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ペルーをつまみ食い【出版社の雑談】【ペルー料理】

みなさん、ペルー料理って食べたことありますか? 

こんにちは、編集の清です。
普段このnoteでは不動産研究所が発行する「月刊不動産流通」や、運営する不動産ニュースサイト「R.E.port」の紹介をメインに行なっていますが、
今回は完全に雑談回です。ごはんの話をします
 
・不動産に関する知識を身に着けたい方
・お腹が空いてイライラしている方
 
には不向きな内容となります🙈
該当する方は是非下記の不動産ニュースランキングのほうをご覧ください。

🍴世界の料理を作ろう


さて、1年以上前から、趣味として、
月1くらいのペースで世界のさまざまな料理を作っています。

動機は、コロナで海外旅行に行けなくなった(コロナ前もさほど行っていなかったことは置いといて…)ので、気分だけでも海外を味わいたい!という気持ちからです。ありがちでお恥ずかしい😳
 
これまで、トルコ、スペイン、ドイツ、オーストラリア、オーストリア…
などなど作ってきましたが、今回は個人的に一番馴染みのなかったペルー料理の話をします。
 
※全部独学なので、解釈が間違っている部分があったらすみません 

ペルー料理ってどんな感じ?

ペルーの主食はじゃがいも。お米も食べます。エリアによって違うようです。お肉は牛、鳥などのほかに、アルパカも食べるそう。全体として、植民地だった歴史があるからかスペイン料理🥘に似ている?という感想を個人的には抱きました。

特徴的な調味料は、唐辛子。中でも、「アヒ・アマリ―ジョ」と呼ばれる黄色い唐辛子が使われることが多く、私はペースト状になった調味料「ペルーシェフ イエローホットペッパーペースト」というものを購入してみました。


 
海外の料理を作るときは、必ず現地で作られた本場の調味料か食材、それと現地のお酒を用意することにしています。今回はアルパカ肉も入手したかったのですが、うまくいかなかったので調味料のみ。

作ったものを具体的に紹介します。
 

★パパ ア ラ ワンカイーナ

ジャガイモに、アヒ・アマリ―ジョ、カッテージチーズで作ったクリームソースをかける料理です。立ち位置としては前菜だそうですが、ジャガイモがメインですし、クリームソースには実はクラッカーも粉砕していれるのでお腹にずっしり来ます…。

アヒ・アマリ―ジョは唐辛子とはいえそこまで辛くないので、少しピリッとした香りがする程度。チーズもカッテージチーズで癖がないので、平坦な味ですが…たまに口に入るオリーブがアクセントになって、ついつい食べ続けてしまいます。

★アロス コン ポーヨ

パエリアを感じる一品。鶏の炊き込みご飯です。特徴的なのは、黒ビールで炊くということと、パクチーと水を合わせてペーストにしたものを入れる…という点です。もちろんアヒ・アマリ―ジョも入ります。

材料を考えると、黒ビール!パクチー!唐辛子!でかなり独特な味になりそうですが、どれもそれぞれの味が全面に出るというより、黒ビール→コク、パクチー・唐辛子→さわやかさを醸し出す感じで、まとまって炊かれるとかなり丸い優しい味です。

★チュペ デ カマロネス

鯛でとった出汁で、米・エビ・かぼちゃ・トマト・グリーンピースを煮込むという贅沢仕様のスープです。海外の料理を作っているとよく、米をスープの具材にするレシピを見かけますね。

味付けはオリーブオイル、アヒ・アマリージョ、塩、ニンニク。これも、塩味とか酸味とかが立っているわけではないので飲みやすいです。

★セビーチェ

これが一番有名な料理なのではないでしょうか。海鮮と野菜を、レモンやライム果汁で作った液でマリネする食べ物です。

6月28日が「セビーチェの日」になるほど、ペルーでは人気なんだとか!

出汁を感じる優しい味

なんとなくペルー、というか南米はもっと激しい味を想像していたのですが、味付け!よりも出汁を感じるものが多いという感想。日本人が好きそうなメニューが多いなと感じました。
 

ペルーの住文化も知りたい!

ちなみに結構前になりますが、不動産ニュースサイト「R.E.port」の「海外トピックス」というコーナーでは、ペルー在住ライターが同国の住宅についてレポートしています。

「正しく使えば数百年はもつ、エコな建築素材アドベ」

住文化も気になる方は、ぜひご覧ください👐
 

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