【衝撃】死亡危険因子ベスト５とは？
あなたは何が原因で人は亡くなっていると思いますか？厚生労働省のデータを見ていくと衝撃の事実を知ることになります・・・。
死亡原因
上記は2019年のデータになりますが、主な死因をデータ化したものになります。この図を見ると、
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①腫瘍(がん)②心疾患➂老衰④脳血管⑤肺炎
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が2019年の死因ベスト５になります。以外にも老衰が第３位にランクインしているのもびっくりされたのではないでしょうか？
老衰とは『高齢者で他に記載すべき死亡の原因がない、いわゆる自然死の場合のみ用いる死因』ということです。これは100歳でも70歳でも老衰になるパターンが存在すると言ことになります。
一概に老衰と言ってもその方々の背景(家庭環境・病歴など)がありますから、老衰がいい最期と言われる方もいらっしゃいますが、本当にそれが苦しくなく幸せなのかと言われれば疑問が残ります。
危険因子
先程の死亡原因はある程度ご存知の方は多いと思いますが、今からお伝えする危険因子については知らない方が多いのではないでしょうか？
危険因子とは、死亡原因に繋がる可能性のあることを指します。では男女別の危険因子を見ていきましょう。まずは男性。
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①喫煙②高血圧➂アルコール摂取④運動不足⑤ピロリ菌感染
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とあります。続いて女性の場合。
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①高血圧②喫煙➂運動不足④高血糖⑤塩分の高摂取
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になります。ここで注目してほしいのが男女どちらも『運動不足』がランクインしているということです。これを知ってあなたはどう感じますか？
なぜ○○不足が原因なのか？
運動不足の背景には『ロコモティブシンドローム』や『サルコペニア』『フレイル』などが関係してきます。つまり運動不足により体が弱っていき、要介護のリスクが一段と上がるってことです。
これが運動不足がランクインしている理由になります。意外かもしれませんが運動不足はあなたの健康である寿命を短くしているのです。
まとめ
危険因子上位に喫煙があるので、まずはタバコを辞めるってことが大切なのかもしれません。なので『禁煙+運動をする』ってことがあなたを健康で寿命を延ばしていくためには必要不可欠になってきますね。
高血圧も上位にありますが、そもそも高血圧の基準数値は年々下がっていますから単純に対象者が増えたってだけで、それが危険因子に含まれるのかは謎のままです。
ってことでこれを読んだそこのあなた！今すぐ運動を始めよう！
では、また明日のnoteでお会いしましょう！
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広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中
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