顧客とクライアントの違い
みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです！
きょうのテーマは、「顧客とクライアントの違い」です。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
顧客とクライアントの違い
みなさんはお分かりになりますか？
わたしもこの本
『HIGH POWER MARKETING』（ジェイ・エイブラハム著）
を読むまでは混同して使っていました。
この本の中に、明確に書かれていました。
顧客：商品やサービスを購入する人
クライアント：他人の保護下にある人
他人の保護下、つまり「あなたの保護下にある人」とは
1回で最大限の利益を得るためだけに
商品やサービスを売る対象を指しているのではありません。
ということは、逆説的に
顧客に対しては、
1回で最大限の利益を得ることを目的に商品やサービスを売る
ということか。
なるほど、なるほど！
さらに、クライアントは
信頼できるアドバイザー
かけがえのない大切な友人
長期的で、実り多く、利益をもたらす関係
こんなこともキーワードとして書かれていました。
そして、有名な電動ドリルの話しも例として書かれていました。
電動ドリルを買いに工具店に行く男性は、
ドリルが本当に必要なわけではありません。穴が必要なのです。
問題解決者になろう
強盗ですら戦略思考で差がつく
「マーケターのバイブル」として
今も読み継がれているには訳がありました！
もう一度じっくり読み込んでみたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？