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1日のタイピング数やこなした作業の数を記録し始めたら楽しくなってきた【行動ログ 8日目】


ここ1ヶ月ほど、生活のさまざまな数字を記録に残すようにしているのだけど、その中でも特に、この数字を眺めているとモチベーションがアガる!楽しい!という数字がふたつ見つかったので紹介したい。

1日の打鍵数


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シンプルに一日何回キーボードを叩いたかをカウントしてくれるアプリを使っている。私はどうも、文章を書かない日が続くと悶々とし始める性質があるらしく、ちゃんと文字を吐き出せているかどうかをチェックするのに役立っている。


タイプ数カウンター



タスク消化数


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弊noteではおなじみになってきたTaskChute Cloudで、今日こなしたタスクの数を計測している。

以前は何時間も集中して作業するのがいいことだと思っていたのだけど、ステイホーム期間が続いて思った。ずっと机に座って作業してちゃだめだ。たまに何時間も集中して文章を書けたりすると気持ちいいけど、次の日全然集中できなかったり、肩や腰を痛めて数日生産性下がったりする。

むしろ自分の場合、小刻みに休憩したり、作業切り替えたりしたほうが、1週間というスパンでみたときに生産性が高いと気づいた。

たとえば月曜日と火曜日、がんばって何時間も集中して仕事をした、できたとしても、その分水曜日と木曜日でサボってしまうということが、行動ログを取り始めてよくわかってしまったので、偽りの達成感に酔うことなく、「やや物足りない」くらいの感覚で一日を終えることを心がけている。


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TaskChute Cloud



これらの数字を休憩のたびにながめて、「よしよし順調ですね。」とか「あれ、ちょっとペース遅いな……」とか一喜一憂しながら、確認しながら一日を進めていく。


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こんな感じで、googleスプレッドシートに、一定数ごとに刻んだ表をつくり、そのラインを超えたら○をつけていく、というスタイル。数字を書き換えるよりも記録が楽で、また積み上がっていく感覚がキモチイイ。


世の中のゲームが面白すぎて、動画やマンガが面白すぎてつい忘れがちだが、本来、自分を楽しませる責任は自分にある。自分を楽しませるためにこういう細やかな仕組みを作り込む努力をするのは、自分自身の義務なのだ。楽しませられるのを、安心させられるのを待っていてはいけない。

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