中国でよく使っているアプリ5選!


大家好!

本日は、中国で頻繁に使っているアプリを紹介していきます。
旅行で中国に訪れる方にも使っていただきたいアプリもありますので、気になった方は是非ダウンロードしてみてください!




1.WeChat

このアプリについてはご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
日本でいうLINEアプリで、中国ではクラスメイトや先生方との連絡手段は基本WeChatです。通話機能やスタンプも備えたアプリなのですが、それだけじゃないんです。

WeChatPay(微信)という電子マネー機能がアプリに備わっていて、
これが大変便利なんです!

どんな機能かというと、
支払いの際に自分のQRコードを店員に読み取ってもらう
もしくは、お店のQRコードをスキャンし金額を入力するだけで、
支払いが完了してしまうんです。
お金は事前に紐付けした銀行口座から即時に引き落としされる仕組みです。

また、このWeChatPayの普及率がとっっっても高いです。
スーパーやコンビニはもちろん、学食や自販機、移動販売など...。ほぼ全ての場所でこのWeChatPayが利用できます。
正直財布を持ち歩かなくても全然問題ないくらい...!
事前に銀行口座を開設して...認証をして...と、WeChatPayを使えるまでは少々面倒なことが多いのですが、それを乗り切ってしまえば最高の生活が待っています。
基本WeChatPayを利用するには中国の銀行口座が必須です。なので旅行者向きではないとされていました。
ただし、ある方法を利用すれば、銀行口座を開設しなくても、
つまり旅行者でも簡単にWeChatPayが利用できます。
その方法はこちらに掲載しています↓↓




2.Mobike

中国ではレンタル自転車が至るとこに置いてあります。
いくつか会社が存在しているのですが、今回はmobikeを紹介したいと思います。
僕がYouTubeで唯一欠かさず観ているおのださん。世界中の飛行機やホテルのレビューをYouTubeやブログで紹介している方なのですが、おのださんも以前北京でmobikeを利用していました。
mobikeは北海道でも実はサービス提供をしていて、日本人でもクレジットカードがあればアカウントを作って利用することができます
mobikeのメリットとしては、とにかく台数が多い。そしてデザインが良い。なんといっても安い。30分ほど利用しても1元(16円)ほど。ちょっとした移動の際に利用するのがおすすめです。
北京市内は自転車の専用レーンが整備されていて走りやすいのですが、バイクや車が容赦なくやってきたり、信号の存在が無視されることもあります。中国は右側通行で、人よりも車の方が走行が優先されるということを頭に置きながら安全に気をつけて走行してくださいね。




3.百度地图(バイドゥーディートゥー)

こちらは中国版Google Mapです。地下鉄や徒歩・自転車移動の際には必須なアプリですね。中国語のみの対応ですので、翻訳アプリも同時に利用したり、iPhoneのキーボードに中国語の手書きモードを導入するなどして利用するのが良いかと思います。
手書きモードの導入方法はこちら




4.淘宝(タオバオ)

中国版楽天市場ですね。たくさんの商品が掲載されており、ネットで簡単に注文し配達してもらえます。僕もこのアプリには何度もお世話になっています。
このアプリの利用レビューなどは後日記事にして公開します。




5.饿了么(ウーラマ)

中国版出前館です。住所を登録すると配達可能なお店が一覧で出てくるので商品を選んでAlipayというWechatPayと同じようなシステムのもので決済。僕は寮に住んでいるので、到着する頃に電話がかかり外にくるよう言われます。配達員と出会い商品を受け取る流れです。沢山の種類の料理や医薬品までも配達してくれるので大変便利です。料金も手軽なものが多い印象です。




まとめ

以上、中国でよく使うアプリ5選でした。
WeChatやmobike、百度地图は旅行者に大変お勧めできるアプリです。日本ではなかなか体験できない、QRコード決済・お手軽レンタル自転車を是非皆さんには体験していただきたいです。どちらもスマホの充電が切れたらアウトなので、念のためモバイルバッテリーを用意することもおすすめします。
この記事の情報が誰かのお役に立てたら幸いです。





(画像解説)
午前中の北京はPM2.5がかなり酷かったです。
AirVisualというアプリで、PM2.5の数値予測を毎朝チェックしてます。これもオススメアプリです。



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