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52歳の田舎のおばさん留学記

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2017年頃に留学奨学制度を使って留学した経験を、生活面を中心に振り返っています。
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#田舎

塾生に自分の背中を見せる(つもり・・・)(52歳の田舎のおばさん留学記14)

塾生に自分の背中を見せる(つもり・・・)(52歳の田舎のおばさん留学記14)

(写真はo-danサイトより借用)
二つ前の記事で、不特定多数の前で自分のことを英語で話すのは初めて、と書いたが、そういえば、その1ヶ月ほど前に、自分が運営していた学習塾の生徒の前で、自分が留学するつもりである、というのを、易しい英語で説明していたことを思い出した。

私の塾は中学3年生専門塾という変わった形式で、毎年生徒が違っていた。3月の公立高校受験が終わった翌日が、「卒塾式」で、翌年度には全

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同期のガールズの見分けがつかなかった件(52歳の田舎のおばさん留学記13)

同期のガールズの見分けがつかなかった件(52歳の田舎のおばさん留学記13)

(写真は、私がフリー素材を切り貼りして作ったものです)

消滅可能性都市とは、出産適齢期の女性の増減から考察して、30年以内に人口減少により税収が減り、破綻する可能性のある自治体のことだそうです。

私が住んでいる地域も、しっかりはっきり入っております。
人口10万人以上にもかかわらず、破綻する可能性のある都市として、全国ベスト10に入ったこともございます。

それは、つまり、若い女性が少ない(都

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地方銀行は、英文証明書出すのに時間がかかる、可能性がある。(52歳田舎のおばさん留学記9)

地方銀行は、英文証明書出すのに時間がかかる、可能性がある。(52歳田舎のおばさん留学記9)

(写真は、当時出してもらったCERTIFICATE OF BALANCE OF YOUR DEPOSIT ACCOUNTダス)

「まーみさんて、地方ですよね? 地元の銀行に残高証明書出してもらうの、時間かかりました?」
渡米後、アメリカのワシントン大学のキャンパスを歩いているときに、奨学プログラムの同期にいきなり聞かれた。
「かかったよ!! 対面式の席に通されて、ずーっと手続きで、そこに4時間座

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