2021年9月の記事一覧
【児童虐待と男性育休】事件にはならなくても
男性育休が広まれば、児童虐待を減らすことができるか?
前回の記事では、「保護を怠ったことによる死亡」について調べてみました。
虐待なのか、虐待でないのか。
事件なのか、事故なのか。
どこの家庭でも、起こりえることなのかも
これらの事件を聞けば、自分の家庭ではあり得ないと思ってしまいます。
でも、当事者の立場になってじっくり考えてみると、あり得ないとは言えないのかもといった気持ちにもなります。
男性育休が広まれば、児童虐待を減らすことができる?【最終回】
前回の記事では、私たちの家庭で起きた長男のドア指挟み事故についてお伝えしました。
2018年、豊田市で起きた三つ子の次男の傷害致死事件。
この事件について、妻と私は話をする機会を持ちました。
気持ちを察することができる2018年11月、愛知県豊田市で三つ子の次男への傷害致死事件が起きました。
産後うつ病だった母親が泣きやまない次男にいらだち、自宅で畳に2回たたきつけて死なせました。
当時、ワ
なぜ、私は育休を取得しようと思ったのか?
noteを始めて数カ月。
私の育休取得の経緯など、細かなことをお伝えしてきていませんでした。
今回から始まる、男性育休「ワタシノコト」シリーズでお伝えしていきたいと思います。
妻と一緒にダブル育休8カ月 私は、次男の誕生に合わせて、8カ月の育休を取得しました。
妻の入院に合わせ特別休暇を取得し、出産後に年休を取得、その後、育児休業に入りました。
妻の産休後には、一緒にダブル育休です。
私の
転職の面接で気づいた心の中の変化
前回の記事では、私が育休を取得した理由をお伝えしました。
男性育休「ワタシノコト」シリーズでは、私の育休取得の経緯などをお伝えしていきたいと思います。
長男の誕生前に転職した私私は、長男の生まれた年の4月に転職をしました。
3月末に前の職場を退職し、翌日の4月1日から今の職場で勤め始めました。
転職といっても、同業種です。
業務の内容は大きな違いはありません。
大きな企業ならば、転勤とか