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器用貧乏のキャリア戦略

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2021年3月の記事一覧

「どこにいるか」で、「なにができるか」は決まる。

「どこにいるか」で、「なにができるか」は決まる。

え、そんなことなくね?と思ったかもしれません。

ただ、「なにができるか」は、自分のものさしだけでなく、相手のものさしでも決まります。

「自分はプレゼンが苦手なんですよ」という自己認識の人も、まわりからは「え、そんなことないよ。うまいじゃん!」と思われている。そんなことありませんか?

特に、アレもコレもな器用貧乏タイプの人は、「ぼくは◯◯ができます!」と胸を張って言い切れない(言い切れない!)

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やりたいことは、なくてもいい。

やりたいことは、なくてもいい。

幼稚園の頃から「将来やりたいことは何?」と聞かれ、就職活動では「弊社でやりたいことはなんですか?」と聞かれる。

そんなにみんな、自信を持って言える「やりたいこと」って持ってるのかな...。

むしろ、「やりたいこと」を問われるあまり、「やりたいことが見つからないんです」「やりたいことを仕事にしたい!」と答えの出ない迷路に迷い込んでいる人が多いんじゃないか。そんな風に感じます。

それに、「やりた

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声がかかる人、声をかける人、どちらでもない人

声がかかる人、声をかける人、どちらでもない人

という3つがあったとき、どのタイプに入るでしょうか。

ぼくは「どちらでもない人」から「(どちらかと言えば)声をかける人」へじわりじわり進みはじめているところです。

「声がかかる人」には、特別な技術や経験があったり、人としての魅力がある。きっと、この道を進むのは厳しそうだ...と思った器用貧乏タイプの自分としては、「声をかける人」になる道の方がしっくりくるのではと思ったのでした。

声をかける人

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「器用貧乏」タイプが、自分の活躍できる場所を見つける方法

「器用貧乏」タイプが、自分の活躍できる場所を見つける方法

「仕事の声がかかる人がうらやましい」

指名で仕事の依頼がきたり、「◯◯ができます」と自信を持って言える。個が活きる時代なもんだから、そんな人を周囲やSNSで見かけると「いいな〜」と思っちゃいませんか。(僕は思っちゃいます)

「デザインできます」「営業でMVP取りました」と、ある道を極め活躍するキャリアが王道に感じますが、一芸を磨く以外に「自分の活躍できる場所を見つける」方法はないのかな?と思う

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