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成功とは何か??お金を稼ぐことは大事だがそれ以上に大事なもの

定期で購読している本でがとても響く内容がありましたのでアウトプットします。


紀里谷和明氏、47歳(2016年時点)

写真家、映画監督と数々のヒット作を出して若い頃から脚光を浴びているカッコいい人です

20代に向けて語った人生論です(私は20代ではありませんが笑)

写真検索してたら宇多田ヒカルさんの元旦那さんなんですね。



自分で考えて自分で動くことが大切

多くの人たちが尊敬しているような経営者やトップアスリートの話は素晴らしいがその人達と同じような生き方をしても

同じ人物にはなれない


そもそも同じ人物になろうとする必要もない

こうすれば大丈夫、うまくいくというモデルがあって物事を捉える人が非常に多い。

たしかに人生生きていく上で希望や勇気にはなるかもしれないが

極めて重要なのは自分で考えて自分で動くこと


成功の定義とは何か

今の世の中ではアメリカの成果主義がもてはやされ結果を出すことに重きが置かれている

多くの若い人も成功者になりたい、という

では成功とはどのようなことか?

大きな豪邸?

年収一千万?

高級車を乗り回す?

会社の社長?

権力を持っている?

(家賃年収何千万とかもここに入りますね)



しかしそれは本当にあなた自身の求めている成功なのか

第三者が決めた一定の価値観でないのか


逆を言えばお金や立場、名声を得ていない人は人生の落伍者なのか?

胸に手を当てて考えて欲しい


例えば社会的に見てなんの成功もしていない、ある一人の女性がいたとする

誰もその人の名前すら知らない

お金もない、自由な時間もない

地位もない

しかしあなたのお母さんだったらどうでしょうか?

世界で一番大切な人であるはずです


ゆえにいわゆる成功者という誰かが決めつけた価値観に対し懐疑心を抱いている


その姿に近づかなければ人から愛されない

認められない

さらには生きている価値すらないと多くの若者が思い込んでいる


こうあるべきとか、こうしなければならないという限定的かつ義務的な動機は非常に危険である




自分が何が好きなのか

何がしたいのか、どうありたいのか

これらのことを真面目に自問自答していくこと

すべてはそこから出発すると思います。


紀里谷さんは自分の自由な発想の中で

自分のやりたいことを衝動的に、忠実におこなってきた

なんとなく、ただやりたかったから、行きたかったからであると振り返る


喜びと楽しさは似て非なるもの

楽しさはお金で買うことができるが

喜びはお金で買うことができない


旅行、ディズニーランドなどは行けば楽しいが喜びとは異なる


例えば映画を作ろうとするとき

失敗するかもしれない、やり方が間違っているかもしれない、苦しいことも多々あったが

その先に喜びがある


楽しさばかり追い求めるのは情熱のない印ではないか?

一生懸命生き、力を出し切り二度とない人生で喜びを感じる

それが明確に分かる人は幸せである

これはあらゆる職業に通ずるのではないか


こうあるべき、こうしなければならないというのは極めて危険であると思う


こういう生き方やかんがえかたもあるんだなと受け止める程度で良い

往々にして若い人たちは周囲の影響を受けやすいこともある



若い人たちには

テレビや新聞、有識者、上司、親など言っていることもなんでも受け止めず一度疑ってみることも大切

これは全部信じるなということ


一旦空っぽにした後

自分の心の中に何かが残るはず

それが何なのかを見つめてもらいたい


何がしたいのか、

どうありたいのか

自分の生きる道は何なのかを考え

その思いに素直に生きていくこと

それこそが二十代のみならずすべての人が生きていく上で大事なことはではないでしょうか?


とても感動したので転載してみました。

若い人に読んでもらいたい内容でした。

自分が思う成功とは
経済的余裕、時間の余裕があり、社会に貢献している状態だと思います。
金額については個々で欲のレベルが違うのでひとぞれぞれでよい

また経済的な成功だけでなく
健康、家族、教養、精神などバランスのとれた人生を歩みたいですね。

経済的には成功していてもTwitterで愚痴や他人を見下す発言ばかりしているような人間や精神レベルが低い人はたくさんいます

私もそうならないように気をつけます(笑)

情熱を持ってできること、ワクワクできることを探して実行できれば良いですね🙆


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@tokyo_ooya



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