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相手に効果的に伝えるには?

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!
きょうのテーマは、「相手に効果的に伝えるには?」です。

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昨日は、午前中はよろず勤務。午後は日本キャッシュフローコーチ協会の強化研修会にオンライン参加と盛りだくさんな一日でした。

よろずでの一コマ

まず、よろずでは補助金申請の申請内容のブラッシュアップ。
最初に見た瞬間、相談企業の企業概要から外部環境、補助事業の内容など、ずらーっと文字が埋め尽くされていました。

頭から読んでいるのですが、読んでいる傍から最初に読んだ部分が抜け落ちていってしまう。何度も行ったり来たりしながら読み返していました。

「おそらくこれだと審査する方の目に留まりづらいかもですね!」

やはり、補助金には審査がある。採択される人もいればされない人もいる。採択されやすい人の申請書内容ってどんなものなのか?

  • 文字だけじゃなくて、随所に図表や写真などが配置されている

  • 全体構成にストーリー性がある

  • 「できる」「やりたい」以外の「ニーズ」の観点が入っている

こんなことを宿題として、再度考えてきて頂くようにいたしました。

強化研修会での一コマ

午後の強化研修会はオンラインで行われました。
今回のテーマは、「事例ストーリー」

冒頭、代表から
「わたしたちコンサルタントの仕事は、言葉を通じてクライアントに動いてもらって・・・・」

クライアントのお困りごと起点にたって、よりわかりやすく伝えるツールとしての「事例ストーリー」

その事例ストーリーづくりを、「図解」や「チャート」で即席でつくって参加者同士でシェアし、最後に代表からのブラッシュアップ。

「あっ、これ使える!」

そんな感じを持ったひとときでした。

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文字にこだわるのはやめよう。絵にしよう。物語を語ろう。
たとえ話しは必ずしも厳密でなくてもいい。鮮やかに描写しよう。
たとえ話しが論理的に正確か否かを気にする必要はない。
重要なのは効果的に伝えることであり、論理的な正確さではない。

「ビジョナリーカンパニーZERO」より



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