2021年4月の記事一覧
あなたが「働く理由」って何ですか?[思考編 #9]
働く動機は、さまざまです。手段的な動機、自分自身に根ざす内発的な動機、外部のものを対象とした動機などがあり、また、同じ人でも、キャリアとともに動機が進化していくこともあります。
【コラム 働く動機はさまざま】
なぜ働くのか、を考えたときに「誰かの役に立ちたい」という想いの前に、食べていかなければいけないから、という手段的な動機が立ちはだかります。
生きていくうえで「働かざる者食うべからず」から
あなたにとってのチャレンジとは、どんなものですか? 誰かと共有できていますか?[思考編 #8]
知識労働者は生計の資だけの仕事では満足できない。彼らの意欲と自負は、知識人としての専門家のものである。彼らは、知識をもって何事かを成し遂げることを欲する。したがって知識労働者には挑戦の機会を与えることが不可欠である。
『断絶の時代』第Ⅳ部 知識の時代 第13章 仕事の変化 p296より
知識労働者にとって「仕事の報酬は、仕事」です。
任せてもらえる、期待されている、と思えることは何よりの栄養源
成果をあげる能力は、誰かを想うから身につくものではないでしょうか♪[思考編 #7]
成果をあげる人に共通するものは、つまるところ成果をあげる能力だけである。(中略)
成果をあげることは一つの習慣である。実践的な能力の集積である。実践的な能力は習得することができる。
『経営者の条件』第1章 成果をあげる能力は習得できる p42より
成果をあげる人に共通するのは、なぜ成果をあげる必要があるのか、を考えていることではないでしょうか。
だからこそ、成果をあげる能力をつける必要性がある
情報は、知識に変換し成果をあげる能力と掛け合わせるから、成果に結びつきます。頭が良いからって成果をあげられるわけじゃないんです……[思考編 #6]
頭のよい者がしばしばあきれるほど成果をあげられない。彼らは頭のよさがそのまま成果に結びつくわけではないことを知らない。頭のよさが成果に結びつくのは体系的な作業を通してのみであることを知らない。(中略)
それらの資質を結果に結びつけるには、成果を上げるための能力が必要である。
『経営者の条件』第1章 成果をあげる能力は習得できる p18より
まずは記事を拝借します(;^_^A
有資格者に求められ