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いかり たみ子
2018年10月7日 08:14
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。
2018年10月3日 11:19
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半)19 蘇る記憶 10月20日(金) しとしとと降り続く雨。雨が続くと体がしんどい。(今日は首が痛いな。これは頭痛になるやつだ) 首が痛いといつも思い出すんだよね。祖母に押さえつけられて、顔を上げ
2018年10月1日 17:58
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半)■17 ガラス越しの自分を見て 10月18日(水)ごった返す山手線。(ああ、しまったな。帰宅ラッシュとかぶってしまった。この時間の人って、この密度なんだなぁ)なんて思いつつ、つり革を握ってゆら
2018年9月30日 21:05
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半)■15 正社員のダブルワークが許されても【回想】同年9月22日 悪い時には全てが離れていくんだろう。家庭の不和に続き、今度は会社との関係が悪化していった。 私が勤めていたのは社員8人ほどの小さな
2018年9月29日 16:33
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半)■14 “オス化”という現象 10月15日(日) 母は、何を願っただろう。私だったら、息子に一緒に嘆いて欲しいだろうか? 子供の幸せのために戻ってきたのなら、「私は幸せ」、それでよかったんじゃない
2018年9月28日 23:54
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半) ■13 罪悪感の根源 10月14日(土)今日はどれくらい心に罪悪感を感じただろうか。 雨が降る中、駄々をこねる息子を園に連れてってもらった時 体調が優れず人に会う約束をリスケしてもらった
2018年9月27日 09:22
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半)■ 11 持ち帰り仕事の日々に家族は【回想】同年10月3日 異様な私、険悪な私と夫、その波動に息子もまた息苦しさを感じていたのだろう。 その日も寝室から「ぎゃーっ」と悲鳴があがった。泣きわめく
2018年9月24日 19:31
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第2章 心に抱えていたもの(2017年10月 前半)■ 8 罪悪感を逮捕する / 10月11日(水) 猫さまの召喚から数日が過ぎた。私は粛々と自分に課せられた猫さまからの最初の宿題に取り組んでいる。私への宿題、それは“罪悪感を逮捕”すること。心に罪悪
2018年9月23日 08:44
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第1章 働き方と心の改革(2017年10月 前半) ■2 革命の準備は心の育成 / 10月6日(金)同日 私の心は健全な状態ではなかった。 そして家計の状態も健全ではなかった。退社が決まり実家で一週間休養していたが、トチ狂って買った怪しいビジネスの
2018年9月22日 15:09
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。第1章 働き方と心の改革(2017年10月 前半)■1 新しい「仕事と育児の両立」が始まる / 10月6日(金) 真っ白なお腹を見せて鎮座する猫がアイコンのLINEグループに突如召喚された。何かのプロジェクトに参加しないか、というものだった。話を聞い
2018年9月21日 15:31
ふれるま たみ子初めてのエッセイ「反対側へのダイアリー:わたしが見つけた、もうひとつの世界」についての制作背景や想いなどを書き綴っています。プロローグ: 猫さまとの出会い(2017年6月1日)「つまらなそうですね」 猫さまは私の作品集を見て、そう言った。「作品がつまらないのは、つくっているあなた自身がつまらないんじゃないですか?」と、猫さまは続けた。 * 15年間、クリエイタ