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先生って何だろう? 〜物理って面白い〜

こんにちは。さーやです。

月曜日ですね。だるいっすね。ワーママにとって週末は戦場でして、むしろ本業、早く昼寝してくれないかな、え!寝ないの?、嘘でしょまたお腹すいたって…といった事からの開放で、月曜なんてぼーっとしちゃいますよね。私はしています。

解決法はただ一つ。

「月曜には予定を入れない」

これに限ります。だってよく頑張ったじゃないですか。働こうと思っただけ偉いですよ。のんびり行きましょうよ。いきなり走ると怪我しますよ。自転車もいきなりギア3とかにしない方がいいらしいですよ。断食明けっておかゆだけなんですってよ。(などと自分に言い聞かせてサボる。)

さて今日は物理のお話です。こう見えて(顔出ししてないけど)私理系なんです。リケジョです。(←古い)

小さい頃からリニアモーターカーに夢中になったり、お小遣い帳をまめに計算したりとその片鱗はあったのですが、決定的に「理系やな」と思った瞬間がありました。

高校生の時です。私の通っていたのは田舎の進学校だったので、みんな勝手に勉強するのをいい事に、先生の工夫は全くみられない学校でした。順に生徒に問題の解を黒板に書かせる、永遠に一人でレジュメ通りに喋る、ただただ板書する、と言った具合で正直これ意味あんのか(失礼)と思っていました。寝てました。

そんなある日、つまんない物理の授業中のことです。いつもどおり板書をしているちょっと大柄な先生のサスペンダーが突然パチーン☆とはずれました。食べ過ぎたんですかね。

気まずい空気が流れる中、先生は黒板に自分のお腹の絵を描き、矢印を書き入れ、力学的になぜサスペンダーが飛んだのかをいつもの低いテンションのまま説明し始めました。

面白。

興味の入り口を作る。できるだけたくさんの。先生の役割ってそういう事なんじゃないですかね。課題をたくさん出したり、校則を守らない事を叱責したり、そんなのどうでもよくないですかね。

私もそう思っています。

興味の種をたくさん蒔いてあげたいなー。今英語を学ぶ母の背中を見て、学ぶって楽しそう、そう思ってくれたらいいなと思っています。

ではでは。

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