行動量よりも知識量よりも、「前より整っているかどうか」

ゆっくり考え、行動する人は、行動量は少なくても、ひとつの行動、挑戦から沢山のことを学ぶ。

すばやく考え、行動する人は、ひとつの行動から学ぶことはわずかでも、行動量が多いから学ぶことも多い。

どちらでもいい。自分の細胞に合わせて、得意な方を選べばいい。

共通して重要なことは、ちゃんと学習したことを踏まえて、次の新しい行動、新しいジャンプのために、しっかりと基盤を、地面をしっかり固めて次に進むことなんだろう。

沢山考えるが反省を活かさないのであれば、ただただ知識だけが増えて頭でっかちなるだけ。

沢山行動するが準備を怠るのであれば、毎回小粒なジャンプを繰り返すだけ。

何度行動してもいい。いくら考え続けてもいい。ただ、前回より、足場がしっかり整っているか。より力強く踏ん張って、跳躍できる環境が整っているかどうか。

勉強するにせよ、新しいことに挑戦するにせよ、「前回より整っているかどうか」ということは、常に気にし続けたい。

読みたい本がたくさんあります。