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ありがとうと感謝する

みなさん、おはようございます。
ウェルビーイング・ビジョナリーコーチのフジガッキーです!

きょうのテーマは、「ありがとうと感謝する」です。

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幸せの4つの因子のひとつ


人が幸せになるためには4つの因子がある。つまり、

  • 「やってみよう!」因子

  • 「ありがとう!」因子

  • 「なんとかなる!」因子

  • 「ありのままに!」因子

これは、慶應義塾大学大学院SDM教授前野隆司氏が日本人1,500人からのアンケート調査を因子分析した結果から導出したものです。
(「幸せな職場の経営学」より)

きょうのテーマである「ありがとう」は、この4因子の2番目の因子です。

第1因子である「やってみよう!」因子が自己実現や自己成長といった自分に向かう幸せであるのに対し、この第2因子の「ありがとう!」因子は、人を喜ばせたり、愛情、感謝、親切に関連していて、他者に向かう幸せだといえます。

「幸せな職場の経営学」より

とも書かれていました。
なかでも「他者に向かう幸せ」という部分、なるほどなあ!と思いました。

ありがとうの語源


「ありがとう」は漢字で「有り難う」と書きます。

つまり、有ることが難しい。めったにないこと。当たり前ではないということです。

「他人から何かしてもらうことは、めったにないこと。とても有り難いことなのだ」

という、仏教の教えからきたとされる「有り難い」、それがくずれて「有り難う(ありがとう)」となったというわけです。

自利利他円満


「自利」とは自分の幸せ。「利他」とは他人の幸せのことです。

これも仏教の教えで、
「自分の幸せがそのまま他人の幸せになり、他人の幸せがそのまま自分の幸せにもなる」ということです。

「幸せは伝播する」とはよく言ったものだと思います。

よく、自分だけ幸せになっていいのだろうか?といぶかしがる方もおられますが、「いいんです!」

あなたが幸せになると、あなたの周りにも波及する。周りの方も影響されて幸せになっていく。どんどん広がっていく。

そして、

幸せになるための第一歩は、「幸せになると決める」ことなのです。

「幸せな職場の経営学」より

幸せになると決めたら、あとは実践あるのみ!

まずは、「ありがとうと感謝する」ことから始めてみましょう!


自称、「幸せファースト」な私ですが笑、先日も投稿させていただきましたYouTube『健康経営とは』

声質がいいとか、上手ですねとか様々な反響をいただいていて、嬉しいかぎりなのですが、自分的にはインタビュアーの方からの質問に対して、まず最初に「はい、ありがとうございます」と受け答えしている自分がとても聞いていて良かったなあと感じていました。



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