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スロベニア紀行2017 その19 ~2017 4月スロヴェニア弾丸ツアー③~
レース後の話。
一旦宿に戻って世界最大級の洞窟「Postojna Cave」へ。
今回唯一の観光です。
全長24kmの洞窟の一部をガイド付きで歩きます。
写真では収まりきらない迫力が。
洞窟の出口には「ホール」と呼ばれる場所があるのですが
ガイドさんがスロヴェニア民謡?を披露してくださいました!
奥まではトロッコに乗って移動
いろいろな形のものがあります。
こんなアレンジも
もし、
スロベニア紀行2017 その18 ~2017 4月スロヴェニア弾丸ツアー②~
2日目の宿のあるPostojnaへはバスと電車を乗り継いで到着。
夕方に着いたけど、土曜日なのでスーパーその他お店はほぼクローズ。
幸いにも歩いてしばらく行ったところにある大型ショッピングモールが
開いていたのでそこで飲み物とフルーツを調達。
1日目は夜着、朝一でレース。
そのまま移動だったのでスロヴェニアについて初めての買い物だったかも。
夕飯を食べて、早めに休む。
深夜に主催者からメー
スロベニア紀行2017 その17 ~2017 4月スロヴェニア弾丸ツアー~
2017年のスロベニア紀行。
実は、4月にも超弾丸スケジュールでレースに出ているのでここから3回
(その17~19)はそれについて更新する。
順序が逆だけど、特に読んで欲しいのは中身も濃く期間の長い6月の滞在の方なのでこちらはおまけとして読んでいただければ幸いです。
それでは4月の弾丸ツー開始。4/21~25にかけて強行軍でスロヴェニアで連戦をしてきました。
滞在時間は60時間ほどだったので、
スロベニア紀行2017 その16 ~コミュニケーションの話~
コミュニケーションをする上で大切なのは、
「私は何者です。」
ということを自分の言葉で語ること。
例えば、今回の遠征でよく話したのは、食べ物の好み、アレルギー、どんなトレーニングをするか、ライフスタイル、仕事について。他には日本のことも。人口や自然、どんな山があるか、どんなものを食べるか、色々なことを聞かれました。
きちんと、正確な情報をタイムリーに把握していなくても別にテストじゃないからそれ
スロベニア紀行2017 その15 ~乾杯!~
レースフィニッシュ後、ここからがメインイベントの始まり。
と、その前に、
Simonがちょっと登ると見晴らしがあって
そこは360度のパノラマが見られるから行こう!とのこと。
計4名で見晴らしを目指す。
走力ある人の「ちょっと」は信じちゃダメです。
本来ならば片道1時間のルート。
フィニッシュ直後、オールアウト状態で引きずり回し…。
でもね、やっとの思いでたどり着いたその場所は
本当に36
スロベニア紀行2017 その14 ~オールアウト~
2017/6/11(日)
明けて日曜、滞在最後のレース。
体は前日のレースでバキバキですが、気がつけば翌日は帰路につく。
そう思うと精一杯走らなきゃ!という思いと寂しさとが入り混じる。
前日のレースよりも会場が近いので
7時に起床、朝ごはんを済ませ8時に出発。
8時半に着いたけど、一番乗り。
年間で登録していると幾つかのレースでは選手に通年でナンバーが割り振られているので、ビジターで一番乗り
スロベニア紀行2017 その13 ~カルストの大地を走る ~
2017/6/10(土)
滞在も終盤、週末はレース。
そして、この週末は土日連戦。
6時起床。
朝食を済ませ、7時過ぎに出発。
1時間ほどのドライブで、レース会場へ到着。
レース会場までのドライブは町の名前を読み上げ発音と読みの練習。
滞在1週間を過ぎ、やっとスロヴェニア語の読み方がわかってきた。
と言っても、文章は読めないけど。
会場についてまずはオーガナイザーに挨拶。
スケジュールや会
スロベニア紀行2017 その12 ~アドリア海を泳ぐ~
2017/6/9(金)
旅も気がつけば佳境。
土日はレースを控えているので
この日は軽めのスケジュールに(観光的な意味合い含む)。
朝ごはんをすませると慌ただしく準備をするシモン。
「どうしたのか?」
と尋ねると
「天気がいいから海へ行くぞ!だからランチの準備だ。
水着はあるか??」
持ってないけど、バギーパンツがあるからまーいっか。
ということで海へ出発。
目指すはビーチ!
スロベニア紀行2017 その11 ~南端へ~
2017/6/8(木)午後の話
リピツァを出て、南進。
イタリアのトリエステを抜けて海沿いの道を行きます。
ハイウェイから見える港町の「Koper(コーペル)」はとても大きく、
積み上げた荷物を運ぶためのトラックが山のように。
さらに進んで「Isola(イゾラ)」という漁村を抜け、
目的地の「Piran(ピラン)」へ。
ここはジュゼッペ・タルティーニというヴァイオリニストの生誕地で、
20
スロベニア紀行2017 その10 ~カルストの大地へ~
2017/6/8(木)
前夜から滞在しているKomenと云う
イタリア、トリエステ地方の近くの村とこの地域についての話。
このエリアは温暖なのに加えて(地中海気候になるのかな?)
風が強く、この地域の風のことを「ブリア(スペル不明)」と呼ぶそうです。
この地域で有名なものを幾つか紹介。
①カルスト地形
石灰岩からなるカルストはこの近くのKras(ドイツ語ではカルストと発音するそう)が語源だと
スロベニア紀行2017 その9 ~スロヴェニアで病気回復祈願をするならココ ~
2017/6/7(水)
旅もそろそろ折り返し。
水曜も前日に引き続いての雨。
弱くなったところをみはからい、軽く散策へ。
丘の上の教会へ足を延ばすと、
その手前には旧ユーゴ大統領だったチトーの別邸がありました。
今は、誰も住んでおらず、建物だけ保存されているとのこと。
このあと何度かおあとずれるトリエステもそうですが、
複雑な歴史を持つ地域でもあります。
週末のレースへのアクセスが便利なの
スロベニア紀行2017 その8 ~ケーキを訪ねて三千里?~
さてさて、旅の続きを。
午前中に走り終えて一息ついていたら、雨が。
あっという間に大粒の雨になり、しばらくしたら雷雨。
いやー、いいタイミングでトレイルに行ったねと改めて話す。
昼食を取っても止むことのない雨。
弱まる気配も一向になし。
夕方まで待つも状況は変わらないでやむなく雨の中出発。
目指すは「アドリアの瞳」という別名を持つ
世界有数の美しい湖、ブレッド湖のある「Bled」へ。
お目
スロベニア紀行2017 その7 ~ちょっと裏山へ ~
2017/6/6(火)
滞在5日目、火曜日の話。
天気が良ければ軽く山でも。
でも、雨予報だし起きたら決めようか。
と話して休んだ昨夜、起きてみると日が差している。
これならオーストリアとの国境沿いの山脈
通称「カラワンケ」へ行こう!
と準備をしていたら、雲が。。。
気がつけばカラワンケは見えなくなっており、
諦めて裏山Krisika Goraへ。
といってもTrzicが500m、Kris
スロベニア紀行2017 その6 ~ 怒涛のスロヴェニア行脚、北部山岳エリア編~
2017/6/5(月)
レースの翌朝、雨も降っていたので月曜はオフ。
食事やトレーニングスケジュールは
せっかくなのでSimonに可能な限り合わせるようにしてみようと。
雨が弱くなったところで朝の散歩へ。
Trzicの街をぐるっと。ただ、彼の言う散歩はパワーウォークが基本。
なので常に良いペースで移動をします。
オフというよりはアクティブレストかな??
Trzic旧市街
真ん中に火をつ