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自分が幸せじゃないのに、他人を幸せにできない~サードプレイス・サポーターズ2022への感謝~

秋になってから、オンラインでのつながり、地元のつながりを形成する場所に少しずつ顔を出し始めました。

コンビニ社労士さやさやさんこと、安紗弥香さんのラジオ番組や、奈良の社労士原祐加さんとのスペース、そして、やいづTVの「でぶまきちゃんぷるー」への出演。気持ちがほっこりする時間を過ごせていますし、いろいろな方々へのつながりのきっかけを見いだせていますね。

なかなか顔を出せなかった(ない)のは、プライベートな理由があるといえばあるのですが、それ以上に一番大きかったのは、自分が周囲の人たちに幸せや価値を提示できる自信がなかったからです。心の壺が空の日が多かったですね。

そうなって気づいたのですが、この1年、自分を研ぎ澄ます、磨くための時間をあまり取っていなかったことに気づきました。

で、今日参加したのはこのイベントです。昨年のサードプレイス・ブリッジ以来の参加になりました。サードプレイスに全然参画せずにいたのですが、今日は久々に、約1年ぶりに聴講しておりました。

超有名な人で「オールラウンダーエージェントもりちさんこと、森本千賀子さん」とも久々のオンラインでの出会いでした。思えば、昨年の12月3日はこのイベントのファシリテーターをさせていただきました。

地域のサードプレイス的な場にいるなかでいろいろと悩んでいた時期もあって、しばらく面倒になって第三の場に全然出ることもしなかったのですが、やっぱりこの場がいいと思えたのが「サードプレイス・サポーターズ」でした。

安斎輝夫さん(あんてるさん)がコツコツと続けてきているこのイベントも、始まって相当な年数を経過しているのでしょうか、集う仲間も安定感のある人が多く、何かに力を傾けていて人を応援している人たちが多いのです。そうなると、応援をしたくなるという気持ちになりますよね。

私はなかなか他人を応援するだけの気力がないまましばらく来たのですが、安斎さんに対してだけは違いました。今年の6月に個人的に会食をさせていただきましたが、そのときは仕事のことで悩ましい気持ちが募っていました。気もそぞろになっていたような・・・

でも、ずっと応援したい気持ちは持てていました。しばらく出ていなかったサードプレイス・ラボ絡みのイベントにようやく参加できて、応援を形で示すことができました。そして、こうしてnoteに記録するのも応援です。応援を形に示せて良かったです。

「自分が応援団になれば応援される存在になる」。今日のイベントでもりちさんはおっしゃっていました。自分がワクワクするかどうかで応援するかどうかを決める。その継続が多くの応援するされる関係を創り出していて、もりちさんのお名前もどんどん広がっているのだと思います。たしかに今の時代は、SNSでいろんなつながりを簡単に探しやすくなりました。そのような時代なので、応援できる人が案外近くにいるものです。

「for me ,for you」というもりちさんがおっしゃっていた言葉。今日のイベントで心に刻まれたものです。自分が幸せじゃないのに、他人を幸せにできない。ほんとうにそうなんです。

自分が幸せじゃない、むしろ苦しい時期は、オンラインに限らずさまざまなコミュニティに出て出会いを増やそうとするのがめんどくさくなりました。私にとって、2022年はそういう年だったかもしれません。年の後半からは徐々に気持ちにもゆとりが出てきました。仕事量は昨年の数倍に増えましたが、それでも、気持ちを切らさずに計画的にやれていて心の余裕も出てきたようです。余裕があるから出会いに繋がっていくのです。

良いタイミングでサードプレイスに出会う日を迎え、1年ぶりにオンラインのイベントに戻ってきました。応援したくなる人たちの場に、そんなに激しいペースではまだまだ難しいですが、少しずつ歩みを進めていこうと思います。

感謝です。もりちさん、安斎さん、そして仲間の皆さん、ありがとう。

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