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ストーリーを意識するギフト

おはようございます。
プレゼント選びが苦手で、欲しい物を直接聞いた方が早いじゃん!と節操のない考えを控えたいえーさくです。

さて。
今日は『ストーリーを意識するギフト』というテーマでお話します。
プレゼント選びにも繋がるのでアウトプットしておきます。

販売員のお仕事をしている方はピンとくる話かもしれません。
ストーリーを意識する事でギフト選びや提案が少し楽になるかもしれないというお話です。

▼物の作られた経緯を知る

雑貨や服、絵画や工芸品、アニメ、漫画、絵本、映画、、、いろんなものがありますが、どれも作り手の想いが形になったものだと思います。

いわゆるブランドと呼ばれるものも、作り手の想いや、理念などが長年かけて周知されブランドになっていきます。

どんな人に向けて作った物なのか、何を伝えたい物なのか、作られた経緯や背景、想いを知る事で、例えばただの靴もそこに意味が生まれます。

靴繋がりで具体例を上げるとドクターマーチンは有名ですね。
第二次世界大戦後のドイツで生まれた英国ブランドのドクターマーチン。

足の怪我がきっかけで、できるだけ柔らかいソールにして足に負担をかけないようにする想いから生まれました。
労働者の足の負担が軽減される靴という事で、たちまちに人気となり様々な経緯により今に至ります。(#雑にまとめる)

このような、作られた背景(ストーリー)を知る事で、いつも立ち仕事で大変な彼へ、少しでも足の疲れを軽減させてあげたいという想いからドクターマーチンの靴を贈るという流れです。

▼贈りたい人への想いと作り手の想い

このように、作られたストーリーや作り手の想いが乗っかっている商品はいろんなジャンルでありますが、その想いやストーリーを知るという事はとても大事なのです。

贈りたいあの人への想いと、物のストーリーがリンクした時に、その商品はギフトとして選ばれます。

相手を想う気持ちが強ければ、相手の生活を想像し、どんなものがあれば喜んでもらえるか?
思いつきやすいです。

いろんなジャンルの物のストーリーを沢山知る事で、その人に合ったものも思いつきやすくなります。

販売員の方というのは、販売している物の作られたストーリーを多く知る事で、ギフト選びに来ているお客さんの想いとマッチングさせてあげるお手伝いができる素敵なお仕事なんだなぁ。と思いました。

プレゼントを贈るという行為とプレゼント選びという中身を整理してみると、興味深い内容だったので本日のテーマにしました。

商品の事を知れば知る程、ギフト選びも上手になるでしょうし、お客様の想いに寄り添い提案してあげる事が上手い販売員さんになれるんだろうなと思います。

プレゼント選びが苦手なえーさくは、まずは相手の生活を想像したり、相手の立場になって考える意識から始めようと思います。

普段の生活で、こういった意識ができれば、仕事にも生きるんだと思います。

それでは、またね。

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