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日々の事56

不屈の闘志・緑のメンコ先日に引き続いて馬の話。今日の主役はキングヘイロー。 さて、このキングヘイローという馬、往年の競馬ファンなら誰しもが知っているだろう。 (ウマ娘では高飛車お嬢様) 偉大なる父さて、このキングヘイロー、実は日本競馬史でも稀に見る超良血統馬だった。(何でこんな馬が日本で走ってるの⁉︎と当時を知る人は思う程) 父のダンシングブレーヴは80年代欧州最強馬。そして母のグッバイヘイローもアメリカでケンタッキーオークスなどを勝った名馬。 キングヘイローの話に

    • 日々の事55

      メジロ牧場の誉れウマ娘で競馬熱が上がってきたので、過去に別の場所で書いていた記事を再掲する。主役はメジロマックイーン。 絶対の強さは、時に人を退屈させる「葦毛の馬は走らない」 競馬ファンの間ではよくそう言われる。 だが、果たしてそうだろうか? 葦毛の名馬は、名馬の枠を超えて半ば伝説とされる馬が多い。 笠松の英雄・オグリキャップが代表格だが、他にもタマモクロス、ウィナーズサークル、クロフネ。近年ではゴールドシップ、スノードラゴン、エイシンヒカリなど、いつの競馬界にもファンを

      • 日々の事54

        今日も一日ウマ娘。 タイキシャトルを引いたので育成したら、そのままURA優勝して完全クリアした。 夢は世界へ飛び立つか! 日本競馬史上最強のマイラーは、ゲームでも最強だった。 ウマ娘、わりと大雑把に育成してもスキルと展開次第では低ランクでも全然クリアできるから、難しすぎて投げる感じにならなくていい。 周回プレイ前提だからかもしれないけど。 早々にやり遂げてしまったから、あとは何をすればいいのやら。 今日はここまで。

        • 日々の事53

          今日のことメンタルがダメな日だった。毎日元気にハッピーでいられたら一番イイ。でもそうもいかない。昔ほどは引きずらなくはなってきたけど、ちゃんと凹んだりはするので、痛みに強くなるにも限界はあるのだろう。一撃を受け止める時のメンタルの柔軟性を上げるしかない。 結局突き詰めていけば、感情をぶつけた方が常に優位なのだ。ぶつけられた側は相手の一方的な意思表示に対して明確な答えを探そうとするが、そんなものは往々にして無い。何故なら相手もこちらのことなど真の意味で理解していることはほとん

        日々の事56

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        • 日々の事
          56本
        • 書評
          1本

        記事

          日々の事52

          今日のことついに『ウマ娘』のアプリがリリースされた。 長かった。本当に長かった。何回企画倒れになると思ったことか。ただ、待ちに待っただけのことはあった。 アプリ全体の出来もそうだが、競馬ゲームに欠かせない実況の存在感が素晴らしい。あと3Dのキャラクターが動いて、走って、喋る。これだけでアプリゲーとしては満点つけられる。今時はLive2Dで動くゲームも多いが、のっぺりした印象が拭えない。その点3Dはやっぱりリアルに近いのでキャラとの距離も近い。 肝心のレースシーンも動く動く。

          日々の事52

          日々の事51

          今日のこと散髪行った。さっぱり。 ユニクロでエアリズムのマスク買った。使い捨てマスクが大量に家にあるから別に買わなくてもいいんだけど、こういう時勢だし今後も使えるマスク買っとくのもいいかと。肌触りがよくてそんなに高いわけでもないのに良き。 ウマ娘8話観て泣いた。オタクなので。ウマ娘って鞍上・的場均大好きマンだよね。スペシャルとマックイーン主軸にしたら必然的にグラスとライスが登場するからなんだけども。最終盤でテイオーが優勝するの知ってるからまた泣きそう。 スケジュール帳買

          日々の事51

          日々の事50

          今日のこと気が付けば連続投稿も50日目。駄文を生成することだけは一流だと証明できているかもしれない。 先日pixivを久しぶりに覗いた。5年ほど前に小説をずっと投稿していた時期があった。あの頃は少々狂っていたので短編を年間で100以上は書いた。 新機能のダッシュボードでトータルの閲覧数を確認したら18万回以上も読まれていた。1作で最多は5000ほどの閲覧数で、何だかわからないがものすごく嬉しくなった。今は廃墟のようなアカウントの作品を、現在も読んでくれている人がいることに驚

          日々の事50

          日々の事49

          今日のこと中央競馬でGⅠレース始動しましたね。今年のフェブラリーステークスは、カフェファラオが勝利。 ダートは実力馬の引退が多く世代交代の感があり、サウジへの遠征もあって、今年のレース正直王者不在という様相だった。何が何でもハナに行きたい馬がいないため、馬群は四角までほぼ一団でワンターンのレースになった。差しが決まる馬場でもなかったから、いつもならだいたい外から後方一気駆けが見れるのに前々で運んだ馬が勝つ結果になった。 う~~~~~~ん、実に微妙なGⅠレースだ。中央競馬のダ

          日々の事49

          日々の事48

          今日のことWindows updateで3時間吹っ飛んだ!クソ!! 何か書く気力が失せたので、サヨナラサヨナラサヨナラ。 今日はここまで。

          日々の事48

          日々の事47

          苦境を乗り越えたバンドバンドの主柱であったwowaka氏の逝去により三人体制になったヒトリエが、再始動となるアルバムを2月17日に発売した。 その名も『REAMP』。リアンプとはクリーンな状態の音をあらかじめ録音しておき、後から細かい音作りをする楽曲作成の手法のこと。もう少し詳しく言うなら、ギターからオーディオ・インターフェースを経由し、DAW(またはレコーダー)に録音して「後で」音作りをするという概念。「再度アンプを通す」という意味で「Re」Ampと呼ばれている。今までのバ

          日々の事47

          日々の事46

          今日のことニンテンドーダイレクトが放送されましたね。 switchは日を追うごとにラインナップが豊富になってきてて、今やゲームしたいならPS5より全然魅力的なハードになってると感じる(そもそもソニーの独占タイトルって……) 今回の目玉はやっぱりスプラトゥーン3の発表。自分はスプラトゥーンがやりたくてswitchを購入したからこれはとても嬉しい。 新しいブキとステージ、さすがに2ではアプデも限界があっただろうからちょうどいい時期の続編になったんじゃないか。2022年発売予

          日々の事46

          日々の事45

          今日のこと30代無職の友人とclubhouseで喋っていた。けど、誰も参加してこなかったから、clubhouseに無職の人権は無いのかもしれない。 夢幻紳士の実写映画ですってよ!!!! 原作はとにかく雰囲気がめちゃくちゃ良い。幻想的で耽美で刺さる人にはぶっ刺さる、私的ベスト10に挙げれる漫画です。書くと文字数がやばくなりそうだから、映画観た後にでもゆっくり長文記事投稿しようと思う。 今日はここまで。

          日々の事45

          日々の事44

          淀を愛した、孤高のステイヤー ウマ娘シーズン2第7話『祝福の名前』、めちゃくちゃ泣いた。 ので、今日は馬のこと書きます。 この話の主役はライスシャワーだ。略歴については詳しく触れないが、メジロマックイーン、トウカイテイオーと同時代の名馬である。 伝説の馬として名前が挙がることが多いが、実は戦績的には25戦6勝と、他の2頭に比べると見劣りする。だが、中身は素晴らしく、そのうち半分の3勝がGⅠ勝利。しかも2レースはレコード勝ち(1992菊花賞・1993天皇賞春)だ。 そして何よ

          日々の事44

          日々の事43

          いまさらながら昨日はバレンタインだった。 チョコレートを買おうと思ったけどやめて、代わりにチョコパンを作った。ちょっと焼きすぎて失敗したけど。 自分は30代男性なのだが、もうこの年齢になるともはやバレンタインでチョコを貰うとか貰わないとかはどうでもよくなってくる。 考えてみれば、あれはもっと若い子たちのイベントなのだ。CMや漫画やアニメやドラマ等々のフィクションでもチョコレートに一喜一憂してるのはだいたい高校生の男女じゃないか。そこにおっさんがいるか? イイ歳のおっさんはバレ

          日々の事43

          日々の事42

          復活シスタープリンセスが、帰ってきた。令和の世で奇跡が起きた。 20年という歳月は無駄じゃなかった。愛は消えていなかった。 記事に書かれているライブが本日開催された。 Vtuberという形で可憐が帰ってきただけでも嬉しかったのに、花穂、衛、咲耶、亞里亞まで。5人がライブで歌ってるだけでどうしてここまで感情が揺さぶられるのか。いや、それは愚問だろう。感動するのは当たり前だ。 待っていたのだから。数年前までVtuberというものが存在しなかったので、こういう形になるとは予想

          日々の事42

          日々の事41

          VRChat可愛いおじさんに救われる世界がある。 昨日ツイのフォロワとまたVRchatやって、確信したのは、バ美肉おじさんは「救い」だということ。目の前に可愛いアバターがいれば、中身がおじさんでも関係なく可愛いと思える。何故なら、そこには美少女の実存があるからだ。 かつてフランスの哲学者ジャン=ポール・サルトルはこう言った。 l'existence précède l'essence(実存は本質に先立つ) すなわち、ある種の性質(例えば人間性など)というものは存在する

          日々の事41