発信する時に優しさを意識する

おはようございます。
仕事なのに休みで、休みなのに仕事をこれからするえーさくです。今日しようと思っている事と今浮かんでいる問いについて書こうと思います。

今日のテーマは『情報』についてです。


もともとインターネットの課題ではありますが、特にリモートワークになってから強く感じているので、せっかく休みに余裕を持って動けるので整理してみようと思います。


正確な最新情報と必要な情報の取捨選択といったお話で、今日の仕事で整理しようと思った事と最後に、現状を踏まえた問いについてお話します。

▼困っている所にニーズはある

色んなシーンでアイディアが浮かぶ考え方なので、ビジネスとして吸収したいという人は常にアンテナを張っている目線だと思います。

しかし今回は、ビジネス目線とは若干違う所での気付きなのですが、情報を発信する側としても気をつけなきゃいけないし、情報を発信するために探す時も大変だなぁと感じている話です。

それは……

デイリーで更新される最新情報を、どんどんRTするように発信されて、必要なものだけ受け取ってね。と投げられても全然受け取れないんです。

例えば、食欲が湧かない体調(気持ちに余裕がない状態)で、コース料理がどんどん来ても、そのスピードで口には運べないといった心境です。

そんなどんどん持ってこられても、食べれないからちょっと待ってよ。と提供ストップしたくなるあの感じです。

そして、やっと少し余裕ができた瞬間に、情報を取りにいってもいろいろ有りすぎて、選択しにくいとなかなか選べなかったりします。

先ほどのコース料理に例えると、最初のサラダにやっと手をつけようとドレッシングを選びに行ったけど、知らない名前のドレッシングが10種類くらい並んでて、どれを選べばいいかわからない。誰か説明してよ。といった感じです。

社内にもお客さんにも最新情報を届けたり、見つけ方を共有したりするので、僕自身この考えについて改めなきゃいけないと思ったので整理しようと思いました。

発信する側は伝わるように意識するとはよく言いますが、更新スピードが早い複数の情報について共有する際は、下記の2つの軸に分けて展開していきます。

①:スピード重視の情報はすぐ
②:ただ、共有した情報や、その更新された内容、関連情報については後で整理してまとめる

今は、特にデイリーでの変化が激しいので正しい情報の取捨選択と、整理した届け方ができるかどうかというのは、発信者の信用に大きく影響すると考えています。

言いたいことだけ言う拡声器なのか、伝わるように優しさが込められているのか、とても気をつけないと良かれと思って発信している人との間にハレーションが起きてしまうような気がします。

この点、改めて注意が必要です。

幸い、時間はたっぷりあるので、だらだらしないで有効に活用しようと休みなのに仕事をしようというのは、こういう意図です。

お客さんに向けて、最新情報のまとめをピックアップして『相手は余裕のない状態』という前提を意識した案内を作ります。

補助金の事や、地域の助け合いによる支援の輪については、優しさを意識して案内しようと思います。

情報が飛び交う時代という点、デイリーで新情報がどんどん更新される点、コロナによって余裕がない点。
これらから、『優しさ』を感じるリアルGoogle先生はニーズがあると思います。

▼もしかして貯金文化が益々加速する?

結構切実な問題だと思っているのですが、今後もこんな事になるかもしれないとなった事を想定して動く事になると思っています。

ここに関しては、まだぼんやりとした状態の内容になりますが、メモとして書いておきます。

当然ながら、今後は経営者も個人も学習してリスクを回避する行動をとります。

お店の場合を考えてみると、

・固定費をかける事がリスク
・固定費をかけるメリットを受ける
・固定費をカバーできるマネタイズを用意
→サブの売上+???

今回のような事態に代替できるものを用意しておく必要がありそうです。

例えば、飲食店はテイクアウト&デリバリーにより、来店型が難しい状況になった際の対応を用意します。

しかし、雀の涙程度の売上で、元の売上の代替にはならないので、一定期間は備蓄を切り崩すというスタンスに変わります。

そのためには、切り崩すための貯金をしておく思考になります。

固定費を来店無しで賄えるモデルがあればいいのですが、わずかな売上を確保できるサブを用意し、貯金でカバーというのが多数となります。

また今回、『働きたくても働けない』という被害を受けた人は特に、『安心を貯める』事になると思います。

当然です。目下明日の生活が最優先なわけで、暗闇を歩く上で確保しているものがあるのとないのとでは大きな違いです。

複数投資という形を取っていた人も、世界が軒並み落ち込んでしまうとポートフォリオ総崩れになれば打つ手なしです。

巡りめぐって得をする仕組みを考える上で、消費活動の停滞、不景気は難敵です。

消費する人ほど得をして、貯めるほどもったいない世界を作る事が必要かもしれません。

アイディアが浮かべば、書いてみます。

そういえば、お金持ちの人やお金儲けが上手な人、寄付や助け合いを率先している人が、得する世界が第一に必要だと思います。

アメリカでは、資産を持つ者が寄付し富の再分配をするべきで、そして実行している人を讃える文化があります。

日本でも、孫さんや支援の輪を広げている方々には感謝です。

小さい事でも、まずはできることをやっていこうと思います。

それでは、また。

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