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防災面から見たトレイルランニングのススメ


逗子は海に面したまちだ。

昨夜の地震では、久しぶりに長くそして大きく揺れた。

僕は2階で息子と娘と寝ており、1階で仕事をしていた妻が部屋に飛び込んできて、叩き起こされた。


揺れを感じながら、動揺とともに10年前のことが思い返される。

当時僕は、都内で地下鉄に乗っていた。

駅に滑り込んだ電車から降りて地上に向かって駆け上がり、青山一丁目の交差点にに出てあたりを見渡すと大きな標識が波打っていたことは今も脳裏に焼き付いている。

地下からどんどんと人が溢れるように這い出てきたし、経験したことのない事態を理解するのにとても時間がかかった。

幸い、津波の心配もなく再び眠りについたものの、寝つきが悪く、なんとも言えない思いのまま朝を迎えた。


転じて、ジュニア朝練。

地震のはなしをすると幸い皆ケロッとしていた。

ただ、「逗子は海に面してまちだから、何かあったら高台に逃げるんだよ。その時は家族や友達にも教えてあげるんだよ。」という話しをした(もちろんいざとなれば、てんでんこで逃げなければならないが)。

普段から山を走ることで土地勘を養い、コミュニティを醸成することはいざという時に役に立つ。遊びながら防災にもつながる。

ただ走るだけでなく、遊びながら成長や自立につながるようにこれからも働きかけていきたい。


今後の予定】 
4/11(日)第6回KANAGAWA Jr TRAILRUN in 逗子・神武寺

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2017-04-28 18.07.02 のコピー


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