クラウドファンディングで売上確保

こんばんわ。
引越前夜で何もない部屋が本当に何もない部屋になっているえーさくです。
昨日、サロンで立ち上げているクラウドファンディングのいくつかに支援させていただきました。
僕自体は給与の影響は大きく受けていないので、ほんの少しだけ分配できました。初支援です。

以前に、桃鉄20年でやっているのに2年目で一喜一憂してもしょうがないと、『今』しか見えてない部下へ、ポジティブな例えとして伝えました。

また、米を与えるのではなく作り方を教えるといったイメージの話もここで書きました。

しかし、先日、西野さんのvoicyを聞いていると、

『魚を与えるのではなく、魚の捕り方を教えろ』とよく言いますが、『今』は魚を与えるべき局面だよね。

と言っているの聞き、いつもながらなるほどなぁ。と思いました。皆さんはどう思いますか?

局面の見誤りは、時として良手と思っていても悪手になってしまうという事。
物事を俯瞰して見なければいけないとわかっていても、確かに。と勉強になる事が多いです。

さて。
今日は、お店とお客さんと働く人をテーマにお話します。

▼給料をもらうのは当たり前?

今、お店からお客さんが減り、お店が忙しくないので当然、アルバイトの出勤を抑え、人件費を抑え、耐え忍んでいるお店が多いかと思います。

僕たち求人業界としても募集の見送りが増えてきていて、影響を受けていない(弱い)求人は掲載が続いています。

働く人からすると、アルバイトやパートの出勤が減ると、毎月の給与も減ってしまうので、短期のお仕事やWワーク、はたまた乗り換えの動きをしています。

休職者の動きは時期要素もあり活発です。
短期でもいい、Wワークでもいい、一旦働いてみてよ。という受け入れがはまっています。

ただ、今、影響を受けている業界で、既存スタッフを流出させてしまうと、コロナの影響が落ち着いてきた時にどうするんだろう?
という問いが僕の中で止まりません。

しかし、落ち着く目処も立たず、売上も落ちる中、出勤させる事もできない。という負の状態をクリアしなければ、動きようがありません。

"会社の売上を作り続けないと、給料が出ない"という少し考えればわかる事なんですが、普段は、"もらって当たり前の給料"という感覚を持っている社会人もいます。

目の前で、売上が下がっているから給料が下がっている従業員がいる。という現実を見て、やるべき事を考え直すきっかけにもなっている気がします。

▼仕事を作り出す能力

こんな時に思うのは、いつだってどうすればこの困難を乗り越えられるだろう?という『どうすれば思考』です。

昔、飲食店で働いていた時に『暇な状態』が苦痛で何か仕事はないか?探して動いていました。
前職で飛び込み訪問をやっていた時は、どうすれば突然きた営業マンの話を聞いてくれるだろうか?という問いを常に持っていました。

今回の件を整理してみると、

①お店にお客さんが来ない
②売上が落ちる
③人件費を抑えるべくシフトを削る
④出勤できないと給料が減るので他のバイトを探す
⑤不透明ないつか、お客さんが戻ってきた時にスタッフはもういない

問題となるのは、
・売上が落ちる→シフトを削る
・落ち着く時期が不透明

です。

売上が落ちているこの状況を打破しなければ、付け焼き刃でしかないので、ここの問題解決をした方がいいと思います。

①売上を作る他の手段を作る
②その手段遂行のためスタッフに働いてもらう
③確保した売上でスタッフさんのお給料をお支払いする

この①を見つける所に、頭が禿げるまで考える必要がありそうです。

今、クラウドファンディングが多く立ち上がっています。
どんなクラウドファンディングが立ち上がっているか観察して、どんな内容に支援が集まっているか勉強できます。

ポイントは、
①信用がある人、お店に支援が集まっている
②集客と同じく広告、拡散をうまくできている所に支援が集まっている
③前売り券、先払いのリターンと、ただただ応援をという内容
④IT転換可能な業種ならオンラインリターンに。

・飲食では、配達、テイクアウトが伸びています。
・外に出れないので観る人が増えた、ライブ系での投げ銭も増えています

何ができるだろう。

それでは、また。

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