クラウドファンディングで感じた期待値調整の大切さ

こんばんわ。
ライブや生配信にとてつもない可能性を感じているえーさくです。
面談、相談、サシ飲み、時間やサービスを売る上で大きく幅が広がりそうです。

さて。
今日は『期待値調整』というテーマでお話させていただきます。
というのも、昨日はキングコング西野さんの限定生配信のYouTubeライブを見ながらお酒を飲んでいたんです。以前、紹介した『ろくでもない夜』というライブハウスを救うためのクラウドファンディングのリターンで、『西野の自宅ライブを観れる権』を買ったんですね。

(※『ろくでもない夜』さんのオンラインライブ及びクラウドファンディングはコチラ↓)
https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1218

ちなみに、西野さんの自宅ライブを観れる権は500円で、その集まった支援金を全額『ろくでもない夜』さんに寄付しているんです。

昨日の19時~21時までの2時間で、リクエストに答えてくれたり、コロナについての話や、今後の話などもされてました。
ギター片手に歌っている姿はとてもカッコ良かったです。
いつものゲリラYouTube生配信だと今日もそうですが、何千人っていう人が同時に観るのでチャットが早いんですよね。

昨日のは、限定だったので110人くらい。
とてもゆっくりと流れる感じと歌が心地よかったです。

チャットでは、『これで500円!!安くない!?』って声も飛び交ってました。
なんなら、西野さんは全額寄付してるので、タダ働きですよね。
その上で、このサービスです。

最初は1時間くらいかなーって思ってたんですが、みっちり2時間あった事。人数が少なくチャットに答えてくれやすかった事。リクエストを聞いてもらえた事。
これらから大満足でした。
ありがとうございます。

▼リピートビジネス

飲食店もそうですが、『また使いたい』と思う事で、リピート客になります。

僕は求人広告の営業をしているので、リピートをとらないと売上は伸びません。
リピートを取るためには『結果を出す事』要は採用になったり、採用の可能性を見せる必要があります。

ここについては、1週間だけの募集でいいのか、常時募集を出し続けないと採用できないのか、きちんと伝える事で期待値を調整しているんです。

この職種、この条件の募集だと、どのプランを何週間かけて出す必要があるのか?わかっている必要があります。それがわからないと、1人採用するのに、かかる費用と期間が伝えられない点とあてずっぽうな提案しかできず相手の期待値調整ができないですね。

応募が5件~10件は来ると思ってたけど、2件だった。となるとがっかりしますよね。
応募入ったらラッキーですよ。と言われていたら、がっかりどころか喜びます。

これが期待値調整です。

ラーメン屋さんなんかでも、めちゃめちゃ並んでやっと食べた1200円のラーメンは、期待値が高くなっています。
1200円が安いと感じさせてくれる程の味でなければがっかりします。

行列のできるお店は考えものです。

▼クラウドファンディングやnoteも同じ

これから、どんどん新しいものが立ち上がっていくと思います。
価格に対して期待値が低いと信用を落とす事になります。
『信用が大事になりますよー』と西野さんもずっと言われてましたが、有料noteの値段を付ける時は、500円で何ができる時代なのか、他の人が500円に設定している有料記事は、どんなクオリティーなのか。

しっかり、自分の生み出した物の価値を知らないと期待値調整はできません。
さっきの求人提案と同じですね。

先日、オフィスで『YouTubeやっとけば良かった~』という女子がいました。
先行者利益を取りポジションを獲得できたかもしれない事を、もったいなく思っての発言でしょう。(よく考えたら、だいぶ遅いよね)

これからどんどん新しいものが出てきます。
というか出てきています。
それらに飛び付き、身を削る努力ができるなら、今からでも何かやればいいのに。と思います。

いよいよ転換期にきたなぁと感じた週末でした。

それでは、また。

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