【前屈】前にかがむと腰が痛い人の特徴
腰痛の人で「前に屈んだら痛いんよね」って訴える人がおる。
で前屈腰痛タイプの人には特徴があるんよね。それが、
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腰が過剰に動く
腰が動かない
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の2パターンの特徴。
「は?動いたり動かんかったり結局どっちなん?」
これにはちゃんと理由があるけぇ話していくね。
腰が過剰に動くタイプ
このタイプは腰(腰椎)が動き過ぎて、逆に負担が掛かっとるパターン。
「ってことは、体が柔らかい人ってこと?」
いやその逆なんよ。
腰が動き過ぎな人って言うのは、腰以外の関節が固い人。
そもそも前屈したときって、本来腰以外の関節(特に股関節)も同時に曲がるんよね。
それで腰に負担少なく前屈ができるわけよ。
で腰が動き過ぎタイプは、他の関節が固くて(動かんくて)前屈時に腰が正常可動範囲を超え無理やり動こうとする。
結果、腰に負担が大きく掛かり腰が痛くなるんよね。
腰が動かないタイプ
これは反り腰の人とかによく見られるね。
前屈した時は、腰(腰椎)が丸くなっていくよね。
でも反り腰だとその丸みが出てこんまま、前屈することになる。
結果本来の丸みがない分、腰が反り腰で固定され痛みが誘発される。
これが動かないパターン。
まとめ
前屈時の腰痛には大きく分けてこの2パターンがあるんよね。
動き過ぎor動かん過ぎ。
もし原因がわからず動き過ぎタイプなのに、腰を動かすよなストレッチやマッサージをしとったら余計に悪化することだってある。
まずは自分がどっちタイプか見極めて改善していこうね。
ほいじゃ!
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広島の腰痛専門出張パーソナルトレーナーとして活動中
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