【貧血と病気】貧血を改善すべき理由 | 病気を予防するためにも鉄分を
どうも♪たむ(@tam_tamco25)です^^
健康診断で指摘されたその「貧血」、放置していませんか?
ゆっくり貧血が進行した人は、自覚症状がほぼありません。
『貧血と無縁で生きてきたから。』『貧血の症状がないから問題ない。』という方は、絶対に読んでほしい!
貧血に気づけず放置すると、病気に繋がってしまうんです!!
ここでは、どうしてこれほどまで 貧血改善をしてほしい!と訴えるのか?
貧血を放置すると繋がってしまう病気のこと、についてまとめます。
自分自身だけでなく、お子さんにも繋がる問題になります。
ぜひここでチェックしていただけたら嬉しいです!
貧血が招く病気たち
貧血について、どんなイメージを持っていますか?
そんな風に思っている方もいるのではないでしょうか。
その考え、とっっても危険です!!!
実は、貧血が続くことで、発症してしまう病気がたくさんあります。
私自身、実際に貧血を改善された方へのインタビューで、「貧血が続いていたことで病気になってしまった」と話す方に出会ったことがあります。
その方の想いも込めて、書いていきます!
貧血が続くとなる病気①:不定愁訴
貧血が続くことで起こってしまう病気、その1は「 不定愁訴 」です。
「不定愁訴」は病院で原因がどうしても見つけられない場合につけられる疾患名。
つまり、身体は健康体。原因は不明。
多くの場合はお医者さんからの具体的な治療はなく、精神科や心療内科を紹介されることが多いと思います。
そんな「不定愁訴」の原因は、貧血にあるかも!
あなたが感じている日々の不調の原因は、原因不明という「不定愁訴」ではなく、「貧血」「隠れ貧血」じゃないですか?
貧血が続くとなる病気②:発達障害
貧血が続くことで起こってしまう病気、その2は「 発達障害 」です。
発達障害は、ADHD(注意欠損多動性障害)やPDD(広汎性発達障害)など、落ち着きのなさを感じる人もいるかもしれません。
私自身、児童精神科という子どもの精神科の看護師をしていた訳なのですが、発達障害のお子さんの多くが感情の波があるだけで、通常は普通の子と同じように過ごしているんです。
問題は、感情を上手にコントロールできるかどうか?
もちろん、脳の作用が原因となって発達障害のお子さんもいますが、発達障害の原因として「貧血」があり得ます!
貧血の影響は、お母さんのお腹の中にいる時から、5歳までの状態で決まります。
つまり、お母さんが貧血かどうか?貧血改善の知識を持っているか?が、お子さんが「発達障害」となるかどうか?に少なからず関わっています!
これは、避けることができない事実です!
また、お母さんの貧血が影響して、低出生体重児となってしまうリスクが上がります。
低出生体重児となると、発達障害のリスクはより跳ね上がります。
お母さんから大きくなるために必要な鉄分を受け取れきれずに産まれてしまうことも理由の1つです。
あなたは、本当に発達障害ですか?
お母さんは貧血ではなかったですか? 1度フェリチンの値をチェックしてみませんか?
もしかしたら違う原因が見つけられるかもしれません。
貧血が続くとなる病気③:産後うつ
貧血が続くことで起こってしまう病気、その3は「 産後うつ 」です。
不妊や早産にも、貧血が根強く関連しています。
フェリチンの値が低い時、「産後うつ」発症のリスクが3.7倍に跳ね上がります。
ヘモグロビンの値が低ければ低いほど、うつの症状がより強く出ます。
あなたのフェリチンの値は、40ng/mL以上 ありますか?
1回の妊娠・出産で、フェリチン 50ng/mL以上 を使い果たしますよ。
貧血が続くとなる病気④:心疾患
貧血が続くことで起こってしまう病気、その4は「 心疾患 」です。
狭心症や心筋梗塞など、心臓が障害されてしまう病気。
痛みがかなりあるので、できればなりたくない疾患上位です!
そんな心疾患は、貧血が続くことがリスクとなります。
貧血は、全身に酸素を運ぶことが下手っぴになっている状態。
これは貧血の症状がなくとも、隠れ貧血(フェリチン値だけが低い)でも同じ。
身体に酸素を運びにくくなっています。
貧血で酸素が運びにくくなると、1番負担がかかるのは「心臓」です!
とにもかくにも「酸素を全身に運びたい」
そう思った心臓は、バクバクと血圧を上げて必死に動き続けます。
その負担は心疾患となって、後々、、やってきます。
貧血が続くとなる病気⑤:がん
貧血が続くことで起こってしまう病気、その5は「 がん 」です。
ここまでくると、顔がこわばってくるかもしれません。
でも、確実に影響しています!
ビクッとする疾患だからこそ、もう少し丁寧に解説していきます。
鉄過剰で「がん」になる!
最初にこれだけは注意してください!
日本の医師の多くが、鉄過剰で「がん」になる ことに注目しています!
鉄過剰で「がん」になる は、正しいです。
鉄分が過剰な状態は、
などに起こります。
鉄欠乏性貧血の女性は、定期的な血液検査をしていれば、ほぼなり得ません!
鉄分が身体の中でいっぱいになりすぎた時、活性酸素が増えてしまいます。
つまり、鉄過剰の時は、酸化ストレスが増え、細胞の老いが進み、発癌のリスクが高まります。
貧血が続くと「がん」になる!
今日は、これだけは持ち帰ってください!
軽視されていますが、鉄過剰だけでなく、貧血が続いても「がん」になります!!
もう一度言います。
貧血が続いても「がん」になるんです!!
私たちは、誰しも、日々身体の中でがん細胞が発生しています。
でもがんにならないのは、白血球をはじめとした免疫たちが、がん細胞をやっつけてくれるから。
鉄分のお仕事の1つは「白血球のフォローをすること」
貧血の時は、免疫力が下がってしまいます。
つまり、発生したがん細胞をやっつけることが難しくなってしまいます。
また、貧血が続いても、酸化ストレスが増え、老いが進み、発癌のリスクが高まります。
プラスα:日本の情報に負けないで!
ここで1つ注意点があります。
「貧血が続いてもがんになる」という情報は、もしかしたら「日本語検索」ではほぼ出てこないかもしれません。
このように、世界的にも 貧血(鉄不足)と癌との関係 を無視されてきました。
日本には、まだこのようなほぼ情報は出てきていません。
鉄過剰でがんになることについては、日本語でネット検索をするとゴロゴロ出てきます。
その中で、貧血でもがんになることについては、日本語でネット検索では皆無です。
ただ、英語で検索してみてください。
すると不思議と貧血でもがんになることの方が検索結果が多くなります!
(本当に貧血後進国であることを実感できます。)
何より、鉄過剰ではなく・鉄不足でもない状態が、がんを未然に防ぎ、老いを進めない方法となります!
あなたがもし鉄不足の貧血なら、がんのリスクを高めてしまう…
今日から一緒に、貧血改善にトライしてみませんか?
まとめ
ここまで、貧血を放置すると繋がってしまう病気のこと、についてまとめてきました。
このようなことをお伝えしたい記事です。
症状がない人も。
隠れ貧血の人も。
これらの疾患のリスクは一緒です。
今日「フェリチンの値」をチェックするという行動が、病気の予防に繋がります。
貧血改善の方法を学び、実践することが病気の予防に繋がります。
まだまだ理解が追いついていない日本の状況がありますが、ぜひ今知ってほしいです!
\LINE公式アカウントお友達登録はこちら/
もし、貧血の知識ではなく、
という場合は、こちらがおすすめです!
\貧血相談窓口はこちらから/
いつも「スキ♡」をくださり、本当にありがとうございます。
背中を押される思いでとてもパワーをもらっております!
Twitterでは、貧血知識や日々の活動を
Instagramでは、「30秒読み記事」や「鉄分をより簡単に摂るためのメニュー」を配信中^^
これからもより貧血女子がより元気になれるよう、パワーアップしていきます!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?