新たな扉が開かれるとき/上杉瑠香チーフマネージャー①
小学3年生から始めたバスケットボール。
途中、半月板を損傷したり、椎間板ヘルニアを患ったり、
そのせいもあって「理学療法士」になろうと思ったこともあります。
プレーヤーとして進んだ大学の同期は
全国に名を馳せるような強豪校の出身者ばかり。
高校ではエースだったけれども、
無名校のそれだとプレータイムはなかなかもらえない。
それでも上杉瑠香マネージャーは
バスケットが楽しくて、大好きで、プレーし続けたいと思っていました。
「私の“右腕”として動いてほしい」
そう言われるまでは―