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新たなLIFEを創り出す勇気をもとう~森本千賀子さんとのかかわりを通して~

最近は、研修講師の相談やキャリアコンサルティングのご依頼が増えており、私もモチベーション高く物事に挑めています。ありがたい気持ちです。様々な点で相乗効果を出せるように、私自身のモチベーションが高まる活動にこだわってやっていきたい気持ちでいっぱいです。

サードプレイス・ラボの大切なイベントの日

そんな折、昨日は、サードプレイス・ラボ主催のイベントで、インタビュアー・進行役としての責務を担いました。

noteでも記事を書かせてもらっていますよね。12月3日は、サードプレイス・ラボ主催の安斎輝夫さんが、「サードプレイスの日」として盛り上げてくださっています。

森本千賀子さんとのかかわり

昨日は、このサードプレイス・ブリッジの中核的なイベント。かつて、リクルートで大活躍をされて現在は独立されている「オールラウンダーエージェント」の森本千賀子さんがご登壇されました。株式会社morichiを立ち上げて、現在は様々な人たちを全方位につなげて、日本いや世界の未来をつくる活動をされておられます。かつては、「NHKプロフェッショナル 仕事の流儀」にもご出演されました。エグゼクティブ層の方々に向けたコーチングや、組織人事コンサルティング、社外取締役など、まさに全方位でのご活躍をされておられます。

こんなすごい人だったんだと、終わって1日が過ぎて、改めて思います(笑)。

その森本さん(以下、もりちさんで)に、私がインタビュー的なかかわりで話をさせてもらうなんて、今考えただけですごいことやらせてもらったんだなって思います。安斎さん、ほんとにありがとうございます!

新「二拠点LIFE」

今回のお話のテーマは、「新『二拠点LIFE』という生き方」。この言葉は、サードプレイス・ラボ主催の安斎さんがご自身でつけたもの。都市部で働きながら、地方でリゾートのような感覚で仕事をするという、ワーケーション的な二拠点LIFEの話ではないのです。

もりちさんが今いらっしゃる、静岡を中心に、静岡と東京の二拠点。東京の臨海部で生活の基盤を築いてこられたのですが、ご自身のつながりや次男の進学をきっかけに静岡に生活の拠点を築かれたのです。今では、静岡が8、東京が2の割合で時間を過ごしているそうです。仕事はリモート主体。静岡をベースに動かれているそうです。

仕事だけでなく、静岡では生活圏の中に溶け込んでいらっしゃるとのこと。学生時代にマネージャーをされていたというラグビーの普及。長男と楽しむ目的でゴルフに新たに取り組まれるなど、決して、静岡を予備的な場所として考えているわけではない。どこでも生活の主要拠点を築いているもりちさんのライフの側面に焦点を当てて話を伺いました。静岡の魅力にも触れていただき嬉しかったですね。

もりちワールド

もりちさんがたくさん話してくださったので、おそらく私が1割、もりちさんが9割のかかわりだったと思います。私は、とにかく目の前の人が主役の場合には話してもらうのが一番だと思っているので、話の引き出し方は下手だったかもしれませんが、たくさんお話してくださったことにはとても満足しています。

仕事の鬼のようなもりちさんのイメージが変わったという方も多いでしょう。ご家族を大切にされているし、お子さんを愛する気持ちも大きいですね。ワークライフバランスではなく、すべてを「ライフ」として包含し、そのライフを存分に楽しんでいるのが、まさにもりちさんの最大の魅力であると思います。その楽しみを、周りで多くの人たちが支えているのもわかります。支え合っているというのが正しい言い方ですかね。

もりちさんがこれまで仕事で様々な成果を出されたのは、もちろん、もりちさんご自身の能力やスキル、人脈に支えられているおかげでもあると思います。ただ、それらよりも、ご家族とのかかわりや、仕事や地域をどこかで区切ることはせずに、ご自身を信じて「もりちワールド」を創り出してきたことが、仕事にも生活にも様々な果実がもたらされてきた要因ではないかと実感しました。どこにいても同じように、自身の新たな未来を創造できる人でいらっしゃいますからね。

可能性を信じてかかわったから感じた成果

私は、仕事の面で素晴らしい成果を出されてきたもりちさんのことは、正直言ってあまりよく存じ上げていませんでした(ごめんなさい)。ただ、一人の人として、目の前の一人の人に焦点を当てて、安斎さんのご依頼をいただいて臨んだからこそ、過去のもりちさんの功績を存じ上げていなくても、もりちさんがたくさんお話してくださった環境が創造できたと思います。もりちさんのビジネスパーソンとしての成果を知らずに、先入観を持たなくてかかわれたのが一番でした。

どんな人も同じように、敬意と感謝の気持ちで、そして、その人の可能性を信じてかかわれたのは、私にとっては一番の成果です。私が最も大切にしている「可能性を『信じる』」ことを実践したからですね。

新しい事を創造する勇気を持てた時間

そして、同じ場にいらしゃった方々は、きっと、もりちさんだからできたと感じたこともあったと思います。ただ、それはもりちさんだからではなく、もりちさんができるのだから私たちにも何かできるのかもしれない。もりちさんのお話に、未来のライフを構築できるヒントがあると思えます。もりちさんという一人の人に向き合い、話に耳を傾けることで得られたと思えます。一歩行動する勇気をもてました。新しい事を創造する勇気をもらえました。お聴きになったみなさんはどうでしたか?

新二拠点LIFE、まさに新しく創り出された一つのライフの形です。人生100年時代、ウィズコロナ・アフターコロナ、DXの時代にぴったりのスタイルです。先取りして未来を進む人が、私たちに示してくださった羅針盤です。その羅針盤を宝の持ち腐れにしないで、活かして行動するきっかけにしましょう。

もりちさん、安斎さん、素敵な時間をご一緒出来て感謝しております。本当にありがとうございました!

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そして、私のかわいい後輩のミュージシャンの白崎崇寛君が、こんなに素敵なものを創ってくれています。まあ、いつもながらいろいろと入ってますが、彼の特技を集約したものですね。サンクスです!

来年の12月3日、この日がまたサードプレイスの日です。来年も、もりちさん、安斎さんとのコラボ、実現かも・・・ですね。楽しみにしましょう!


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