気持ちの問題に理詰めは通用しない

おはようございます。
歌は歌詞に惚れる事が多いのですが、実際に詩を書くのは惜しいセンスのえーさくです。

さて。
今日は『気持ちで動く』というテーマでお話します。
何を言われるかではなく、誰に言われるかが大事なのと同じで、メンバーはリーダーの事をよく見ていると思います。

主に僕の失敗した過去や、気を付けていることを中心にお話します。

▼軍隊ではないので…

自分にとっていい人なのか害のある人なのか、自分を幸せにしてくれるのか、付いていく価値があるのか、その姿を見せないと人は動きません。

会社員だから、組織だから、やって当たり前だから、といった都合のいいルールは通用しません。

大前提『人』だから。

道具のように扱うリーダーと、配慮があるリーダーとでは、パフォーマンスが違うのは当たり前で、権力を武器に屈服させるような事をされるとロボット化が進みます。

理屈でマウントを取っても効果がないのは、感情や気持ちによって起きている問題なので、理屈をいくら並べても、聞く耳を持てません。

『そうじゃなくて…私の気持ちを考えた事はありますか？』で一発KOです。

どんな気持ちなのか？気持ちへの配慮と、本当にその子のためになる指導なのか、寄り添っているのかがとっても大事って事なんですね。

▼小さなV字回復が始まると…

これから、人によって、店舗によっては少しずつ成果も上がってくると思います。ここでも、気を付けたい事があります。

相対的に貧しさを感じる事と同じで、みんなが貧乏なら我慢できるが、自分だけ貧乏になると相対的にしんどくなる。といったものです。　


コロナの影響で軒並み売上が下がり、全員が貧しくなった段階はいいのですが、ここから巻き返すところと、伸びる目がない所との差が貧しさの感じ方を強めていきます。

もしもここで、売上がなかなか伸びないってなった時に、これと同じ感情を受ける可能性があると思っています。

この貧しさの例えと今後の売上予測を元にこういう感じ方を、ツラい気持ちになる可能性がある事を伝えようと思います。

そして、できるだけ、うまくいき始めた人との違いを見つけて共有するし、成果に表れてないだけで、毎日やっている行動のいいところは褒めてあげようと思います。

やってみないとわかりませんが、僕が一番努力して、心の支えになれるよう、強い存在で居続けようと思います。

たまに弱音をnoteで書いた時は温かく見てやってください。

それでは、また。

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