワーナーブラザーズより販売された三人称のステルスゲーム。PlayStation 4、Xbox One、PCで発売されました。 ステルス、と言ってもメタルギアやアサシンクリードのように相手の視界に入らないのではなく、変装を駆使して堂々と侵入するのが本作の特徴。 トライ&エラーを繰り返しながら暗殺手順を構築していくパズルゲームに近いタイトルなので、アクションが苦手という方でも楽しめると思います。 ターゲットの雇ったボディガード達に紛れ

          【レビュー】『ヒットマン2』誰でも楽しめるフリーダム暗殺体験【ネタバレ無し】

          【レビュー】『JUDGE EYES:死神の遺言』キムタク+如くの化学反応【ネタバレ無し】

          龍が如くスタジオの送り出したまさかの新シリーズ。 PlayStation4で発売された他、リマスター版がPlayStation5、Xbox Series X/S、steam等のPCで発売されています。 SMAP解散後の木村拓哉さんを主人公に起用すると発表した当初は、「オワコン」扱いされ炎上気味だったうえ、そもそもその前に発売された龍が如く6や極2の出来が今ひとつだったこともあり、ファンは龍が如くスタジオや当時同スタジオ総合監督であった名越さんへの不信感を募らせている状

          【レビュー】『JUDGE EYES:死神の遺言』キムタク+如くの化学反応【ネタバレ無し】

          【レビュー】『NieR:Automata』胃もたれ寸前オタクの好きな奴全部盛り【ネタバレ無し】

          2017年発売、スクウェア・エニックス、プラチナゲームズ共同開発によるシリーズ最新作。 ジャンルとしてはシューティング要素を含んだアクションRPG。 PlayStation4、Steam、Xbox One、そして2022年10月からはswitchと主要機種全てで遊ぶことができるようになりました。 前作「NieR Replicant」から実に7年振りの新作であり、舞台化や漫画化、最近ではTVアニメ化やswitchへの移植など多方面への展開を続けています。 かつて展

          【レビュー】『NieR:Automata』胃もたれ寸前オタクの好きな奴全部盛り【ネタバレ無し】

          【レビュー】『信長の野望・大志』アプデを重ねた今なら割といける・・・のか?

          コーエーの看板タイトル、信長の野望シリーズから2017年に発売されたタイトル。 このシリーズは通例として「パワーアップキット」(以下PK版と表記)というアペンド版が存在し、本作でも既にPK版は発売されているのですが、今回プレイしたのはあえての無印版(ワゴンで超格安だったので・・・) 発売当初はクソゲーとして歴史ゲーファンの間で悪い意味で話題となり、嘆きと怨嗟の声がネットにあふれる結果となってしまいましたが、一方でアプデを重ね多くの部分で改善がなされた為、改めて今の状

          【レビュー】『信長の野望・大志』アプデを重ねた今なら割といける・・・のか?

          【レビュー】『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』運命に抗う父子の絆【ネタバレ無し】

          ソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売、Santa Monica Studio開発のゴッド・オブ・ウォーシリーズ最新作。 PS4/PS5の両ハードにて発売中。 元々はギリシャ神話をモチーフとしたシリーズでしたが、前作から新たに北欧へ舞台を移し、主人公クレイトスとその子アトレウスが北欧神話の世界を冒険するアクションアドベンチャーとなっています。 ゴッド・オブ・ウォーシリーズは話こそ繋がっているのですが、ギリシャを舞台とした初期の三部作や外伝を遊ばないと話

          【レビュー】『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』運命に抗う父子の絆【ネタバレ無し】

          【レビュー】『Farming Simulator 19』無限に遊べるリアル農業ゲーム

          スイスのデベロッパーGIANTS Softwareが開発した、いわゆるお仕事シミュレーター系ゲームを代表する農業シミュレーターゲーム。 2018年11月にリリースされた作品です。 農業ゲームというと我々日本人に親しみ深いのは牧場物語などのスローライフ牧場ゲームですが、本作は現代アグリビジネス経営シミュレーションといったところで、トラクターや巨大な農機を駆使して作物を量産したり、畜産や林業にも手を出してお金を稼いでいくのが基本の遊び方。 因みに登場する農機はいずれも

          【レビュー】『Farming Simulator 19』無限に遊べるリアル農業ゲーム

          【レビュー】『スーパーロボット大戦30』進化を続ける鋼の協奏曲は新たな境地へ

          バンダイナムコエンターテインメントより発売のスーパーロボット大戦シリーズ、記念すべき30周年作品。 同シリーズをよく知らない方向けに説明すると、スーパーロボット大戦シリーズは「機動戦士ガンダムシリーズ」や「マジンガーZ」、「ゲッターロボ」などの往年のロボットアニメから、「新幹線変形ロボ シンカリオン」や「SSSS.GRIDMAN」といった最近のロボットアニメ、はては「宇宙戦艦ヤマト」のようなロボットの登場しない作品まで様々な作品が夢の共演をするシミュレーションRPG。

          【レビュー】『スーパーロボット大戦30』進化を続ける鋼の協奏曲は新たな境地へ

          【レビュー】『メトロイド ドレッド』過去作のDNAを取り込み進化した「いつもの」メトロイド

          2005年に企画が立ち上がったものの、開発中止となった幻のメトロイドがまさかの復活。 探索型メトロイドとしては2003年のメトロイドフュージョン以来となり、ニンテンドーダイレクトで初報が伝えられた際は大変な盛り上がりを見せました。 正直2D探索型メトロイドを最新機クオリティで遊べる時代が来るとは思ってもみませんでした。 このジャンルは「メトロイドヴァニア」と呼ばれ、根強い人気を見せていながらも、ジャンルの名前にもなったメトロイドと悪魔城ドラキュラ(キャッスルヴァニア

          【レビュー】『メトロイド ドレッド』過去作のDNAを取り込み進化した「いつもの」メトロイド

          【レビュー】『パワプロクンポケットR』当時のままパワポケが帰ってきた!

          かつてGBC~NDSで展開され、長年ファンが復活を待ち望んでいたパワプロクンポケットシリーズがついに復活。 GBAで発売された「パワプロクンポケット1・2」をベースに再リメイクされ、追加要素も引っ提げてNintendo Switchに登場。 公式にジャンル「野球バラエティ」を掲げる通り、「パワフルプロ野球」シリーズと違って野球以外の要素が豊富なタイトルで、本作にも搭載されているミニゲーム各種に加え、シナリオの面白さを重視したサクセスモードが最大のウリ。 毎度メインの

          【レビュー】『パワプロクンポケットR』当時のままパワポケが帰ってきた!