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読書を始めてから

どうも。トシオブログです。

ぼくは、2年ほど前から読書にどっぷりとはまっています。

今回は、その読書について自分の経験を混じえながらお話していきます。

①読書にはまったきっかけ

ぼくはもともと本を読むことは好きではありませんでした。

学生時代はひたすらサッカーに打ち込み、読書なんてほとんどしていませんでした。

そんな中でも、唯一好きだったのが、山田悠介さんの本でした。

「リアル鬼ごっこ」「スイッチ押すとき」等の本があります。みなさんもご存じではないのでしょうか?

そんな、読書と程遠い存在であるぼくが、読書にはまったのはある1冊の本を読んだからでした。

その本は、

岸見一郎さんの「嫌われる勇気」

という本です。

嫌われる勇気

この本は、すごく有名で、どの本屋に行っても、平積みされていますよね!

ぼくは、この本に出会うまでは、自信がなく、自分のことは後回しにして、他人のことを優先してばかりの人でした。

学校の先生になってからも、自分のしたいことがあるときには「こんなことをして周りの先生はどう思うのかな。」「こんなことしてたら怒られるのかな。」とばかり思っていました。

ですが、「嫌われる勇気」を読んでからは、自分の考え方が大きく変わりました。

「他人のことなんて気にしなくていいんだ。」

「自分がどう努力しても、他人を変えることはできないし、影響を与えられないんだ。」

「自分のしたいことをして、批判されてもいいんだ。」

と思うようになりました。

このたった1冊の本との出会いから、僕のマインドや行動が大きく変わりました。

今まで我慢していた好きなことをガンガンするようになり、心の中のモヤモヤが減っていきました。

また、一番驚いたのは、周りの人たちが変わっていったことです。

今までは、色んなことで批判していた人たちが、自分が変わることで、簡単に批判しないようになっていったのです。

おそらく、何か言われたときに、ぼくが自分が大切とする考えを伝えるようになっていったからだと思っています。


また、読書を続けられたのは、先輩のおかげでもあります。

同じ学年の先輩先生も読書が好きで、本の話をしていたときにある提案をしてくれました。

それは、

「読んだ本のタイトルと要約、感想を送り合おう。」

という提案でした。

ぼくは、二つ返事で引き受けました。

それからは、先輩に負けないぐらい本を読み、いつの間にか読書をすることが当たり前になっていました。

この記事を読んでくださっている人の中で、まだ読書が習慣化されていない人は、ぜひ誰かと本の感想を送り合うことをオススメします!

②本を読むようになってから

ぼくは、読書が習慣化されてからは、1年で120冊程度読むようになりました。

そんな今の自分と、まだ読書していなかった以前の自分を比べてみると、大きな違いがあるように思います。

まず1つ目が、「視野が広がった」ということです。

毎日の生活の中で、当たり前だと思っていたことに疑問を持ち、全てのことに批判的に考えられる(クリティカルシンキング)ようになりました。

また、今このようにnoteを書いたり、ブログを始めようとしたりしているのも視野が広がったおかげです!

2つ目が、「自信がついた」ということです。

読書を続けていくと必然的にたくさんの知識を得るようになります。

そんな自分と読書をしていない他人を比べると、自分の方が努力しているんだと思えるようになり、常に堂々と立ち振る舞えるようになりました。(他人と比べるのはどうかと思いますが。笑)

③最後に

今回は、読書をテーマに記事を書きましたが、読書をするようになって本当に良かったなあと思います。

ただ、最近感じているのは、「読書ばかりしても意味がないこと。」「読書で学んだことをアウトプットしないといけないこと。」です。

これからも、読書を通じて学んだことをアウトプットしてきます。また、そのアウトプウトしたものが、少しでも読んでくださっている人のためになるように頑張りたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!!


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