見出し画像

スロベニア紀行2017 その14 ~オールアウト~

2017/6/11(日)

明けて日曜、滞在最後のレース。
体は前日のレースでバキバキですが、気がつけば翌日は帰路につく。
そう思うと精一杯走らなきゃ!という思いと寂しさとが入り混じる。


前日のレースよりも会場が近いので
7時に起床、朝ごはんを済ませ8時に出発。
8時半に着いたけど、一番乗り。

年間で登録していると幾つかのレースでは選手に通年でナンバーが割り振られているので、ビジターで一番乗りの僕はゼッケンが1番(ビジターゼッケンはレース後に回収、フィニッシュしてひっくり返っているところに容赦なく係が現れました苦笑)


名前の登録とチーム名の登録はアルファベットが微妙に異なるので
Simonに通訳してもらう。

後で見たら、RUNNING ZUSHIじゃなくてZUSHI RUNNINNGになっていたけど、まぁ、そんなもんです。

ちなみにこのZUSHIですが、よく「ズシ」ではなく、「スシ」と発音されます。
「スシってなんだ?食べるやつか??」と聞かれることもしばしば。


着替えたり、アップを済ませ、10時からレーススタート。
みんな来るのはせいぜい1時間前。
規模にもよるけど、2時間前に来てもすることないしね。
そんなに長時間アップもしないし。
このスケジュール感は僕には合っている。

画像1

START


街中(いや村か?)を抜け、住宅街を登る。ここから一気に急勾配。
1kmも行かないうちにトレイルに入り傾斜は落ち着くものの、
道幅が徐々に狭くなる。
なのであまりで遅れるわけにはいかない。
このレースは一気登りなのでともかくペースを守る。

淡々と続けていると徐々に前が近づくのでそれを1人づつ捕まえていく。
地味だけど、最初から最後までそれ。

残り2kmでSimonともう1名と3人で4~6位にそれを最後まで引っ張ったが、最後の250mで飛び出た選手についていけなかった。回転を上げたかったけど、股関節が取れそうでペースキープが精一杯。でも、後ろにいたSimonが最後までpushしてくれたので5,6位でフィニッシュ。お世話になった彼と二人して目標タイムをクリアできたのでは良かった。

画像2

フィニッシュ後、この直後にゼッケン回収係がやってくる。容赦ない苦笑

最後まで僕のnoteを読んでくださりありがとうございます。
よかったら「スキ」や「フォロー」していただけると励みになります。
どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

最後まで読んでくださりありがとうございます。僕の経験や感じていること考えをいろいろと書いていきます。noteの記事を通じて一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです!「スキ!」や「サポート」はとても励みになりますので、宜しければ応援の気持ちも込めてよろしくお願いします!