きっと、うまくいく
猫𓃠が好きなライターのAです。宜しくお願い致します
スティーブン・スピルバーグも「三回見た」と絶賛する内容で私も大好きな映画をご紹介します。その名も映画「きっとうまくいく」劇場公開日:2013年5月18日と11年前の作品です。
特に作中で好きなフレーズがAll is wellという魔法の言葉。後半に何度か作中で出てくるワンフレーズで
「すべてうまく行くよ!」と相手を励ます一言。でもあり、「きっと、うまくいく」と自分に言い聞かせて不安や緊張を落ち着かせる言葉です。
私も何かあるときや寝れない時に唱えています。。
映画の内容は舞台がカースト制の宗教色の強いインドのエリート理系大学ICEでの落ちこぼれ3人組の青春、全3部で構成される171分と長編映画です。Amazonの評価5点満点中4.7点と高い歴代興行収入1位と高成績。まず見ていて損はないです。馬鹿は嫌い…ならしょうがありませんがオススメですよ。
このインド映画を観る前に
背景知識として説明するとIT大国のインド、ITが栄えた要因としてカースト制度では職業も生活様式、言葉遣いも生まれながらに決まっている中でITは未分野でカーストは関係ありません。そのため若い人達が未来を開くためにエンジニアなどを目指す方が非常に多く。目指す要素としても、英語が準公用語でアメリカとの時差が半日でグローバルに活躍できる要素がある。数学が得意な国、人口が13億人で母数も大きくITが人気になっています。
そしてそのIT知識を学ぶ一流の登竜門が今回の映画の舞台の大学。かつ大学といえば非常に自殺率の高い世代がいる場所です。
インドは超競争社会で実際に大学生の自殺率が高く年齢別の資料は探せなかったのですが昨年23年の自殺率は総務省の調査ではインドが 全世界で12 万 7,151 人で1位と高く、国の死因別では自殺割合は少ないが死者数が多いためWHOも問題視しているお国です。舞台について前置き長く話しましたが、その中で主人公となる3バカトリオの1人を演じた役者がアーミル・カーンというインドでは超有名、日本の嵐や山崎賢人のような存在です。インド映画にこの人あり。という方がランチョーというバカばっかりやっていても大学の成績は全て満点、1位と天才役を演じています。他のおバカ二人もモラトリアムに浸りいい味をだしてます。
作中で寝る前に3人で話す場面で寝れないときにランチョーの田舎では見回りの人がいて寝れない子や夜に目がきかないなかで見回る自分自身に問いかける言葉が「 all is well」なんだそう。幼いながらその言葉を聞くと安心して眠れたんだそう。だから不安なことや緊張するときにも魔法の呪文として唱えるんだというようなエピソードがあり非常に感銘を受けました。
うろ覚えのため詳しくは視聴してみてくださいね。
自殺率が高く将来を愁いながら超競争社会を生きる若者の大学生活を疑似体験しつつ、卒業後に音信不通になったランチョーを探す旅が端々で流れながらの構成となり大学生のその後もみれて満足度満点お腹1杯幸せいっぱいなお話です。
ちょっと自分の感想になってしまいましたね。
是非この記事をきっかけに視聴して一緒に語り合いましょう🐾
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