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新ジャンルの本に挑戦したい貴方へ #読書する人だけがたどり着ける場所

好きな文章を3つ選んでみる

齋藤孝さんの「読書する人だけがたどり着ける場所」。この本はタイトルだけで、読書家なら手にとってしまう本だ。そんな本を読み、「本を読んだら一つでも実践する」というモットーのもと、まずはこの本に書かれていた「好きな文章を3つ選ぶ」という思考力を深める本の読み方の一つを実践してみた。

読書好きが、新ジャンルの本に挑戦するための指南本

そして、もう一つ「読んだ本のポップを書いてみよう」という思考力を深める本の読み方を実践してみた。

「本を読むのは好きだけど、いつも同じジャンルになってしまう」ってことありませんか?これまでとは違うジャンルに挑戦したいけど、外したくはない、そんな貴方に「新ジャンルを開拓するきっかけ」をくれる本です。

今後実践したい3つの読み方

他にも実践したいことがたくさん書かれていた。しかし、新しいことは、意識しないとできない。そこでまずは次の3つを意識し、今後実践していきたいと思う。

1.気になる本を買ったら、すぐにカフェに行ってとりあえず読み、キーワードや感情をメモする。
2.人との会話のきっかけに「自身の教養になった専門以外の3冊」を聞く。
3.著者がオススメしている本の中で、読みたくなった本を5冊読む。

自分ではたどり着けない「読みたくなった本ベスト5」

タイトルだけ聞いても、本屋で表紙を見ても、きっと手にはとらないけれど、齋藤孝さんの紹介文を読んで、読んでみたくなった本がたくさんあった。その中から、特に読みたくなった本ベスト5を紹介する。

1位 「E=mc2」ディヴィッド・ボダニス 著(早川文庫)

2位 「常用字解[第二版]」白川静著(平凡社)

3位 「日本思想全史」清水正之著(ちくま新書)

4位 「オイディプス王」ソポクレス著(岩波文庫)

5位 「ファスト&スロー(上)(下)」ダニエル・カーネマン著(光文社古典新訳文庫)

これが私が、最初にたどり着けた場所だ。ここにたどり着いた理由は「読書する人だけがたどり着ける場所」を読んだら、理解していただけるだろう。

今年中にこの5冊を読み、新しいジャンルを開拓してみたいと思う。

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