Arya

大学生

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最近の記事

明日レッチリ来日じゃん

こんばんは。 早いことにもう一年の半分が迫ってきています。毎年言ってる、これ。 私はというと、日々の大学の授業や課題、留学エージェントとの話し合いなど何も変わらない日常に見えて、明らかに未来へと繋がっていく。そう実感する日々を過ごしていました。 さて、ここ数日、梁石日(ヤン・ソギル)の『シネマシネマシネマ』という、主人公の作家が映画製作に携わる本を読んでいる最中なのですが、ここで出てくる、「自己嫌悪と葛藤しながら、しかし先のことは全く考えずに、その日暮らしを送っていた。先

    • 二月

      二月がもうすぐ終わります。私の十代ももうすぐ終わります。 春合宿最終日、深夜三時くらいに、一番大きなスタジオでGateballersの「end roll」を大好きな人たちの前で、大好きな人たちと合わせたあの時間こそ、私の十代のエンディングに相応しく、キラキラと光っていました。 暗く広いスタジオの中で響くスネアの音、きれいだったな。閉幕。 ロープウェイ。雲一つない真っ青な空を突き刺すほどドカンと構える富士。キラキラした時間が儚いのってすごく寂しいかもしれない。宇宙、寂しすぎる

      • 月光仮面が来ない

        ツイートでは足りなくて、永遠に志磨遼平を聴きながらベッドの中で来たる明日、明後日、明々後日、弥明後日に怯えつつ、こんなに生き急いでいて良いのかと思い、noteを開きました。深夜に殴り書きさせていただきます。 こんばんは。 一人暮らしってこんなにもグチャグチャになるのですね。新年が始まってからというもの、働いて働いて朝まで飲んで、働いて寝て、ちょっとだけ勉強して飲んで飲んで働いて寝るだけ。ちょっとでも、意義ある生活にしようと思い、最近観たライブのギターボーカルの方(尊敬する先

        • 2023総括〜トンカツとカポーティ〜

          年の瀬なので、思い残したことを書こうと思い、noteを開いたのですが、自発的に紡ぐ言葉以外はやはり安っぽく、「頑張って書いたんだろうな~」という印象を多くの人が感じると思います。 なので、最寄駅からの帰り道ふと思ったことや、実家へ帰省する新幹線の中、人生で食べたトンカツの中で一番不味かったトンカツ弁当(フニャフニャな衣のトンカツを一体誰が愛するんだろう)を食べながら感じたことなど。そういう私の内側から湧き上がってくる自然な、言葉を綴ろうと思います。年の瀬なので。 かなり上か

        明日レッチリ来日じゃん

          初めてガンズを観た話

           中学生にとって、4000円という金額はどれほど大きいものだろうか。   ジャニーズや韓国アイドルグループに大多数の女子中学生が虜になっていたあの頃、洋楽の沼に片足を突っ込んでいた中学生の私(2017年だから13歳の時かな)は、ガンズ来日を記念した限定のTシャツをUFOキャッチャーで見かけた。4000円という中学生にとってはでかい金額をつぎ込み、クラスの友達、ゲームセンターのおばさんと試行錯誤してなんとかそのTシャツをゲットし、とてつもない喜びに満ち溢れたのを大学生になった今

          初めてガンズを観た話